2010年9月までの集計
BAND | QSOs |
---|---|
135k | 21 |
1.9 | 1,054 |
3.5 | 1,922 |
7 | 2,209 |
10 | 1,521 |
14 | 725 |
18 | 972 |
21 | 613 |
24 | 582 |
28 | 473 |
50 | 244 |
144 | 468 |
430 | 483 |
1200 | 215 |
2400 | 115 |
5600 | 42 |
10G | 1 |
SAT | 7,059 |
合計 | 18,712 |
3年連続20,000QSOがほぼ確実。
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BAND | QSOs |
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135k | 21 |
1.9 | 1,054 |
3.5 | 1,922 |
7 | 2,209 |
10 | 1,521 |
14 | 725 |
18 | 972 |
21 | 613 |
24 | 582 |
28 | 473 |
50 | 244 |
144 | 468 |
430 | 483 |
1200 | 215 |
2400 | 115 |
5600 | 42 |
10G | 1 |
SAT | 7,059 |
合計 | 18,712 |
3年連続20,000QSOがほぼ確実。
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リグの電源として12Vの鉛シール蓄電池を使っています。28Ahが3個、22Ahが2個を運用時間に合わせて持っていきます。バッテリー上がりが怖いので、車のバッテリーから電源を直接取ることはしません。
この方法では、充電方法が問題となります。
初期の頃は、15Vの定電圧電源で充電していました。これは時間がかかります。完全に使い切った蓄電池では2日以上かかることも。大移動では充電が間に合わず、運用途中での電池切れ頻発は悩みの種でした。
カー用品店等で、バッテリー用の充電器が出回っています(例:秋月電子通商)。しかし、高価であり、機能も限られます。
そこで、次に示すような自作の充電器を使っています。充電が終わると自動でOFFになり、過充電の心配がありません。車載時にはDC12V-AC100Vの変換器を通して、走行中でも充電ができます。
回路はトランジスタを使ったヒステリシス回路で、蓄電池の電圧が15V以上になるとリレーが動作し、充電OFFの状態を保持します。充電開始スイッチを押すと、再び充電を開始します。「隠しLED」は動作を確実にするため、リレーと並列に入っている大容量のコンデンサは出力開放時にリレーが「ブー」と鳴ることを防ぐためです。
トランジスタと定電流ダイオードを使った定電流回路により、充電初期で約1.8A、充電終期で約1.5Aの電流が流れます。この定数で20~30Ah程度の蓄電池に対応します。他の容量の場合は、適切な電流になるよう定電流ダイオードを変更します。
定電流回路をスイッチで短絡すると、ACアダプターが供給可能な限りの電流を流す「急速充電」ができます(ただし、これでは満充電になりません)。3.2AのACアダプタで最大4.3Aほど出せます。放熱が不十分な状態ではACアダプターが焼損することがあるので、ACアダプタは放熱グリスを塗ってシャーシに密着させるか、放熱器を針金で巻きつけて固定する必要があります。
調整は、満充電から少し使用した蓄電池に充電し、電圧が15Vに上がると同時にリレーが動作するよう半固定抵抗を設定します。残容量の小さい蓄電池では電圧が上がるまで時間がかかり、満充電に近い蓄電池では一瞬で15Vを超えるので、調整には使えません。
最初の試作品は、抵抗や整流用ダイオードを直列にして電圧を下げていました。これでは定電圧電源と同じなので、充電が進むにつれて充電電流が小さくなり、満充電までに時間がかかります。この欠点を解消するため、トランジスタと定電流ダイオードを使った回路に落ち着きました。
この充電器では短時間で確実に満充電できます。28Ahのバッテリー満充電で50W CWで連続運用すると、3時間くらいはフルパワーが出せます。移動運用の帰りに充電しておくと、帰宅する頃には充電が終わっていることも多いです。ただし燃費は悪化します。
大移動の時は、故障すると困るので同じ物を2台持っていきます。つまり2台作りました。デジタル電圧計を使って小型化した3台目を製作中です。無線専用充電器として発売したら売れそうです Hi
【追記】図のように、急速充電で定電流回路をショートする配線では、充電電流が大きすぎてACアダプタの電流制限が働くこともあります。これを回避するには、スイッチOFFで定電流ダイオード1本、ONで2本並列になるように配線して、電流の上限を決めるのが有効です。
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県内移動の参考になりそうなWantedリストが見当たらないので、サテライトのおなじみ局とQSOしていないQTHを調べていました。その中で津島市と愛西市が候補に浮上。
愛西市は道の駅で運用される方がいそうなためパス。この週末は津島市SATを考えていました。そこで、三重県いなべ市がWantedのJN1KWR局の移動情報を発見。迎撃に向かいました。
