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2010年3月30日 (火)

雨竜郡(上川)幌加内町予定

新郡祭り!!!

4月2日(金)17時~3日(土)21時: 雨竜郡(上川)幌加内町 JCG#01081A

4日(日)17時まで: 空知支庁 千歳行き SAT/RTTYローラー中止

注:

  • 運用周波数 1.9~430MHz CW/RTTY/PSK、サテライト CW/SSB/FM
  • 降雪・凍結が予想されるため、4日のQTHは予告しません。ご了承ください。
  • 1.9/3.5MHzの運用は2日と3日の雨竜郡(上川)のみ。
  • コンテストと重なるため、3日20時以降のHFの運用周波数に注意。

幌加内のアメダス(Yahoo!天気情報)、幌加内 日ごとの値 2010年3月 (気象庁)

幌加内の気象データ

  • 3月26日 最高-1.4℃、最低-9.6℃、積雪199cm
  • 3月27日 最高-2.2℃、最低-13.9℃、積雪202cm
  • 3月28日 最高-1.1℃、最低-13.6℃、積雪204cm
  • 3月29日 最高-0.1℃、最低-12.9℃、積雪200cm

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2010年3月24日 姶良市の翌日にあま市

九州道→山陽道→名神高速→新名神→東名阪 の走行中、ほぼ全ての時間が雨。雨雲と一緒に走ってきた感じでした。蟹江ICで下りてあま市へ直行。姶良市最終QSOが23日21:20、あま市1stQSOが24日18:48でした。

1.9MHzが強烈なノイズ。ノイズに埋もれるだけではなく、バンド外からの抑圧を受けて感度が極端に低下しており、パイルになっているらしいのに全くピックアップできず。ご迷惑をおかけしました SRI。帰宅して、あま市1日目の移動グループの皆さんのメールを見て原因判明。この付近は、雨が降ると水没を防ぐために排水機場のポンプがフル回転。そのため雨が降るとノイズだらけとのことです。

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2010年3月29日 (月)

2010年3月23日 姶良市スタート

462624626いつものように3.516MHzで開始。これは3.510MHz付近で同一市内からもう1局出られるようにするためです。パイルが分散したようで、一度に呼ばれる局数は伊佐市などと比較して少なめ。ノイズを伴いながらも、CONDXが良く全国にまんべんなくパスがある感じ。01:06までに104qの後、1.9MHzにQSYして28q。その後、ひっそりと7MHzにQSY、某Net関係者以外とはQSOできず Hi

さて、問題となる姶良市最初のSAT。超・低仰角パスをどう攻略するか?

FO-29 04:25:47 04:27:59 04:30:19 69 53 35 1.4°

AOS方面は海。しかし防波堤があるため0°までは見えないようです。北側には立ち木や陸揚げされた船などがあり、MEL直後までを実質の限界と予想。結果は04:26~27の間に3QSO。その後、SO-50、AO-51の順にSATを運用。

46263明け方から雨が降り始め、撤収までずっと大粒の雨。アース接続用の目玉クリップが錆びていました。昼間のCONDXは21MHzまでは何とかなる感じで24/28MHzは苦戦。完全な集計は終わっていませんが約900QSOでした。

案内板などの細部まで全て「姶良市」に替わっていたのが印象的でした。

使用アンテナ

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2010年3月22日 姶良市移動3日目

4313徹夜に備えて、天草市のビジネスホテルで8時間にも満たない滞在。謎の客 Hi

リクエストが多かった上天草市はパスの都合でSO-50と低いVO-52のみ、SSBは1QSOのみでした。続くVO-52は宇城市、さらにHO-68がリニアトラポンになることを知り大急ぎで八代郡氷川町へ。ここからは九州道の長距離ドライブ。SATのリクエストがあった蒲生町から行ってみることに。地図には載っていませんが公共施設と思われる新しい駐車場があり、SO-50を運用。駐車場の隅でラジコンを走らせている人がおり、SATのアンテナを出したら早々と立ち去られました。すいません。

