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2012年4月19日 (木)

利尻・礼文移動予定

4月23日更新

4月27日(金)

  • 苫小牧東港 20:30着
  • 22:30-23:30 1.9-7MHz 石狩郡当別町(01008C)

4月28日(土)

  • 06:02 VO-52 樺戸郡月形町(01020C)
  • 07:37 VO-52 樺戸郡浦臼町(01020A)
  • 12:27 FO-29 未定
  • 14:13 FO-29 未定
  • 18:32 VO-52 増毛郡増毛町(01066A)
  • 20:10 VO-52 留萌市(0112)

4月29日(祝)

  • 07:54 VO-52 留萌郡小平町(01077A)
  • 11:32 FO-29 苫前郡(01049)
  • 13:17 FO-29 未定
  • 18:49 VO-52 宗谷郡猿払村(01041A)

4月30日(休)

  • 10:00- 礼文郡礼文町(01078A) IOTA AS-147
  • 15:00-16:00は都合により中断

5月1日(火)

  • 礼文郡礼文町(01078A) IOTA AS-147

5月2日(水)

  • 13:00- 利尻郡(01076) IOTA AS-147

5月3日(祝)

  • 利尻郡(01076) IOTA AS-147

5月4日(祝)

  • 12:13 FO-29 稚内市(0114)
  • 13:58 FO-29 未定
  • 18:40 VO-52 名寄市(0121)
  • 20:18 VO-52 士別市(0120)

5月5日(祝)

  • 08:02 VO-52 雨竜郡(上川)幌加内町(01081A)
  • 11:18 FO-29 未定
  • 13:03 FO-29 未定
  • 17:21 VO-52 未定
  • 18:56 VO-52 未定
  • 20:00終了

注)

  1. 運用周波数 1.9-430MHz CW(1200-5600MHz要予約)、7/50MHz RTTY、サテライト CW/SSB
  2. 運用周波数、予定等は339カスカスNetまたはピロピロNOW!でアナウンスします。なお、集落から離れた地域などで携帯電話の回線が不安定になり、書き込みできないことがあります。
  3. 天候や交通事情により、変更・中止の場合はご了承ください。今年は道北地方の積雪が多いようですので、安全第一で行きます。
  4. 4月26日以降、jarl.com宛のメールは読めません。
  5. VO-52のアップリンクは435.270MHzとします。
  6. AO-7も運用することがあります。夜間のFO-29は、衛星に負担がかかるため運用しません。
  7. IOTA番号は打ちません。JCG番号(01076および01078が、AS-147に対応)で判別をお願いします。
  8. 礼文郡礼文町は、地理的な制約により、サテライトの西パスは運用困難な可能性があります。

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2012年4月10日 (火)

2012年4月7-8日 熊本市新区Part2

レンタカー移動セットで2回目の移動に行きました。早割使用1泊2日で約60,000円。宿は素泊り2,000円の格安ホテルです。お金があれば出来るというものではなく、相当の体力と、カスカス信号に対する受信能力、悪天候や機器のトラブルに対処する技術なども要求されます。

熊本へは小牧空港(県営名古屋空港)から出発。ちょうど良い時刻の便があり滞在時間が長く取れました。駐車場代も高速道路の通行料も不要、何と言っても近くて便利。小牧空港の発着便がもっと増えてほしいものです。

到着後の最初の移動地は、熊本空港に近い東区で予告しました。熊本では桜が散り始め。風が強いものの、花見には絶好の天気です。

その後の南区移動の都合を考え、熊本市動植物園の近辺で運用を考えていました。しかし1km以上と思われる大渋滞に遭遇し、あきらめ。続いて水前寺江津湖公園に行くと、駐車はできそうなものの住宅地に隣接しており、SATの運用が困難。広くて周囲に何も無い農道で運用しました。通報の可能性、農作業ノイズ、トイレなどを考えると本当は避けたいです。周囲に民家が全く無く、平地でSATの条件が良いため、この場所を選択しました。

ここはあまり時間が無いので、14~28MHz CWと、新区では初登場の7MHz RTTYで運用しました。

南区は1日夜と同じ場所です。工事中の河川敷で、近くのスーパーのトイレが使えます。28MHzが全くダメで、10MHzで99QSO。6エリアで10MHzが大パイルになるのは、CONDXが悪いことを意味します。

