2007年11月11日 JARL岐阜県支部大会
FO-29の朝練を思い出しながら午前6時過ぎに会場の可児市へ。窓を開けられないほどの激しい雨が降ったり止んだり。V型DP、50MHzデルタループ、SAT用小八木、1200MHzループを上げ、50MHzの移動局を呼び回って開場を待ちます。
玄関前は建物と山の間でロケが悪く、一般の方のために空けてほしいとの事で、雨が止むのを待って裏の駐車場で再開店することにしました。雨が上がると、会場裏の広い駐車場にはいくつもアンテナが上がっています。運用している所には人だかりができ、11時台のVO-52、12時台のFO-29の頃にはたくさんの人が集まっていました。
可児市は移動局が珍しいらしく、HFからV/UHFまで多くのリクエストがありました。会場は高台にあるものの障害物も多く、地上高の低い私のアンテナではV/UHFで飛ばすのは厳しい…。三脚+ローテーターでFO-29を運用していたEIJさんの方を見ると、今度はアンテナをポールに上げている様子。ここは専門家に任せようと、こちらで周波数を指定して地上波CWに出ていただきました。さすが1エリア、0エリアに良く飛んでいました。
私の運用スタイルの特徴は「移動専門」「CWが中心」「多くのバンドに出られる」。結果的にコンテスターの皆さんと共通する話題が多いです Hi。『コンパクト・軽量・迅速でマルチバンドの運用! ただしパワーが出せないのが弱点。』 検査測定車と共通する発想でも、工作すると全く違った形になるのが面白かったです。
帰りは小牧市でローバンド。7MHzが死んでいる日は17時台のローバンドがよく開けています。約50分の運用で1.9MHz 21/3.5MHz 36QSOでした。
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コメント
小型軽量高性能、再現性耐久性も文句無しな空中線があったら皆それになってしまいますからね
何処かにこだわったり何処かに目をつむったりするから面白い
投稿: kimtaq | 2007年11月14日 (水) 22:32