いなべ市の南部は、田畑が多いにもかかわらず、意外にもローバンド移動運用の難所です。河川敷が閉鎖されていること、用水路や池などの水辺がほとんど無いこと、駐車場付きの公園が見当たらないことなど、さらに、なぜか職質(通報?)が多い、と悪条件が重なります。東名阪からのアクセスが不便なことを承知すれば、北部の山沿いに行けば場所は何とかなります。
東員町との境界に近い田んぼ脇に陣取ってLBのアンテナをセット。KWR局は手が空いたタイミングでうまく呼ぶことができました。ところが私有地ということで退去命令が…。やはりローバンド運用の鬼門です。場所の詳細は伏せます
津島市SATもVO-52最終便に間に合いました。
なお、いなべ市運用中も。悪天候記録継続中です Hi
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名古屋市のWAKUで最難関は熱田区と予想していました。ところが8N2COPIOが熱田区固定からアクティブに運用したため、西区と瑞穂区を難関区として残している方が多いと思います。
そんなわけで、以前から複数の局からリクエストがあった西区の庄内緑地公園(有料駐車場)で1.9/3.5MHzを運用しました。西区でアンテナが張れる場所はここしかなさそうです。20時(スポーツ施設の駐車場は21時30分)閉門がネックです。もう1か所、LBを運用できる場所があります。そこは小型車しか通れない上、車の進入は非公認と思われるので公表しません。
夏場、LBの運用をあまりしていなかったため、パイル捌きの腕が落ちたような(^^;) 60QSO/70min でした。
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地元のコンテストに参加しました。QTHは片道80分かかる常滑市です。わざわざこんな所を選んだ理由は (1)西側が海なので3エリアのV/UHFが確実にできる (2)周辺に民家が無く通報されない (3)サテライトのリクエストがあった の3つです。
到着すると雷が時々光っており、雨もパラパラと。VO-52の144MHz受信が、雷鳴とともにものすごいQRNを伴っていました。HFはさらに強烈なノイズが予想されます。撤収時に雨が強くなることも想定し、アンテナは軽めの装備にしました。
予想通り、ローバンドはノイズの嵐で、何度呼んでもとってもらえないこともしばしば。7MHzの廃バンドっぷりも凄く、8エリアの1局以外はカスりもしません。14~28MHzのリクエストはScが無かったこともあり飛ばなかったのが誤算でした。50MHzはSSBも閑散としていました。144MHzは3エリアを何局かゲット。
翌朝は大荒れの天気と予報されたので、参加を取りやめました。予報通り、早朝は激しい雷で外出できる状態ではありません。モービルホイップならば、どんな悪天候でも参加できますけれど、そこまでのモチベーションが上がらず3時間だけの参加でした。
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天気も良さそうですしフル参加します。地元民ですからHi
予定アンテナ 20県でマルチバンド移動局は少ないので、ご参考に…
この方式の良い所は、特に前半ではHF/50MHzのデュープレクサーを使うことで、HF/50MHzをたった2本の同軸切り替えで済ませられる点にあります。後半で3.5/7MHzのギボシDPを導入しても3本です(時間に余裕があれば前半から導入)。1.9~28MHzトラップダイポールも製作中、と言いながら2年ほど放置状態です Hi
夜遅い時間の1.9MHzはCONDXの当たり外れがあるんですよね…。できる時はホイップにQRPでも40局程度はできるし、できないときは10局に満たないかどうか。
【22日18:00追記】 大雨・強風の予報が出ました。23日の参加を取りやめます。22日21~24時、常滑市を予定
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SCWIGの秋の移動は熱海市の滝知山展望台付近で行われました。
東名高速は3連休で渋滞すると予想し、前日の夜11時過ぎに出発。SA・PAはどこも混雑しており、入るのに順番待ちの所もありました。途中で休憩しながら午前4時前に到着。朝のFO-29を裾野市で開始。LOS後の地上波は1エリアに直接向けても浮いてこない様子。ところが仰角を付けて富士山を狙ったところ1200MHzでもQSOできました。その後の移動はこの富士山反射が鍵になりました。
続く7時台FO-29とVO-52は駿東郡長泉町へ。北西側はどうしても山があり、西パスは出られる範囲が限られます。ここも富士山が目前、富士山反射の地上波も好調でした。三島市は現地に向かう途中の山道。携帯電話が通じるかが最大の問題でしたが良い場所が見つかりました。
現地は日差しが強いものの、涼しくて快適。こんな時はビールが進みます。風がやや強かったのと、駐車スペースの都合でアンテナが密集したこともあり、アンテナは3.5~28MHzのギボシDPと1.9MHzのロングワイヤーとなりました。今考えると、50MHzを上げたら面白かった…。夜は冷え込んできて、寝不足もあり運用もほどほどにして、さっさと寝てしまいましたHi。
