2009年5月29日 春日井市
夕方に近距離大オープン。こんな時は迷わず西加茂郡に行きたいところですが、今日は途中で買い物があったので春日井市から出ました。50MHzでもQSOできてFBでした。
135kHz 0/1.9MHz 21/3.5MHz 5/7MHz 0/10MHz 2/14MHz 10/18MHz 23/21MHz 8/24MHz 20/28MHz 15/50MHz 4: 計108QSO
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夕方に近距離大オープン。こんな時は迷わず西加茂郡に行きたいところですが、今日は途中で買い物があったので春日井市から出ました。50MHzでもQSOできてFBでした。
135kHz 0/1.9MHz 21/3.5MHz 5/7MHz 0/10MHz 2/14MHz 10/18MHz 23/21MHz 8/24MHz 20/28MHz 15/50MHz 4: 計108QSO
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135kHzの免許を受けた局の多くは、ロングワイヤーアンテナにローディングコイルやカップラーを通して給電しているようである。そこで、このような局相互で受信可能な最大距離を求める。
40mH逆L型ワイヤーにローディングコイルとインピーダンス変換コイルを介して給電する場合、約5.2[mH] のコイルが必要である。MMANA(逆モーメント法)により相対利得を計算した結果、約-43dBiとなった。真数に直すと 5×10-5。
式(2)において、GT = GR = 5×10-5, PT=5×101, PR=5×10-15 を代入すると、 d=4.3×104[m]。 すなわち 43km 離れた所で受信できる。
これは見通し距離における値であり、実際は地表面による回折や反射の影響も考えられる。例えば、大地の反射係数が1であり、直接波に対して大地反射波の通路長の差に基づく位相のずれが2nπ(n=0, 1, 2…)のとき、電界強度は2倍になり d は更に大きな値をとる。
さらに、未知のパラメータ、電離層反射がある。
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[1]からの続き
実効長0.1mの微小ダイポールアンテナで受信した場合の最大到達距離を別の方法で計算すると以下の通り。
相対利得 G 、放射効率 η のアンテナに電力 P[W] を供給したとき、最大放射方向で距離 d[m] の点における電界の強さ E[V/m] は
E=7√(ηGP)/d …(3)
である。電界強度 E[V/m] の点に実効長 Le のアンテナを最良の状態に置くと、アンテナに誘導される電圧 V0 は
V0=E Le [V] …(4)
である。(4)に(3)を代入し、dを求めると
d=7 Le √(ηGP) /V0 …(5)
を得る。ここで、ダミーロードの相対利得 -90[dBi] より G=10-9, 出力を前述の通り P=10-1[W], V0 を前述の通りI社のリグに合わせて 5×10-7[V], Le を 10-1[m] とする。
ηはアンテナに供給する電力に対する放射電力の割合であり、アンテナの放射抵抗を Rr, 損失抵抗を Rd, 電流を I とすると
η = Pr/P = I2Rr/I2(Rr+Rd) = Rr/(Rr+Rd) …(6)
微小ダイポールアンテナの放射抵抗は、アンテナの長さを L [m]とすると
Rr= 80π2 L2/λ2 …(7)
である。既出の L および λ の値を代入すると Rr=1.6×10-6[Ω] となる。損失抵抗を 10-2 [Ω] とすると η=1.6×10-4 。式(5)に代入すると d=0.56[m]
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相対利得GTの送信アンテナと相対利得GRの受信アンテナを対向して置いた時、受信電力PRは
PR=(λ2/59d2)GTGRPT …(1)
となる。ここでλ[m] は波長、d[m] は距離、PT[W] は送信電力である。パワーアンプを使わないトランスバーターでは PT≒10-1、ダミーロードの相対利得は -90[dBi] 程度らしいので、λ=2.2×103, GT=GR=10-9。
一方、受信周波数の下限を100kHzとしているI社のリグでは受信感度を -6dBμ≒0.5μVrms と公表している。P=E2/R より PR=5×10-15
(1)より、受信可能な最大の距離dは
d=√(λ2GTGRPT/59PR) …(2)
各値を代入して計算すると d=1.3[m]。
