
野洲市で行われたJARL滋賀県支部大会に行ってきました。
サテライトで犬上郡甲良町のリクエストがあり、行きに運用を計画。使える衛星が08:46のVO-52しか無く、会場入りは10時を大幅に過ぎてしまいました。会場には既に8J3YS/3(野洲市制5周年記念局)のアンテナが上がっていました。
記念局で、HFとV/UHFが別々に運用できる設備があって、電鍵とメモリーキーヤーが完備されていると、コンテスト表彰式や支部会計報告に関係ない他県人も楽しめてFBです。ジャンク市も(買わなかったけど)楽しませていただきました。
私がOPとなってAO-27の公開運用。見学者は最大20人くらいで、これまで行った支部大会の中でも最大級の大盛況でした。7MHz CWもCONDXが良くなったタイミングを見計らって出ました。
午後からは21県支部大会からの移動組も駆けつけ、閉会後も長々と楽しいお話が続いていました。各局 MNI TNX
帰りは伊香郡と東浅井郡の消滅祭り。珍しい所狙いで2時間以上かけて伊香郡西浅井町に移動。VO-52の後に出た3.5MHz RTTYでは国内がスキップしてしまい、DX局と平文QSOに突入(^^)
RTTYでの平文QSOでは QTH:xxx [改行] NAME:xxx [改行] QSL VIA BURO AND eQSL AND LoTW… というように次々に打ってくるんですね。それに合わせて文章を考え、素早くタイプします。こちらも DE JO2ASQ/3 MOBILE STATION などと打ったら通じた様子でした。CWのように略語を使うのではなく、コロン(:)記号なども使って、文章として読める形で打電するのがミソ。こうなるとボタン一発のラバスタQSOとは全然違う、英文タイプの訓練です。こんな通信方式も使われているんだ、と妙に実感がわきます Hi
VO-52の最終便は東浅井郡湖北町、すごいパイルでした。2エリアや3エリア平野部のJCCから出てもあまりパイルにならないのに、珍しい町村や消滅絡みになるとパイルの厚さが明らかに違います。年末はどんなパイルになるんでしょうか?
- 犬上郡甲良町(23002A) 08:47 VO-52 31q(CW 22/SSB 9)
- 野洲市(2310) 10:23 VO-52 22q(CW 15/SSB 7)
- 伊香郡西浅井町(23001B) 19:41 VO-52 19q(CW 15/SSB 4)
- 東浅井郡湖北町(23011A) 21:14 VO-52 39q(CW 23/SSB 16)
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