Airafesta 蒲生町はHFだけなら場所には困りませんけれど、東側が開けていないのでパス。続いて、姶良町の運動公園に行くと、「姶良市誕生カウントダウンフェスタ」があるとのこと。ここでの運用は難しそうなので、明るいうちに姶良町にある新・姶良市役所で写真を撮ることに。

市役所の駐車場に入ろうとすると、すぐ前に糸島市移動某局のホームページで見かけたクルマが…。初めてお会いするQQPさんでした。さよなら運用も忘れて、しばらく楽しい無線談義。さらに写真撮影もご一緒させていただきました Hi。ありがとうございました。別府川の堤防上でAO-51を運用し、先ほどの蒲生町に戻ってFO-29。

AiracityAiracity2続いて加治木町で運用するため海岸へ。ロケがよく、近くで誰か運用しそうな気配がしたので、SATだけ運用して別の穴場を探すことに。といっても、複雑な地形が多く、高台でSATの低いパスまで運用できる場所は無さそうなので、海岸を走り回って姶良町の重富漁港へ。公衆トイレまで600m、まずまずの立地です。ここでのVO-52は最多記録を大きく更新する1パス50QSO(CW 29/SSB 21)。SSBでの1パス最多も更新しました。SSB専門の方も何局かおられますので、SSBはますます盛り上がっています。

アンテナを広げて30分もたたないうちに、P・CAR来訪。「アマチュア無線の姶良市記念で0時からやります」と言ったらすぐに話は通じ、尾張小牧ナンバーに驚かれたご様子。「県外からも何グループか来ています」「お気をつけて」

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2010年3月27日 (土)

2010年3月21日 姶良市移動2日目

431543007g最初のSATはリクエストのあった菊池郡大津町。そしてSAT消滅対応の下益城郡城南町へ。東海QSOコンテストの援助交信もしました。

そこからは、本土と橋で結ばれているQTHとしては最難関の一つ、天草郡苓北町へ。残念ながらCONDXは悪く、10MHzが短時間できただけで、あとは7MHzが中心。これは早めに天草市のLBに対応した方がよいだろうと考え、7MHz RTTYの打ち止めとともに移動。道の駅があるはずの7MHz CWが大人気で90q/60min。そして1.9MHzは予想通りのパイルで40q/30min。

再び天草郡苓北町に戻り、VO-52は最多QSO記録更新の44q。ノイズに埋もれながら3.5MHz 31q/1.9MHz 66q。消滅町村移動よりも人気のパイルになっていました。

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2010年3月20日 姶良市移動1日目

8回目の九州移動。今回は最も早い午後10時前の出発でした。こんな時間でも東名阪・四日市IC付近はノロノロ運転。休日夕方の上り線は数10kmの渋滞が恒例となりました。

3連休の初日で満員のPA・SAも多く、一気に下松SAまで進んで仮眠。6エリアに進むまでは運用しないつもりでしたけど、九州に近付くにつれて交通量が増え、疲労回復には無線しか無いらしく(笑)下関市でVO-52を運用。

その後、さらに交通量が増え、古賀SAの先から本物の渋滞。この先にトンネルが無いことは分かっていたので、古賀SAで簡易JCC・JCGリストを作成し、走行しながら7MHz CWを運用。QTHが変わるたびに呼ばれ続け、山川PAまでに100qを超えました。最多QSOはJI4EAWさんの10qでした。VY TNX。みやま市の山川PAではHFのリクエストに対応。

43006e最初の目的地は消滅直前JCGの鹿本郡植木町。昼過ぎから雨が 降り始め、さらに突風も。ハイバンドで確実に飛ばすために準備したV型DPの根元が折れてしまいました。105円まな板をアルミアングルで補強したものが、アングルのわずかなすき間からポッキリ。これは姶良市での大幅戦力ダウンか? CONDXの浮きを見ながら釣竿ホイップで何とか28MHzまで最低限のQSOはできました。至近距離にもう1局CW移動局がいらっしゃったようですが発見できず。

