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2009年6月30日 (火)

2009年6月集計結果

QSO数

BAND6月2009年
0.1350 0
1.929 1,268
3.564 1,931
736 1,067
1056 482
1488 386
18242 739
21143 542
24207 600
28176 466
5025 97
144103 247
430113 254
120052 155
24000 68
56000 21
SAT522 5,861
合計1,856 14,184

7月は2400, 5600MHzでQSOできそう。135kHz 1stQSOにも期待です。

Eスポ予想コーナー

  • 1日 △ 短時間の発生を逃さないように
  • 2日 ○ 平日ですが、まずまず
  • 3日 △ この日も短時間限定
  • 4日 ◎ 北方面が1日中開けるでしょう
  • 5日 × 50MHzは変化が激しい
  • 6日 × やっぱり期待薄
  • 7日 × 8日からは好転しそう

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2009年6月28日 (日)

3アマ講習会会場でCWを運用

3アマ講習会会場にお散歩セットを持ち込み、窓からCW運用にチャレンジ

3ama

RIG: IC-703, ANT: 2.7m釣竿+10mラジアル+手動チューナー

結果は、交信成立無し

鉄筋の建物+鋼線入りガラス窓が強力なシールドになっています。Sメーターが振れた局は18MHz SSBの強力ラグチュー組と、7MHz CWの8J2GIFU(同じ市内!)のみで、他は全てカスカス。8J2GIFUを見つけた時は既に大パイルで、粘り強く呼べば出来るでしょうけど、残念ながら時間切れで終了。

受講者(4アマ)には経験豊富な方もおり、50MHzの異常伝搬の話や、アパマン釣竿アンテナのアースの取り方など技術的な質問もありました。最近はデジタル対応無線機についての質問が多いです。私は専門外なので、よく調べておく必要があります。

帰りは安八郡安八町大垣市安八郡輪之内町でVO-52, FO-29に出ました。

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2009年6月26日 (金)

週末予想

6m AND DOWNコンテスト、135kHz関西出張サービス、某県SAT+LB大移動…に向けて設備を拡充したいので、今週末はお休みです。

Eスポ予想コーナー

「アルミ箔で“てるてる坊主”を作るとEスポが発生する」説。検証していませんけど、本当でしょうか?

135kHzダミーロードの放熱板としては使い道があるかも Hi

当局の科学的予想は、±1日程度の誤差はあるものの、CONDXの浮き沈みの出現は予想できていると自負しております。

今週末はEスポはお休み。次回の大オープンは7月1日(水)~2日(木)です。お楽しみに。

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2009年6月24日 (水)

付録基板を使って135kHz CW送信機を作ろう

135khzkiban_3

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2009年6月23日 (火)

付録基板

CQ Ham Radioの裏企画

ASQ Ham Radio 2009年7月号

第1特集 付録基板を使って135kHz CW送信機を作ろう
第2特集 新バンド対応135kHzアンテナの製作と工夫

水晶を使わない自励発振ならば、できそうな気がします。TSSの保証認定が下りるかは不明…

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2009年6月22日 (月)

2009年6月21日 知多半島ローラー

20172予想通りEスポが出るとみて、20県でもハイバンドの需要が高そうな知多半島へ。

Eスポが出てしまえばロケは関係無いので、この日の移動は全て駐車場+トイレ完備の場所でした。暑さ対策は十分な水分補給+定期的なトイレ休憩が重要です。

常滑市の移動地として有名だった本宮山は工事で使えなくなったようです(最近の状況は知りません)。朝のFO-29は私のおすすめ前山ダム公園から。

20262 小雨が降る中、ホイップ+金網フェンスアースで何とか28MHzまで交信。午前8時過ぎまでEスポは出ていませんでした。次の知多市・知多霊園駐車場に移動する10数分の間にEスポ発生。18MHzでCQを出したらいきなりのパイルでウハウハ。50MHzも込みでハイバンドを2巡。雨も上がり蒸し暑くなってきました。

まだEスポが続いていて、東海市の加木屋南公園へと場所を移し速攻。こんな時は28MHzから順に下がっての巡回です。QSBを伴いながら10~50MHzでQSO。

13時過ぎにいったんCONDXが下がりました。午後の大オープンを確信して大府市で張り込み。50MHzまで大オープンし、普段はビッグガンや山の上の移動局しか聞こえないはずの1エリア・0エリアがフワフワ浮いてきました。7・8エリアは今シーズン最強のEスポ。

