2021年1月10日 愛知郡東郷町ほか
HFの近距離が期待できそうにないので、ローバンドとサテライト狙いで近場の4か所に移動しました。
3日目は、リクエストが多かった糸満市の運用時間を多く確保するように予定を組みました。
終了時刻は、時間の余裕をみて早めに設定しました。レンタカー送迎バスの定員が制限されて待ち時間が長くなることが分かっており、那覇市内の渋滞が激しかったため、予定通りの終了時刻で空港にはちょうど良い時間に到着しました。
3日間で、できるだけ多くの市町村を回りたいところ、町村までは全て対応できないので、島尻郡と中頭郡が最低限できるように予定を組みました。
朝は南城市の馬天港で運用しました。ここは何度も運用しており、今回はサテライトが主な対象です。7MHzが開ける気配が無いため、ここでは7MHzを運用しないで、すぐに次に移動することにしました。
某局の期限付きサテライトWACA CWの残り1市が宜野湾市となりました。
実は、宜野湾市は前回の運用で、パドルの端子に金属片が接触していて正常に動作せずにCWのQSOが十分にできなかったこと、管理人に退去を要求されて時間配分を誤ったという二重のトラブルに見舞われた事情があります。これは自分で行くしかないと考えていました。
2020年最後の移動運用は、岐阜県です。
サテライトの時間の都合で3か所しかできないことと、悪天候が予想されていて標高の高い所は避けたかったので、QTHを厳選しました。
大移動の間にある休みの日です。昼間に衛星が来ないので朝のみの運用として、近場でローバンド・サテライトの相性が悪かったQTHを厳選して予定を組みました。
移動セットのうち、サテライト用のアンテナ、ハンドルに掛ける操作台、バッテリー直結ケーブルは1セットしか無いため、毎回手持ちで運んでいます。これらを2日間の運用のために自車に設置し、運用が終わったら再びスーツケース・釣竿ケースに収納して携行します。
北方向のロケが良い前日と同じ駐車場で、朝のわずかな時間でローバンドを運用するため長さ80mのダイポールアンテナを設置。今回は危険な植物がある場所を避けることができました。
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