その次は、激しい雨の中、43県北部で唯一の未運用だった合志市へ。FO-29とVO-52の連続パスの前後にLBを運用。そしてVO-52の最終便はSATのリクエストがあった菊池市

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2010年3月24日 (水)

帰還

夜明けの桜島

Sakurajima

こんな所でも運用しました

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2010年3月15日 (月)

姶良市予定

3月16日更新

※天草市と天草郡の順番を入れ替えました。

3月20日(土)

  • 18:15 FO-29 鹿本郡植木町(43006E) ※鹿本郡は3月22日消滅
  • 20:00 FO-29, 20:16 VO-52 合志市(4316)
  • 21:52 VO-52 菊池市(4310)

3月21日(日・祝)

  • 07:55 FO-29, 08:09 VO-52 菊池郡大津町(43007G)
  • 09:43 VO-52 下益城郡城南町(43009A) ※城南町は3月22日消滅
  • 17:22 FO-29, 19:05 FO-29 天草市(4315)
  • 20:33 VO-52, 20:51 FO-29 天草郡苓北町(43003M)

3月22日(月・振休)

  • 08:27 VO-52 上天草市(4312)
  • 10:02 VO-52 宇城市(4313)
  • 19:56 FO-29, 20:51 VO-52 姶良郡(46001)

3月23日(火)

  • 00:00-20:30 姶良市(4626)
  • SAT最終は20:46 FO-29, 21:10 VO-52

※注

  • 運用周波数: 135kHz~5600MHz CW, 3.5~430MHz RTTY/PSK, 1.9MHz PSK, サテライト CW/SSB/FM
  • 天候・交通事情により、変更・中止の可能性があります。
  • 20日の鹿本郡での運用時間を確保するため、往路での運用は最小限とします。

鹿児島のアメダス(Yahoo!天気情報)

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2010年3月14日 (日)

2010年3月14日 みよし市

20385_2移動機材の点検を兼ねてみよし市へ移動。

13時から14MHzで開始。近距離が開けている気配は無く、今日はハズレかと思ったところ18~28MHzが好調。予定の14時をオーバーし、前回の豊明市移動の予定を変更して、この場所で135kHzを展開。通行人が多く、風も強かったため「40m逆L(垂直部分5m)+ラジアル100m+水中投げ込みアース」の構成です。

ところが、用水路にはわずかしか水が無く、アースとして機能していない様子。さらにアンテナのインピーダンスがこれまでに無い異常に高い値を示し、1:2のトランス(200Ωに変換)を通してもSWR=3程度に落とすのが限界(FCZ研究所のキットで測定)。つまり、インピーダンスが200Ωよりも高く、放射電力がかなり小さいようです。通常、アスファルトの路面では153kHzの放送はS7~8程度で聞こえるのに、この場所ではS3~4。

このような「アースが機能しない状態」は初めて見ました。対処する方法はアースマットしか無いと思われます。さらにバンド内を行き来するノイズが現われ、Argoの画面もぐちゃぐちゃになりました。

また、RTTYをワッチするためロングワイヤーを10mに切り離し、7MHzでマッチングしてみたところ、これも異常にインピーダンスが高いことが分かりました。地面の性質が一つの要因であると考えられます。

予告して移動する時は、素性が分かっている場所で移動する方が確実のようです。

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2010年3月13日 (土)

2010年3月12日 弥富市

あま市の下見のため、2008年7月以来の運用になる隣の弥富市で運用。「祝 あま市誕生」の垂れ幕がありました。

この夜のLBは、珍しい所からの移動局が多く出ていて賑やか。1.9MHzではCQ1発目からコールがありました。真冬にあった夜間のスキップ現象も無くなり、結構呼ばれました。

あま市は完全な平地でどこに行っても同じ…と予想していたところ、七宝町で堤防上のFBな場所を発見。16県と08県の144/430MHzは確実にできそう。ご期待ください Hi

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2010年3月 7日 (日)