20242まだまだ続くEスポ、知多郡東浦町へ。18MHzは激しいパイルでした。カスカスNetにアップすると呼ばれるようです Hi

この後、半田市50MHzの延長戦を考えましたが、まさかここまでパイルが続くとは思わずバッテリーを2個しか持ってきませんでした(最大で4個)。バッテリーの残量が尽き、OPも昼飯抜きでバテバテだったため17時で終了宣言。前日の鬱憤を晴らしました Hi

700QSOは、ほぼ1時間100QSO×7時間に相当します。もちろん全てCWです。同じQSO数を7MHz SSBでやるとどうなるか。1時間20QSOでも35時間…。

Eスポ予想コーナー

明日23日はEスポも一休み。24日の午後に少し良くなるでしょう。週末の27~28日は残念ながら全国的な大オープンはありません。局地的・短時間の発生に留まります。

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2009年6月21日 (日)

速報 2009年6月21日

知多半島ローラー 本日のQSO数

10MHz23
14MHz71
18MHz166
21MHz111
24MHz172
28MHz140
50MHz19
144MHz2
SAT24
合計728

HF+50MHzで700QSOを超えました(^^)v

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2009年6月20日 (土)

2009年6月19日 豊川市・岡崎市

昼間にEスポが大爆発だったらしく、いつもの西加茂郡三好町に行ったところ国分寺は青くなってしまいました。

豊川市のリクエストがあるので行ってみることに。ここは1.9MHzのフルサイズDPが張れ、東方向がそこそこ開けているというる有名な移動地です。135kHzのアンテナの実験もここでやろうかしら?

50MHzでまだ北の方が開けていて、ワッチしていると8J140M/1を発見。カスカスでしたが一発でコールバックがあり JO2ASQ/1 と返ってきました Hi

帰りはSAT CWで2007年10月以来の運用となる岡崎市

---

20日の大オープンは予想していました。しかし車からリグを降ろしていたためムセンできず残念…。

予想

21日もそこそこ開けます。午後の方が良いでしょう。

22日に再び大オープンがあります。

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2009年6月14日 (日)

2009年6月13日 オール岐阜コンテスト・羽島市

Allgifu2009今年は前半のみの参加、しかも準備・下見の時間も無かったため、アンテナを張る場所に困らない羽島市から。13日夜はハイバンドが完全に死んでいました。 この時期としては珍しく、風・雨とも全く無いFBな天気でした。

良かった点

  • 7MHzの近距離が遅い時間に開けた。
  • 3.5MHz・7MHzは、アンテナを2系統(垂直接地型・水平非接地型)用意してリアルタイムでスイッチ切り替えによる受信。ノイズに埋もれた信号でも状態の良い方のアンテナを選択し一発コピー。
  • アンテナ増強した1200MHzは快適にQSOできた。

悪かった点

  • 地面の凹凸の都合で、2本のポールを両後輪で踏む形にした結果、14~50MHz DPが回転できなくなった。しかも干渉によりSWRが悪化。
  • 1.9MHzのワイヤーが西向きビームになってしまい、1エリアに飛ばなかった。
  • 14日の朝にハイバンドが大オープンした模様。これは仕方無いか…

結果

第12回オール岐阜コンテスト
県内局・シングルOP電信電話オールバンド・ハーフ

岐阜県羽島市(JCC#1909、PM85IG)
 バンド  交信局数  得点  マルチ
  1.9 MHz       29        29      22
  3.5 MHz       63        63      31
    7 MHz       36        36      22
   14 MHz        0         0       0
   21 MHz        0         0       0
   28 MHz        0         0       0
   50 MHz        6         6       6
  144 MHz       8         8       7
  430 MHz       3         3       3
1200 MHz        3         3       2
  合 計       148       148 ×  93  =  13764

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2009年6月12日 (金)

135kHz帯 最近の発見

運用局一覧を更新しました。

135kHzは、地中電流を使ってQSOできる可能性がある

高周波電流には、表皮効果といって導体の表面に電流が集中し、結果的に電気抵抗が大きくなる性質があります。そのため、アマチュア無線では普通、大地の中を高周波電流が流れることを考慮しません(無視できるほど小さい。1.9MHzで地中に電線を何本も埋めると効果が確認できる程度)