西区も1日と同じ場所です。西区は山が多く、SATは意外な難所です。白川の河口に向けてしばらく走ってみたところ、道路が堤防上ではなく堤防の下を通っているので、運用場所の確保はできませんでした。結局、無難に運用できる前回と同じ場所。ここは7MHz CWが最も多く72QSOでした。VO-52の後、短時間でローバンドを運用。

次の北区は坪井川緑地に向かいました。国道3号で熊本市の中心部を通るルートで、渋滞が非常に心配。次のVO-52にはギリギリの到着でした。ノイズレベルが高く、1.9MHzが不調でした。北日本はスノーノイズだったそうです。

---

8日の朝は、未運用の東区VO-52を運用するため昨日と同じ場所へ。7時台はハイバンドが期待できないので7MHzと10MHzのみ。VO-52は大パイルで、トランスポンダ変更後の最多となる38QSOでした。

続いて昨日と同じ西区。CONDXは上がらず、14MHzが開けているだけで、上のバンドはサッパリ。そして南区の同じ場所へ。やはり14MHzだけが開けていて、CONDXが上がった?と一瞬錯覚するのみ。寂しいCONDXです。

中央区で周辺に民家が無い所は、ここしか無いようです。花見客で満員のため、車が来ない細い道で運用しました。道幅が狭く、レンタカーを傷つけないよう慎重な運転でした。午後もCONDXが上がらず、さらに7MHzがスキップしてしまい国内QSOには使えない状態。10MHzと14MHzを中心にQSO数を積み上げるだけの、単調な運用になりました。

北区も家族連れで駐車場が超満員。最後のFO-29には数分遅れて開始。28MHzでやっと8QSO、最後は10MHz CWで高速QSOで局数を稼ぎ、16時50分に終了しました。

7MHzのCONDXが悪く、RTTYでは一発でデコードできないことも多数。全般にノイズっぽく、フィルタやノイズブランカーで消えない種類のノイズで、北日本のスノーノイズが伝搬してきたような感じ。受信にも苦労しました。

【今後の予想】

運用場所の確保が困難な中央区の1.9/3.5MHzと、固定局がいるものの1.9MHzの運用がポイントとなる東区1.9MHzのQSOが、難しくなるでしょう。

Esシーズンには50MHzの需要があります。これも中央区が問題になりそうです。

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2012年4月 8日 (日)

熊本市新区Part2 QTH速報

4月7日

  • 12:28-13:51 東区
  • 14:14-16:34 南区
  • 17:00-19:49 西区
  • 20:26-22:49 北区

8日

  • 07:12-08:35 東区
  • 09:05-09:59 西区
  • 10:18-11:45 南区
  • 12:34-14:39 中央区
  • 15:07-16:49 北区

QSO数

  • 1日 1,817
  • 2日 40
  • 7日 742
  • 8日 630

熊本市の合計 3,229QSO

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2012年4月 5日 (木)

熊本市新区移動予定

4月5日更新

【Part 1】

終了しました

【Part 2】

※1.9~430MHz CW, RTTY+SAT

4月7日(土)

  • 名古屋(小牧)08:30→熊本09:55
  • 12:28 FO-29 東区
  • 14:13 FO-29 南区
  • 18:49 VO-52 西区
  • 20:25 VO-52 北区

4月8日(日)

  • 08:16 VO-52 東区
  • 11:35 FO-29 未定(熊本では低仰角)
  • 13:18 FO-29 中央区
  • 16:30終了
  • 熊本19:35→名古屋(小牧)20:55

注)

  1. 周波数は339カスカスNetでアナウンスします。
  2. 1日は他局の運用状況によっては「7MHz飛ばし」をします(長時間のパイルになるため、および近接局のカブリが発生するため。さらに1日は和歌山コンテストあり。)
  3. 3月31日以降、熊本市以外の運用は行いません。
  4. 1日02:00-05:00はスケジュールQSOを組んでいます。
  5. 4月1日はRTTY無し。