135kHz 移動用アンテナインピーダンスメーター

135analyzer

ひとまず完成しました。単3×8本または12V電源で動作します。

発振にはXR-2206CPを使用。規格表には電源電圧が最低10Vとなっており、それを下回ると高い周波数の発振ができません。周波数表示にLEDを使ったので電流を喰い過ぎ。8本105円の電池では電圧が足りないようで、すぐ動作不安定になります Hi

現場で使い込んでみて改良してから、回路を公開します。

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2010年3月 6日 (土)

2010年3月5日 田原市

「アース線を海水に投げ込んだらどうなる?」 当地は海から離れていて、なかなか試すチャンスがありません。この夜は片道2時間近くかけて田原市へ。

いつもの「ダイソー1mmアルミ線18m」を海に投げ込みました。3.5MHzはアースがよく効いているようで、SSBでは+40dB以上で聞こえる信号もありました。135kHzは、短めの20mワイヤーのためSWRが安定せず、アースの効果で受信感度が上下したのか、強風で共振周波数がブッ飛んだのかよく分からず。3.5MHzのアンテナが28MHzや50MHzに簡単に同調できるとは、新たな発見でした。

夜釣りの人が何人か通り掛かり、担いだ釣竿の先端がアンテナに引っ掛かる一幕もm(_ _)m

1月・2月は昼間でも苦戦した430MHz地上波、この夜は21時近くでも聞こえていました。V/UHFもシーズン到来です。

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2010年3月 1日 (月)

2010年2月28日 清須市・名古屋市中村区

QRSSの準備もできて、海岸でワイヤーを全部展開したらどうなる…?と期待。

ところが、ラジオを聞いていると津波が来るというので、出発直後に清須市の庄内川河川敷へと変更。ワイヤー張り放題です。

20354_2

ここでは初運用となるRTTYで様子を見ていたら1.9MHzのリクエストが…。そういえば春日町消滅の時も、合併後の清須市がWantedと聞いたこともありました。そのためアンテナは1.9/3.5MHzをメインとした設備「40m逆Lワイヤー+庄内川投げ込みアース+100mラジアル」にしました。

QRSS3でCQを出すと7分以上掛かるので、17時00分から10分ごとにQRSSでCQ、その間、TH-F7を持って電界強度のチェックを行い、17時50分から10分間は136.5kHz通常のCWでCQを出しました。

送信機には出力を示す簡易電圧計(電流計)を付けており、50Wフルスケールに調整しています。風が強くてワイヤーが揺れ、メーターが瞬間的に6割くらいまで落ち込むことがありました。連続送信しても普通に手で持てる程度の発熱です。12V7Aで50W出ています。

また、インピーダンスが60~70Ωくらいに落ちていたため、アースが機能しており、利得も10m傘型アンテナなどと遜色ない程度に出ているはずです。1エリアに飛んでいてもおかしくないと思いますけれど…。

受信は今回も全くノイズ無し。ノイズが少なすぎて、きちんと受信できているのかというと少し不安です Hi。簡易型発振器を持っていって、少し離れた所から受信テストするとよいかも。

135invlplus100m今回の発見は、ワイヤーの先端方向では電波が弱く、直交方向では強いということ。水平偏波で見ると確かにそうなります。垂直偏波成分はその逆で、ワイヤーの先端方向が強いはずです。私のアンテナは「水平偏波しか出ていない=地表波で伝搬しない?」という疑惑が浮上しました。現状の設備では垂直方向の高さは10mしか出せないので、ワイヤーを垂直方向に伸ばすことも考えて対策が必要かも。

18時過ぎから始めた1.9/3.5MHzは、投げ込みアースの効果があり、どの局も激強でした。「ダイソー105円アルミ線」かなり使えます。

その後は対岸の名古屋市中村区でRTTYとSATを運用しました。

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【お知らせ】

6日・7日・13日は、事情により無線ができませんので、次回の135kHz予告運用は14日になります。その次の愛知県からの運用は3月27日、4月11日を予定しています。

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