ところが、135kHzでは表皮効果が小さいので、理論上は大地の内部に電流が流れます。アースを工夫すれば電波ではなく地中電流によるQSOができるかも。これはアワードに有効なのか? ダミーロードのようなアンテナで飛ばないことは理論で分かっているので、地中電流狙いに路線変更しようかしら。

なお、私はマグネチックループアンテナは採用しない方針です。135kHzの(小電力による)遠距離QSOは地中電流の影響が大きく、接地型のアンテナしか実用にならないのが私の仮説です。

(参考文献: HFトランシーバー&HFバンド活用、高木誠利著、CQ出版社、p196)

Fireコアが燃える

135kHzでHF用のトロイダル・コアや鉄心を使うと、HFよりも小さい電力で磁気飽和するので、出力50Wでも出そうものなら、十分に余裕をみて設計しないと発熱して燃えます。また、大電力を通過するローパスフィルタにトロイダルコアを使うと損失が大きすぎて実用になりません。フィルタは空芯コイルで作る必要があります。(写真はコアが自己発熱で割れると同時にトランジスタが発火したところ)

この点、自作された皆さんがどのように対処されているか興味があります。コアの発熱、もしくは空芯コイルの利用について触れていない製作記事は信用できません。

プリアンプは2SC1815が最強?

プリアンプとしていくつかのトランジスタを試してみました。オーディオ用の低雑音トランジスタは周波数特性が悪く135kHzでは利得が出ません。高周波用のトランジスタも、135kHzでは性能的な利点は感じられません。利得・ノイズとも最良の結果だったのが2SC1815でした。2SC1815おそるべし。

終段素子の耐電力

申請した方の話によると、終段素子の最大コレクタ損失(もしくは相当の定格)は最大空中線電力のおおむね3倍以下とするのが保証認定の条件のようです。要するに大きすぎる素子では保証認定が通りません。私の申請書ではPc=100Wのトランジスタで何も言われませんでした。

さて、Pc=0.4Wの2SC1815でスイッチング動作・効率80%という増幅器を作ったら出力は1W出ました。3倍どころか0.4倍です! 大きいトランジスタ=パワーが出る、という保証認定での仮定はどこか間違っていませんか?

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2009年6月11日 (木)

オール岐阜コンテスト予定

今年は県内局シングルOP電信電話オールバンド・ハーフ(13日のみ)で参加します。

前半だけの出場で済む部門として電信1.9MHzも考えました。しかし、最近はコンテストでマイクを握ったことが無いので Hi

出発が遅れる可能性もあるため、下見しないでも確実に運用できる場所を当たってみます。

開始直後の5分間は1294.060MHz CW(=このコンテストの推奨周波数)に出る予定ですのでご利用ください。

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2009年6月 9日 (火)

2009年6月7日 17県SAT・V/UHFローラー2日目

1707甲斐市で車中泊して朝のAO-51でおはようコール。次の目的地の韮崎市へ。ちょうどEFEさんが地上波に出ていたので、河川敷でワッチしたところ聞こえず。これは高い所に登らないと無理か?と思い、墓地脇の空き地を発見。次のAO-51に間に合いました。

地上高を稼いだとはいえ、地上波の東向きビームは甲府市と山梨市の境界にある山脈に掛かってしまうようで、ビーム合わせが難しかったです。前日は悪天候で視界が悪く、富士山は全く見えませんでしたが、この日は快晴で富士山ビームも確実。11県と難なくQSOできました。

1710次は再び甲斐市。堤防に上がれる場所が無く、仕方なく堤防の下から。このロケでは地上波は断念か?ところが建物のすき間からうまくパスが通ったようで1200MHzでも順調にQSOできました。

VO-52の低い東パスで中巨摩郡昭和町。ところが「合併で一町だけ残った郡」によくある工場密集地帯で駐車スペースが見つからず、VO-52には間に合いませんでした。甲斐市よりさらにロケは悪くなりました。ところが、丹念にビームを探っていったら結構強力にできました。

最後は甲府市。とうもろこし畑の中から強力な信号を送り込みました。

1701SATローラーでは次の目的に着くとSATまで10~20分ほどしか空き時間がありません。1200MHzをこまめにワッチしていましたが、FMのラグチューが時折聞こえるのみでマイクロ波移動関係は一度も発見できず。2400/5600MHzは出番が全くありませんでした。Web等でリアルタイム情報をチェックしないと交信は難しいかもしれません。