すなわちトランスバーター+ダミーロードの送信出力を、ダミーロード+I社のリグで受信するには1.3m以内に近付かなければならない。
ここで2SC1815の1石プリアンプ(利得20dB)を導入すると GR=10-7 となり d=13[m]。この程度なら実用的になるでしょう。実際に作りました。
参考文献: 1・2陸技1総通の徹底研究無線工学B、安達宏司著、東京電機大学、1993
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何となく、朝からEs大爆発の予感…。距離的に平日の夜に行くことが難しい西尾市、碧南市を狙ってみました。両者とも河口に近い平地でロケは抜群です。BBQや釣りの方が多数おられたので、変則的な場所を確保しました。
朝7時台からScは好調でフワフワと信号が浮いてきます。しかしEsの気配は一向にありません。6エリアと8エリアだけ正規反射で激強。それ以外は浮いてくるのをひたすら待つだけの粘りの移動運用。碧南市ではV/UHFの地上波が伸びていて144MHz 5/430MHz 4QSOでした。12時近くまで状況は変わらず、28MHzまで何とかQSOできるものの、最多QSOは10MHzでした。
午後からは高浜市へ。ここもEs不発でScだけが好調。帰りは刈谷市、知立市、大府市、豊明市とハイバンド巡回。8エリアだけ激強で、あとはカスカス。結局本格的なEsには遭遇できませんでした。10~28MHz+SATで合計295QSO。
サテライト結果
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午前中にEsが絶好調だったらしく、今夜も出動です。来年1月に消滅予定の西加茂郡三好町へ。
三好町はロケ+トイレ+アクセス+買い物+通報されない の全て揃った移動地がなかなか見つかりません。今回の黒笹公園はアクセスとトイレが○、通報の可能性もたぶん大丈夫、ただしロケが悪い場所でした。
Esは昼間の元気は無く28MHzまでは困難でした。CONDXが良い時にまた消滅祭りします。
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今夜はEs炸裂!と予想して名古屋でアクティビティが低い区(運用が難しい区でもある)天白区へ直行。18時からの3時間弱で200QSOを超えました。ありがとうございました。
1.9MHz 13/3.5MHz 21/7MHz 18/10MHz 12/14MHz 20/18MHz 34/21MHz 21/24MHz 31/28MHz 26/50MHz 1/SAT 22
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朝から本降りの雨。こんな時はEs大オープンの気配です。午後からフラッと東名高速へ…。
Esは予想通り絶好調。まず豊田市。このような時は28MHzからスタート作戦。近距離から次々に呼ばれ、28MHzで19県が599+。コンテスターが多いためか24MHz、18MHzは複数のリクエストがありました。この日はスキャッター気味でフワフワとした信号でした。
さすがに50MHzや10MHzは需要が無いらしく、14MHzで打ち止めして安城市へ。ここでは50MHzでもQSOできました。すぐ隣はこれまた需要がありそうな知立市。しかし近距離Esは収束気味だったため、ここはパスして夜の部へと移動します。
夕方に再び28MHzまで開けるとみて、珍郡と思われる額田郡幸田町で待ち伏せ。14MHzでひっそりと偵察CQを出すとプチパイル状態に。7~28MHzまでロックオンされ、VO-52は2分前にようやく準備開始。その次のFO-29は7L3AEOさんのリクエストで幡豆郡幡豆町。そしてVO-52最終便は7MHzほかのリクエストがあった蒲郡市へ。ここでもScの名残でハイバンドのQSOができました。
※雨中の移動だったため写真はありません。
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今週は135kHzの送信機・受信機の製作に付きっ切りで、SASEの発送作業もなかなか進みませんでしたm(__)m。ようやく運用できる体制になりました。
HFとは違い、ダミーロード同士では2m程度しか届きません。TH-F7の内蔵バーアンテナでは少し感度が良く、5m程度届きます。至近距離QSOでアンテナをどうするか、今後の課題です。
あと、J-クラスタに135kHz帯は書き込めませんでした Hi
