2012年3月20日 奄美4日目
最終日は未運用の龍郷町で東海QSOコンテストに参加。龍郷町の北部の海岸は、集落はあるものの、携帯電話は完全に圏外。龍郷町の中心部に移動して運用場所を探しました。これにより予定より30分以上遅れて運用開始。
トイレがあり、いかにも絶好の釣り場といった感じの防波堤。釣り人が多く、風もあったため大掛かりなアンテナは上げずに、2.5mの釣竿アンテナを使用。7MHzでは2エリアがとにかく遠い(^^;) SSBで呼んだ局はQRZすら返ってきませんでした。14MHzはCQ TKI TESTに続いてQTHを打ち、2エリアの局から呼ばれたら5NN46を送る方式で、結構呼ばれました。しかし、21MHzと28MHzは午前中には1局もできないままでした。
午後は再び奄美市へ。驚いたのは、運用場所を探している途中、ここから500mほど北にある「山羊島」で、アンテナを張っている同業者を発見しました。アンテナの形状から7MHzと21MHz専門と思われます。7MHzのコンテスト参加局で強い局は全て交信済み。28MHzでひっそりと運用しました。
4日間、本物のEsには出会えず、Scの中距離と、正規伝搬の8エリア28MHzで強かった時間帯があったのみ。50MHzのオープンもありませんでした。
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奄美観光レポート
無線ばかりで、観光はしていません(汗)
瀬戸内町や宇検村では、夜になると山の中(近くに川は無い)から奇声が聞こえます。鳥の鳴き声のように思えるものの、全て地面から聞こえて、ずっと疑問に思っていました。奄美空港のギャラリーに解説があり、イシカワガエルというカエルの鳴き声と分かりました。
スポーツ施設と駐車場付きの公園がかなり多く、スポーツチームの合宿が数多く行われています。ホテルでも、そのような団体を見ました。また、公民館などに相撲の練習場が設けられていることも特徴です。
食事は「沖縄料理から油を抜いた」ようなサッパリ系。食べ盛りの人達には最適かも。
奄美市の中心部の繁華街は0時を過ぎても人通りが多く、賑やかでした。1日目の夜、黒糖焼酎を味わってしまい2日目の朝がキツかったのは内緒。
お土産は、奄美以外では販売されていないと思われる、珍しい黒糖焼酎です。
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