期待した135kHzは、送信機のパワーが出なくなる故障で運用できませんでした。これは痛い…。144MHzで大阪まで飛んだのが最大の成果といったところでしょうか。3.5MHzで1st QSOの局が多かったのは、私のLBのアクティビティの低下が主な要因でしょう。
BBQについて、水が使えない場所では、どうしても焼きそばの連続になってしまうので、何か持ってこればよかったかも。
2日目は田方郡函南町側で運用した後、下田市に向けて出発。しかし東伊豆町に入った所で渋滞となり、全く動きません。自然渋滞ならばある程度動くのに、本当に動きません。カーナビの情報で調べると事故で数kmの渋滞とのこと。その後の予定が立たず下田市運用予定は中止。14時過ぎに何とか河津町に到着したので、ロケ的に全く期待できない下田市で30分ほど運用しました。
賀茂郡河津町では、まだ海水浴が行われており駐車場が有料でした。無料の駐車場でFO-29を運用。伊東市に向かうと自然渋滞で、10分でようやく1km動くこともありました。タイミングよく到着した路肩の駐車スペースで運用。その後も渋滞は解消されず7MHz CWでモービル運用を楽しみました。CONDX的にはまだ続けられそうでしたが、日没で暗くなりログが書けなくなって終了。
FO-29の西パスは伊豆の国市、亀石峠ICの西側の空き地で運用。途中、伊豆スカイラインでV型DPを上げている人がいました。真っ暗で富士山は見えないものの、根気よくビームを探った結果1200MHz CWでもQSO成功。
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29県のSATとV/UHF CWリクエスト対応で出かけてきました。
朝練りは越前市。そして山間部のSAT運用難所、今立郡池田町へ。トトロの石像の所から激写されると予想していましたが、ちょっと離れ過ぎで見えなかったかも? このロケでV/UHFができれば、他の場所は楽勝と予想。箱根の50MHzはまずまずの強さ、しかし144MHzは聞こえてきません。
吉田郡永平寺町に着いた頃から大雨になり、VO-52の途中でパドルの接点に雨滴が付いて符号が打てなくなりました。幸い、FMの予告が出ていたHO-68がリニアになっており、VO-52の取りこぼしがフォローできました。坂井市は広い田んぼの中を確保。34県のモービル局と50~430MHzでQSO。
越前市は堤防上でそれなりのロケだったものの、市街地で伝搬経路が不安定だったようで50MHzを取りこぼしました。
鯖江市は田んぼの中で正確な位置は不明、地上波は好調でした。また、ここは7MHz CWの珍市であることは以前から知っていて、運用しようとしていたところ早速リクエストがあり、無事に交信。この日は144MHzが聞こえず、430MHzだけQSOできるパターンが複数の局・QTHでありました。ダクトとスキャッターとのバランスでしょうか。
丹生郡越前町で短時間運用の後、福井市の珍GL、PM76へ。南側のロケが悪く3エリア方面の地上波がNG。もっと良い場所があるのかもしれません。1.9~5600MHzまで運用しました。
結局、11県との144MHz UPは交信できず。富士山に遮られてパスが無いようです。
予告した彦根市まで1時間半で行けると思い込んでいたら、何と130km以上あることが分かり、間に合わずキャンセル。PM76遠すぎ! VO-52最終便の米原市には無事に間に合いました。11月7日の23県支部大会のついでに彦根市を予定しています。
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マキ電機のトランスバーターは、親機から送信すると自動的にトランスバーター側の送受信が切り替わります。そのためFMでは、電源と同軸ケーブルを接続するだけで使えます。
高速CWでは、トランスバーター側の送受信切り替えの速度が追いつかず、符号が欠けてしまいます。それを防ぐため、送信終了後に少し遅れて受信に切り替える、いわゆるセミブレークイン回路を自作して、スタンバイ端子を制御して使っていました。これは、送信波の一部を小容量のコンデンサで検出し、遅延回路を通してリレーを動かすものです。SSB用のプリアンプやリニアアンプに一般に使われている回路です(図は省略します)。
しかし、この方式ではトランスバーターを使わない時、検出回路による損失が気になっていました。それを使わずに、CWでスイッチによる手動スタンバイをすると、操作が面倒です。
そこで、電鍵操作を検出してトランスバーターの送受信を自動的に切り替えるキャリコン(=キャリアコントローラー)を製作しました。ダイオードを使って親機のキーイングを分岐させているところが重要です。本体は65×65×30mmの小型です。
送受信の切り替えが確実にできますので、SHFでも高速CWが可能です。また、送受信系の挿入損失が無く、精神的に安心です。
電信/電話がそれぞれ得点になるコンテストでは、ごく稀にSSBのリクエストがあります。その場合のPTTはトグルスイッチによる手動です。
(写真左は同軸切替器。430/2400/5600MHzの3回路)
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今年10月の国勢調査の結果によって、新市誕生の可能性があります。
市制施行の可能性があると報じられた町村一覧
なお、長久手町が新市になった場合、「最強の新市サービス(ただしCW限定)」をします Hi
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