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いよいよ最終日です。まずは朝のFO-29、VO-52の1便は雨竜郡幌加内町から。この後、7L3AEOさん、JG5WLVさんのサテライトWAGA達成に向けて苫前郡苫前町へ。1パスの間に60km以上の移動です。FO-29で無事ゲット。CONDXは良く28MHzまで開けました。
午後のAO-27に向けて留萌郡小平町の海岸で店開き。暇つぶしのつもりで28MHzに出るとCQ1発目からコールあり。その後、2時間以上続く大パイルに…。AO-27は出られませんでした。
留萌市街へ行き、4日目と同じ道を通って帰路へ。途中の秩父別町でのAO-51は盛況でした。夕方もCONDXが良かったのですが、ナビのお告げによると、あまり時間に余裕がない模様。さらに渋滞も予想されたので、19時台のFO-29/VO-52は北広島市。そして最終パスの苫小牧市へ。
SATのご苦労様コールの後、ローバンドへ。1.9/3.5の順に移り、乗船開始時間ギリギリまで運用。3.5でCLと打つとPSE 1R9とリクエストがありましたがお断りしました。フェリー乗り場は既に乗船手続きが始まっていました。滑り込みセーフです。
大移動の成果 MNI TNX
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難関の01046郡と01045郡。サテライトは方向の違うパスに分散させ、QSOの機会を増やすため、6時SO-50豊富町、7時FO-29幌延町、8時VO-52/AO-7/FO-29豊富町、9時VO-52幌延町と変則シフトを組みました。両町間の移動は10分ほど掛かりました。
11時台のVO-52のは、予告に無く需要も多かった中川郡中川町から出ることに。山の上の中継所で低いパスを迎撃。続くAO-27はダウン側に強力な無変調があり受信できず。中継所の電波と干渉していたのでしょうか。
AO-27は美深町から1便だけ出ました。この日も午後から強風、さらに夜の部の移動距離が長いため、しばらく休憩。枝幸郡枝幸町へ50km以上の道のりを走ります。ところが携帯電話が圏外。仕方なく海岸沿いまで走り、オホーツク海を臨む漁港からQRVしましたた。
夜の部は中川郡美深町まで猛ダッシュ。携帯電話は圏外です。路肩に雪が残る山道をひたすら走り、山頂へ続く道の途中で店開き。ここで訪問者あり。地元の住民の方で、無線をやっていることはすぐに分かったそうです。「鹿が出るから跳ねないように」お気遣いに感謝。枝幸町はほぼ無風でしたけど、ここは標高300mほどの山の中。凄まじい強風でした。VO-52はこことは別の場所から運用しました。
FO-29、VO-52の最終便は名寄市から。風が弱まってきたため美深町に移動し、ローバンドに出て終了。昼間の道の駅は満席で入れず、この日の食事もローソン弁当・・・
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いよいよ日本最北端へ。旭川市に泊まり、ひたすら北へ走ります。朝のFO-29は中川郡比布町。続くパスは士別市。ここでEsが発生し、HFだけで90分間150QSO。このあたりから風が強くなり、荒れ模様の天気になりました。
ここから先は3時間以上のドライブになります。一段落した所で切り上げ、名寄市でAO-27に出た後、道の駅びふかでラーメン。ようやく2回目の北海道らしい食事(爆)
続くAO-27は中川郡音威子府村。この辺りから路肩に雪がちらほら。雪の残る国道275号、238号をひたすらドライブし、ついに来ました猿払村。見渡す限りの草原が広がります。外は凄まじい強風で、車のドアを開けるのも苦労するほどです。今度は道の駅さるふつ公園でホタテ狙い。ところが、夕方の中途半端な時間でレストランは準備中。軽食コーナーしか開いていませんでした(;;)
夜の稚内市を考えるとできるだけ西の方で運用したいところですが、西の方は人の気配も無く携帯電話も圏外。役場の横に駐車場 兼 雪捨て場があり、誰もいなかったので運用開始。VO-52天頂パスのドップラーは意外に簡単に攻略できました。周波数が動くことでループを見失うことは無く、隣接する局との混信が問題になってきます。沖縄-利尻のVO-52に比べたら楽なものです Hi
SAT最終便は、西日本の局にとっては最難関JCCの稚内市。激しい強風と霧で運転が非常に難しい状況でした。周辺の地形が全く見えず、地図とカーナビだけで低い西パスが見えそうな場所を探ります。強風で釣竿アンテナが立てられず、何とかモービルアンテナで1.9/3.5MHzを運用。稚内市から運用したことは間違いありませんけれど、景色は全く見えず、残念ながら稚内市がどんな場所か全く記憶にありません(;;)