帰りは全てのPA・SAでHFをワッチしてみました。しかし、Es大爆発というほどでは無く、また大混雑で運用に集中できる状況に無かった所も多く、運用は無し。

ビームアンテナで1200MHz CWを運用するコツ

  • 単独の山より、山が連なっている所が反射源として有効。
  • CQ1回ごとに、ビームを一つの山ごとにスキャンすると強くなる方向を見つけやすい
  • 430MHzと1200MHzのビーム方向は類似しているので、430MHzの指向性の強いアンテナがあれば、あらかじめビーム方向を探っておくと有効。144MHzとは伝搬が違うようであまり参考にならない。
  • 地上に建物が多くロケが悪い場所でも、反射源の山が見えればQSOできる見込みはある。
  • 近くの障害物が障壁になっている場合、仰角を付けて電波がそれを越えるようにすると有効。
  • アンテナをわずかに動かしただけでも強くなることがある(理論上は、干渉が最弱の位置から経路長が1/2波長=約12cm変わると干渉が最強になる)。
  • 正反対の方向にビームを向けると、直接方向より強くなることがある。

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2009年6月 8日 (月)

2009年6月6日 17県SAT・V/UHFローラー1日目

マイクロ波を追っかけるため初の1エリア遠征。3時間ほどで行ける17県ローラーにしました。

朝のAO-51は諏訪湖SAの諏訪市側から出ました。ここは岡谷市と諏訪市の境界で諏訪市の境界標もあり、ワープも可能です Hi。しかし早朝なのに大混雑で岡谷市側には駐車できず、諏訪市から出ました。

1708低い西パスのFO-29を北杜市から。東側は高い丘があり、 地上波向けのロケは悪過ぎ。北杜市で運用するためには途中下車が必要です。

南アルプス市はロケの良い堤防上を見つけました。2エリアでは体験できないV/UHF CWのパイル。1200MHz CWでもプチパイルで6QSOでき楽しいひとときでした。

1714次は中央市、144/430MHzで順調にQSO数を伸ばし、期待の1200MHzへ。ところがここでは1200MHzでQSOできませんでした。東側に米倉山という高い山があるのが不調の原因か?(後で調べたところ、トランスバーター電源ジャックの接触不良の可能性が大)

1713最も東にある上野原市以外のJCCは全部行けるかも?と富士吉田市へ。ところが何かイベントがあるようで大渋滞。この地域独特の高い樹木が生い茂る地形で、道路端などで運用すると富士山は木の陰に隠れてしまいます。渋滞でなかなか動けずここでの運用はあきらめ都留市からV/UHFの運用を開始。都心に近いためビーム合わせが結構シビアでした Hi

大月市は地図を見て市街地での運用は難しいと考え、PAからの運用。夕方のAO-51を甲州市で出ましたが混信でアップできず。次に狙った笛吹市は、なかなか運用場所が決まらずHFの運用は出来ませんでした。

このあたりから1200MHzの運用のコツが分かってきました。山の頂上を狙ってCQ1回ごとにビームを順番にスキャンしていきます。11県は富士山ビーム、16県は真北ビームで強力に聞こえてきました。また、430MHzで強くなる方向を探っておくのも有効です。交信の途中で素早くビームを振って方向を探知しました。ログは交信終了後に記入します。

そして山梨市でSATとV/UHFのパイルを満喫。最後は再び甲州市に戻りFO-29だけ運用して終了。

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2009年6月 7日 (日)

速報17県

6日

  • 諏訪市(0906) 06:03 AO-51 8q
  • 北杜市(1709) 06:56 FO-29 16q, 144MHz 1/430MHz 1
  • 南アルプス市(1708) 08:39 FO-29 38q(CW 24/SSB 15), 08:56 VO-52 23q(CW 15/SSB 8), 144MHz 9/430MHz 12/1200MHz 6/HF 18
  • 中央市(1714) 10:31 VO-52 25q(CW 19/SSB 6), 144MHz 8/430MHz 11/1200MHz 0/HF 8 何故か1200MHzはQSOできず
  • 都留市(1704) 144MHz 6/430MHz 6/1200MHz 2/HF 1
  • 大月市(1706) 144MHz 9/430MHz 8/1200MHz 2
  • 甲州市(1713) 144MHz 5/430MHz 7/1200MHz 4/HF 4
  • 笛吹市(1711) 19:48 VO-52 18q(CW 11/SSB 7), 19:55 FO-29 14q(CW 9/SSB 5), 144MHz 7/430MHz 9/1200MHz 6
  • 山梨市(1705) 21:22 VO-52 29q(CW 19/SSB 10), 21:34 FO-29 28q(CW 20/SSB 8), 144MHz 11/430MHz 11/1200MHz 6
  • 甲州市(1713) 23:21 FO-29 17q(CW 14/SSB 3)

