2009年7月19日 沖縄移動2日目
宜野湾市FO-29からスタート。昨年の第1回沖縄移動で最初に運用した場所です。この日はEスポがあまり良くない、と予想していたらこんな時間でも28MHzまでバッチリ開けています。
SAT後のHFで40QSOした後、うるま市の工業団地へ移動。10MHzから順に上がったら18MHzでパイルになってしまい、それ以上は時間切れで沖縄市へ移動。ここも28MHzまでしっかり開けていました。
午後の部は、宜野湾市HBなどは昨年に運用したので、珍しそうな町村で適当に出ようと中頭郡北中城村へ。ここでEスポが大爆発し、延々と呼ばれ続けました。途中、休憩を取るために出力を絞ってみるものの、それでもパイルに。50MHz CWでもパイルになりました。おそるべし沖縄のEスポ! 結局、炎天下で13時30分から連続5時間近くの運用。
さて夜のLB部門です。前日の運用で、「1.9MHzで飛ばすためには北東が海に面している場所が良い」と分かりました。浦添市でFBな場所を発見。3.5MHzが強力に入感、1.9MHzも順調に交信数を重ねました。
次はLB難関市の一つ那覇市。ここは北東が海に面している場所が無いため、港の平坦な場所から。路肩からの運用で、時々通行車両があるため、アース線を本州方向に指向性が出るように張ることができません。そこで路肩に止まっているトレーラーのコンテナにアースを接続しました。ところがノイズが超強力で常時+10dBほど振っている状況。弱い局に呼ばれても残念ながら全く分かりません。いわゆる「トロピカルノイズ」というものです。聞こえても交信できなかった方には申し訳ありません。
本島を横断して中頭郡西原町でLB延長戦。ここもノイズでダメでした。
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