強風の中、さらに夜の部が続きます、ナビのお告げによると幌延町まで29km。まずは天塩郡豊富町。標識に沿って進んだらナビに登録されていない豊富バイパスに迷い込んでしまい、自動車専用道路のため停車もできず大幅なロスタイムでした。そして峠を越えて天塩郡幌延町へ。JH7PKUさん1.9WAGA完成です。7MHzの豊富町のリクエストがあり、走行しながらワープ。ノロノロ走っていると、なぜかこんな所にパトカー登場。職質LOS!! 「稚内方面で寝る場所を探してます」「ここは深夜はめったに車が通らないので、何なのか気になったんですわ。お気を付けて」とのことでした。
豊富町サロベツインターの休憩所で車中泊。セイコーマート(北海道最大手のコンビニ)は深夜閉店。食料も残り少なく朝まで耐えました Hi
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この日は7L3AEOさんのサテライトWAGAのため、予告していなかった増毛郡から運用を計画しました。
朝のSO-50, FO-29を札幌市手稲区、続いてEsが短時間出たようなので江別市、次のFO-29とVO-52の連続パスは岩見沢市、午前最後のVO-52は留萌市と素早く移動しました。そして留萌市と増毛郡増毛町の境界付近に到着。増毛郡のAO-27は混信でアップしにくくあせりましたが、無事AEOさんとQSO。その後、AO-27をもう一度留萌市から運用し、夜の部へ。
夜の部はAO-51を赤平市、その後LBのリクエストがあった歌志内市。ここではハイバンドも短時間開けました。VO-52、FO-29を運用した後、道央道を使って深川市へ。ここでもLBとVO-52、FO-29を運用し、さらにLBのリクエストがあった滝川市へ再び道央道。なんと夜なのにここでも弱いEs発生。7MHzや10MHzでもたくさん呼ばれました。最後は砂川市に移動してLBで終了。
1日で10か所からの運用。移動距離も長く忙しい1日でした。留萌市には寿司屋などありましたけど、この日もグルメ無し・・・
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この日の最大の目玉は、リクエストが特に多かった余市郡LB。小樽市は以前行ったことがあり寿司は十分に楽しみました。従ってグルメは見送りムセンに専念です Hi
小樽市へは国道5号が最短ルートです。しかしそれでは既に運用済のQTHしか通らないため、大回りして道央道経由で虻田洞爺湖ICで下りることにしました。
10時台のFO-29、VO-52は虻田郡豊浦町へ。北西側に高い山がありサテライトには厳しいロケ。平日午前でパイルは薄く、何とかなりました。AO-27は虻田郡留寿都村。強力なQRMで上がりません。続くAO-27の虻田郡倶知安町も同じような状況。
小樽市は南側に山があり、低いパスで出るところがあるのか?と思ったら展望台を発見。この辺りは路肩に雪が残っており、展望台の駐車場の半分は雪で埋め尽くされていました。日中の気温が20℃近くあるのに不思議な光景です。
余市郡は、まず仁木町7MHzのリクエストがあり、観光案内所の広い駐車場からQRV。たくさんのコールがありました。
そして余市町へ。河川敷の「雪捨て場」から。雪山の残骸が少しだけ。広い河川敷でほぼゼロ仰角まで見えました。
最終便の小樽市は海水浴場の脇から。サッポロラーメンを期待して0時過ぎの小樽市街をうろつくも、既に閉店でした
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北海道の夜明けは早く、午前5時過ぎには太陽が照り付けます。瀬棚郡今金町から午前5時台のAO-51、6時台のSO-50で朝のご挨拶。コンビニ弁当を食べながら7MHzが開けるのを待ちます。30分間で43QSO。続くFO-29は39QSO。出勤前の方やお休みの方からたくさんコールをいただきました。
午前中の予定外SATは久遠郡せたな町でVO-52とFO-29、二海郡八雲町でFO-29。ハイバンドは18MHzまで開けてすぐに終わってしまい、北海道上陸40時間後にして、ようやく海鮮丼グルメ、そして温泉を満喫。
夜の部は爾志郡乙部町へ。海沿いの丘の上にある公園、ここならサテライトもバッチリ。Es大爆発で50MHzまでQSOできました。
再び久遠郡せたな町。7MHzは大パイルで、パワーを最小にしてもまだパイルに…。
二海郡八雲町の漁港でLB延長戦、この日は終了。
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近くのコンビニで弁当を調達。午前4時近く、海水浴場の駐車場で寝る時には既に夜明け。午前5時を過ぎると完全に明るくなり、十分に寝られないまま午前5時台のSO-50でご挨拶。続いて絶対に落とせないパスの一つ、06:42のFO-29へ。札幌MEL15.8°とあまり高いパスではなく、失敗すると大きくQSOが減ることになります。SSBでも順調にパイルをさばき35QSOをログイン。