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2012年4月1日 熊本市新区1日目

0時の3.5MHzで大パイルの始まり。JCCの追っかけ専門と思われる局も多数参加しており、予想外の展開。パイルへの参加を楽しまれていたのでしょう。

6エリアの3.5MHzは各局の信号強度に差があるので、耳が良い局にタイミングを合わせてコールバックすれば、長々と続く呼び倒しのコントロールがある程度可能です。他の区ではパイルが続いていたもののの、こちらは40分ほどで収束し、1.9MHzへQSY。パイルをさばきながらJ-クラスタ等をチェックし、南区が出ていないことを確認しました。

南区の移動場所は事前に調査していませんでした。考えてみれば、高速道路で現地入りする場合、高速道路から離れた西区と南区へは移動に時間がかかります。30分以上かけて南区に移動し、運用場所を探しました。国道に沿った行き止まりの農道がすぐに見つかり、午前2時近くに3.5MHzと1.9MHzで大パイルの再開。

この後、予約制QSOのため、全区ローラーを敢行しました。これはAJAトップ集団の常識ですHi。私は一睡もしていません。

5時台のAO-7は東区で運用。このパスは18QSOでAO-7の最多交信記録となりました。次のAO-7まで短縮ワイヤーアンテナを速攻で展開し、ローバンドを運用。次のAO-7に備えて北区に移動を開始しました。

ところが、北区と東区の境界付近は住宅地や高層の建物が多く、駐車場も無いために運用できそうな場所が見当たりません。あたふたしているうちに、私の方がスタミナ切れ。0時前から不眠不休でアンテナを展開し、市内を走り回ったためです。AO-7の2パス目は断念して朝食にしました。

最初のVO-52は0時から運用した中央区に戻りました。平地ではないのでAOSが少し遅れます。ループが通ると同時にサテライト史上最大規模のパイル(笑)。東日本では高仰角、熊本では低仰角のためAGCがバリバリに掛かり、ビーム方向がズレたのかAGCが掛かったのは判別が難しいです。7MHzは予告通り後回しにして、10MHzから上のCONDXが徐々に上昇したところで、あまり大パイルにならないように様子を見ながら、次のVO-52も同じ場所で運用しました。

早朝の部で運用できなかった北区は坪井川緑地公園の駐車場で運用。ここのFO-29も大パイルでした。ハイバンドは18MHzあたりまでは呼ばれるものの、そこから上が全くだめ。昼過ぎにCONDXが落ちたところで西区に移動しました。

FO-29の後に運用した西区の10MHzはCONDXが安定しておりパイルが長時間続きました。ついに同一QTH・同一バンドで200QSO超え。休憩しようとCL宣言すると14MHz QSYのリクエストが。午前中、あれだけダメだったハイバンドがしっかり開けており、怒涛の大パイル。4時間連続の運用でトイレが限界となり、南区のスーパーに駆け込みました。

南区でVO-52を運用した後、ひっそりと18MHzなどに出ていました。日没後にもかかわらずCONDXが次第に上昇し、28MHzですら20局以上連続して呼ばれる大パイル。19時過ぎから10~28MHzを巡回して2時間以上呼ばれ続け、最後は7MHz CWを1時間ほど運用して終了。ここでローバンドの運用も考えていましたけれど、翌日に12時間かけて帰宅するには疲れを取らなければならないので、22時30分で打ち止めとしました。

0時から一睡もすることなく、1日で1,817QSOでした。眠くならないようにカフェロップという薬を使っています Hi

【移動地情報】

東区の運動公園、北区の坪井川緑地は、トイレもありおすすめ。南区は運用場所に困らないので特に紹介の必要は無いでしょう。西区は山が多く、条件の揃った移動地を探すには手間取るかも。

中央区は、おすすめできる場所をまだ見つけていません。4月1日は桜が見ごろで、駐車場のある公園は超満員でした。

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2012年4月 3日 (火)

2012年3月31日 4301熊本市 最終日

AJAとして4301熊本市がカウントできる最後の日、すなわち新区祭りの前の日を迎えました。

熊本IC(=東区)の近くに泊まったので、午前中はその近くの運動公園で運用しました。広さは十分、トイレとコンビニがあり、便利さでは市内有数の運用場所になりそうです。メイン駐車場の使用時間は6時から22時まで、近くに門の無い駐車場はいくつかあります。