7日

  • 甲斐市(1710) 05:21 AO-51 3q
  • 韮崎市(1707) 07:06 AO-51 9q, 07:45 FO-29 26q(CW 17/SSB 9), 144MHz 8/430MHz 12/1200MHz 8
  • 甲斐市(1710) 09:13 VO-52 28q(CW 27/SSB 1), 09:30 FO-29 17q(CW 14/SSB 3), 144MHz 7/430MHz 9/1200MHz 8
  • 中巨摩郡昭和町(17003D) 144MHz 6/430MHz 8/1200MHz 3
  • 甲府市(1701) 12:22 AO-27 8q, 144MHz 3/430MHz 4/1200MHz 2/HF 1

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2009年6月 5日 (金)

Eスポの出ない夜は

Barantenna

バーアンテナを利用した135kHzお散歩セット(2台1組)

2波の差が135kHzになる水晶も入手

問題は…同行者が4アマだったらどうするか

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2009年6月 1日 (月)

2009年5月30-31日 SCWIG移動 浜松市北区

1802053浜松市北区で行われたSCWIGの移動運用に参加しました。

集合前はハイバンドの需要が高いと思われる浜松市東区でEスポ狙い。ところが突然電鍵が使えなくなってしまい、仕方なくマイクのUP/DOWNボタンでキーイングすることに。何局かQSOするうちに自分のコールサインは30WPMでほぼ確実に打てるようになるも、複雑な符号になるとお手上げ。メチャクチャな符号でご迷惑をおかけしました。前日からCONDXは好調で、1エリアとも28MHzまでQSOできました。

現地の別荘に着いた頃にはCONDXはサッパリ。宴会の合間にイオノグラムをチェックしながら、良さそうなタイミングでCQを出すもHFでは12QSOのみ、あとはサテライトと地上波でした。夜は浜名湖沿いに張った80mのロングワイヤーで135kHz運用の実演をしました。残念ながら交信には至らず。SWLカード募集中です。

印象に残ったのは430MHzビッグガンの移動設備でした。あれは作ってみたいです。あと、135kHzお散歩セット(2台1組)の構想も考えてみました。これは売れそう Hi

帰りも廃バンドだったので浜松市ローラーはあきらめ、豊川市岡崎市から少し出ただけ。

リグを修理し、夕方に国分寺が黄色くなっていたので近場の多治見市にお出かけ。しかし開けていたのは8エリアだけでした。

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2009年5月集計結果

5月1日~31日のQSO数

BANDQSO数
0.1350
1.9314
3.5529
7300
10189
14191
18370
21300
24310
28225
509
14429
43027
120024
240017
56009
SAT1,710
合計4,553

2009年の累計は12,323QSOになりました。50MHzをもっと頑張りたいです。

非会員ですがA1クラブQSOパーティにエントリーしました。

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IC-706のキージャック接触不良

29日夜まで異常が無かったIC-706mkIIGMが、翌朝になると突然キー入力を全く受け付けなくなりました。JF1KICさんから接触不良の話を聞いたことがあったので、同様の症状と推測し、自分で修理することにしました。

キージャック部分は、上面パネルを開けると容易に手を入れられます。キージャックのハンダ部分に、ひび割れなどの機械的な不良は見当たりませんでした。ところが、キージャックの端子から回路へ向かう部分の配線に、不自然な形に断線した銅箔パターンと、ボロボロになったハンダの欠片が見つかり、黒いススが付着していました。

基板をアルコール付き綿棒で清掃した後、ハンダブリッジで銅箔を接続したら正常動作しました。その後、綿棒で液体フラックスを塗って酸化防止処理を施し、修理完了。

この部分にチップ部品等が付いていたかは不明ですが、普通の使用方法で焼損することは無いはずです。数日前、電源を接続した際に、+側の電源線を誤ってシャーシに触れてしまい、キージャック付近で火花を飛ばしたことがあります。その時の傷が大きくなったのでしょうか。

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