続いて落とせないパスの岩内郡岩内町。工業団地の空き地を物色していると共和町と岩内町の境界を発見。07:25のSO-50を共和町で、07:48のAO-51を岩内町への短時間ワープ。
まだまだ続く、落とせないパス、磯谷郡蘭越町。最初のVO-52はCWのパイルが終わらずSSBは時間切れ、続くFO-29でようやくSSBまで持ち込みました
午前最終のVO-52と、最初のAO-27を寿都郡寿都町で運用し、昼食の場所を探します。海開き前のため、食堂はあまり準備が整っていないような感じ。至る所で「回転式干物器」が見られ、干物のお土産ならどこでも手に入りそうなものの、グルメという雰囲気には程遠く、ここでもコンビニ弁当。日中はかなり暖かくなり、前夜の氷点下が信じられません。
さて午後からはこれも落とせない島牧郡島牧村へ。人口が少なくアクセスが不便なこと、南側に山があることからSATの難関です。昔、珍郡について調べたことがあり、その時には夢にも思わなかった島牧郡と名東郡からの運用が実現しました。道の駅があるためHFの特定のバンド・モードでは雑魚のようですが…。
14時のAO-27を運用した後、村の中心部の様子を見て、もしかしたら隣の久遠郡からも運用できるかも…と西へ進んでみるも、久遠郡の運用できそうな場所へは50km近くあることが分かり断念。村の中心部にも商店が見当たらず、引き返して「非常食」をかじりながらHFの運用をすることに。
CONDXはサッパリ。7MHzでもあまり呼ばれず7.1MHzに出たりして夜のSATへ。
FO-29の2便目を寿都郡寿都町から、ここから次のVO-52までの間に一気に日本海側から太平洋側へ移動。山越郡長万部町の河口から(時速何kmで走ったかは計算しないように)。MEL5.5°のVO-52で24局、続いてMEL15.0°のFO-29で41局をログイン。リクエストがあったLBの後、さらに延長戦で瀬棚郡今金町のLB。最終QSOは0時36分。翌朝7時から7MHzのリクエストがあったので、この後さらに町の中心部を下見して、そのまま気絶
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社会復帰(?)に向けての雑用がたくさん残っている中、関西VHFコンテストに現地乗り込みしました。
名阪国道沿線で適当に店開きを計画。しかし5600MHzまで出るからには、それなりの場所を確保しようと地図を頼りに天理市の山の上へ。西向きは見事な夜景、北向きもパスがありそうな感じ。予想通り25府、2201市は確実にゲット。ただし北西方向は死角があり、この方面を取りこぼしていそう。
期待の2400MHz、5600MHzは残念ながらゼロQSOでした。1200MHz西ビームで天竜区が聞こえて、アンテナ180°大回転しようとしたら、地面が柔らかくて回転に手間取り、そのまま見失ってしまいました(;;)
電信部門シングルオペ1200MHzバンド 7(得点)×7(マルチ)=49点
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今回の移動計画は昨年末にほぼ決まっていました。釧路周辺は総会に行かれる方にお任せ。さらにその後、紋別市SATの運用がありました。そこで、もう行くことは無いであろう道北のSATとLBを落とさないことを最重要課題として、最終的なスケジュールを決めました。
27日夜に敦賀からフェリーに乗船。港に向かう途中で米原市と長浜市からSAT。
/8最初の運用は白老郡白老町から。途中の萩野PAはロケが悪く、登別市との境界を目指します。温泉の匂いが漂う中、澄み切った夜空の下を走り抜け、ちょうどロケの良い空き地を発見。
HFとSATの準備を開始。ところが、手がかじかみコネクタを取り付けるだけでも一苦労。いつもの3倍くらい時間が掛かりました。25℃を超える陽気から一気に氷点下の世界へ、足元からじわじわ冷えてきます。充電式カイロで暖を取りながらサテライトの猛烈なパイルさばきを開始。
ローバンドもパイルになり、何とかリクエストをこなして次の登別市へ。寒いなどと考えず、とにかく呼ばれた局と交信すること、ここからは体力と集中力の勝負です。
室蘭市、伊達市はパーキングエリア、サービスエリアからの運用。幸いに無風状態だったため、ANTの設営はそれほど体力的に厳しくありませんでした。でも寒いことには変わりない。
さらに有珠郡壮瞥町から今晩5か所目のLBを運用。船内の寝貯め効果が切れないうちに一気に日本海側へと駆け抜けます。古宇郡泊村の堀株海水浴場には午前3時半頃に到着。
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