28MHzではゲインを稼ぐためデルタループアンテナを使用。24MHzもチューナーで乗せて、それなりの成果がありました。

午後からは温泉で仮眠し、明るいうちに0時からの運用を予定している中央区の下見へ。

熊本市の中心部、つまり中央区では、駐車場の確保は困難です。さらに桜が見ごろで、熊本城の周辺などは見るからに大渋滞。0時になっても、中央区のローバンド移動局は他には出てこないと予想。

確保したのは高台にある駐車場で、SATは何とかなりそう。この場所、他人にはあまりおすすめできませんけれど。敷地は狭く、20mのワイヤーを張るのが限度です。1.9MHz用の40mワイヤーは植え込みを取り囲むような形で張りました。このような変則アンテナでも、ワイヤーの高さ・長さを丁寧に調整すれば、ほぼSWR=1になります。

夕方、24MHzのリクエストがあり、3.5MHzのワイヤーアンテナにチューニングして出てみると、なんとEs発生。28MHzでパイルになりました。「消滅日に突然、ハイバンドが季節外れのオープン」はこれまでも何回か経験があります。鹿児島県川辺郡、鹿児島県伊佐郡、福岡県前原市は、このパターンにハマリました。最近では石川県石川郡がハズレでした。

熊本市の1.9MHzは珍しく、少なくとも3局がWantedであることは知っていました。ローバンドのコンディション的にはイマイチ。カスカス系の伝搬でQSBが強く、ガツンとした信号がなかなか来ませんでした。23時過ぎから場所取りCQ開始。3.5MHzで周波数確保中に1.9MHzのリクエストがあり、急いでギボシを差し替えてQSY。23:56に何とかQSOにこぎつけました。ハラハラドキドキの展開。

0時の時報とともに3.515MHzでCQを開始(続く)

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2012年3月30日 熊本市新区前夜

ついに10回目の九州移動。これまでの移動手段は全て自家用車で、午前4時以前に高速道路に入場し、ETC深夜割引を使っていました。ところが今回は前日が出張で早起きできず、午前6時出発の通常料金でした。

福岡市付近には16時頃に到達。18時台のVO-52の前に、どこかで運用する時間があります。夜の部は荒尾市で予告。近くで需要がありそうな所を手元のWanted listから探ると、柳川市が期待できそう。最近開通した、みやま柳川ICから現地に向かいました。

このあたり一帯は平地のため、運用場所の選定は容易です。しかし、風が強くSATの三脚は吹き飛んでしまいそう。そこで、東側だけ開けた堤防の下で運用しました。6エリアや8エリアでは、一方向だけ開けており、かつ衛星が見えれば十分なので、強風時にはこの方法が有効です。

3.5MHzがなかなか強くならず、VO-52の時間を気にしながら1.9MHz QSYのタイミングを見計らいました。18時30分頃にローバンドは本調子に、しかし時間の都合で残念ながら18時45分に打ち切り。堤防に隠れるはずの42県が非常に強かったです。160mや80mの波長と比較すれば、高さ数mの堤防は微々たるものなのでしょう。

この付近は、3年前の西日本ハムフェアで運用しており、久々の訪問でした。九州新幹線の開通により道路が整備されていることに驚きました。

荒尾市は、周辺に何も無い防波堤からの運用でした。電波の飛びは間違いなく期待できます。夜になって海風が強まり、強風でロングワイヤーが絡まって予備のワイヤーを取り出す始末。VO-52は、アンテナの重心の関係で追尾が難しい天頂パス、さらに強風にあおられ、珍しく途中でループを見失ってしまいました。

ローバンドはノイズも無く、快適な運用でした。熊本市でのQSOに備えて試しに呼んだ方、あるいは、聞こえなくて本番が心配だった方など、いろいろあったのでは?

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熊本市QTH速報

4月1日

  • 00:00-01:08 中央区
  • 01:54-02:43 南区
  • (この間、予約制QSOのため全区ローラー)
  • 05:11-06:52 東区
  • 07:35-11:17 中央区
  • 11:47-13:35 北区
  • 14:14-18:06 西区
  • 18:29-22:33 南区

1日で1,817QSOでした。

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