VO-52とFO-29の周波数図解 最新版
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BAND | QSOs |
---|---|
135k | 34 |
1.9 | 1,497 |
3.5 | 2,613 |
7 | 3,951 |
10 | 3,494 |
14 | 2,518 |
18 | 1,912 |
21 | 1,240 |
24 | 977 |
28 | 756 |
50 | 224 |
144 | 268 |
430 | 271 |
1200 | 131 |
2400 | 64 |
5600 | 60 |
10G | 10 |
SAT | 2,933 |
合計 | 22,953 |
2011年の合計は24,209でした。
SATはVO-52の停止などがあり、2011年の5,218から大幅減。
ハイバンドはCONDXの関係で減りました。50MHzではEsらしき交信が1桁…(泣)
8J2NDP局が26,263QSOs以上(9月29日と30日が未入力?)、こちらは同期間に26,230QSOsと僅差。
2012年のQSO数 Best10 まいどおおきに
同一局とのバンド別QSO数ランキング1位
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愛知県の秘境、北設楽郡は結構多くのリクエストがあります。
紅葉シーズンは大渋滞、冬は積雪で行くことが困難です。最も近い設楽町でも片道2時間かかる上、ルートの大部分が豊田市で途中の運用の楽しみが無いのも行く機会が少ない要因であり、久々の移動になりました。
この時期は早朝から運用してもHFが期待できないので、10時台のFO-29に合わせて設楽町のパーキングエリアで開始しました。好天に恵まれ、散歩する人や写真を撮る人が多く、カスカスQSO対応のためギボシDPを張ったところ、アンテナの下を通る人が続出。冷たい視線を感じながら早々と撤収しました。午前中には珍しく28MHzまでScが開けており、また144/430MHzの東側は複雑な伝搬ルートで1エリアが強力に入感しました。
FO-29の2便目は豊根村は山頂ではなく、人が少ない展望台の駐車場で運用しました。山頂は愛知県の最高峰にもかかわらず、車で行ける範囲からは西側に電波が飛ばない「期待外れ」の場所として移動局の間では有名です。山頂付近に行っても結果は同じと思われるので、人が少ない場所でお手軽運用にしました。
昼過ぎのHFのコンディションはまずまず。近距離がカスカス伝搬で、28MHzでは6局連続して559を送ってこられました(笑)。12時から千葉コンテストが始まり、7MHz CWはコンテスト終了後に運用することにして、適当に他のバンドで散策。コンディションが落ちた時間帯は快適な陽気と爽やかな風に誘われ昼寝していました(^^;)。10MHz CWが80QSOと意外に呼ばれました。
15時台から千葉県の1.9MHzが聞こえており、ローバンドは日没前に早めに仕掛けました。7MHzは16時頃には近距離スキップが始まり、日没が早くなったことを感じさせます。コンテスト終了後の18時から7MHz CWを開始したもののスキップ多発。その後の3.5MHzと1.9MHzは日没前より弱く、QSBで取りこぼしが発生。伝搬が変な感じでした。人工ノイズが全く無く、受信はいつも以上に鬼耳だったのに残念。コンテスト後でローバンドに出ている局は少なく、最後にVO-52を運用して終了。北西側は山に隠れてしまい、LOSまで4分ほど残してアップリンクできなくなりました。
ところで、某局から呼ばれないと思ったら、前週に運用があったとのこと。帰宅後に知りました。お疲れさまです。
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津市で行われたJARL三重県支部大会に初めて参加しました。駐車場ではアンテナボーボー車の比率がかなり高め。でも交信したことのある方は意外に少なかったような…
JCC2101では需要は無さそうなので、VO-52とRTTYを主に運用しました。いろいろな意味で楽しい昼食会の後、松阪に5600MHzビーコンがあるという話題になり、駐車場でさっそく受信実験。
公称値5756.80MHzに対して、もっと高い周波数とのこと。ずーっと高い周波数をスキャンすると5756.952MHzで信号を発見。152kHz高いといっても約26ppm(0.0026%)。トランスバーターを実用になるように調整するには、これをせいぜい20kHz以内の偏差に収めます。A1A(CW)で鳴き合わせするには、これを1kHz以内に…。USBで信号を受信するとF2の変調らしい音が聞こえます。しかしFMにすると信号がカスカスで復調できませんでした。
ダイレクトの方向よりも正反対の方が最も強く受信できました。これもマイクロ波ではよくあること。それから、アンテナの正面に人が立つと信号が吸収されて減衰することも分かります。この状態で送信するとヤバいです。ビーコン受信に成功しただけでも21県に来た価値がありました。
なお、最近聞こえないJA2IGYの1200MHzと2400MHz(1200MHzは通勤途中の車内アンテナで聞こえる)、ここでも聞こえませんでした。
せっかく21県に来たのだから、あまり運用機会の無いところで運用しようと、会場を途中で後にして伊勢市の海岸に移動。7MHzや10MHzが予想外(予想通り?)のパイル。しかしハイバンドのScはサッパリ。昨年のような大オープンがありません。暗くなってから3.5/1.9MHzを運用。1.9MHzは日曜日としては普通の呼ばれ方で42QSOできました。しかしJクラには上がらず。
たぶん、この全てが原因なのでしょう。最近、ローバンド新規参入の方が増えてきました。
なお、伊勢市では、堤防道路から海岸への降り口のデッドスペースで運用しました。路上では運用しません。これは住宅地の近くの場合、夜間に無灯火でジョギングする人が必ず現われて、アンテナに激突する危険があるためです。ジョギングコースになりうる路上に物を置かないようにしましょう。
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朝から時々激しい雨、しかも前日の蒸し暑さとは一転して、鳥肌が立つような冷え込み。視界が悪くロケハンできないので、地図上で見つけた上尾市の公園で運用。住宅地に隣接した公園で東側のロケは悪く、1200MHz CWは失敗でした。
続くFO-29の低い東パスは川越市の堤防上から。ここはHFの需要は少なそうなので10MHz RTTYのみ。
そして多数のリクエストがあったふじみ野市。HFのCW移動運用が極端に少ないらしいのです。理由は心当たりありますけど、私は対処方法を知っていますので関係ナシ。
12時頃のHFハイバンドはコンディションが悪く、続いて富士見市。午後から天気も回復、気温も上がりコンディションが上がってきました。再びふじみ野市に戻ると28MHzまで十分強いScでQSOできました。
交通情報によると既に渋滞が発生しており、早めに圏央道を経由して中央道へ。大月市の初狩PAはロケが悪く運用できそうにないので、笛吹市の釈迦堂PAへ。南側に山がありVO-52のAOSは出遅れ、しかしLOS後に11県の1200MHzが強力に入感してビックリ。富士山ビームを見つけて大当たりでした。
VO-52の低い西パス最終便は北杜市の八ヶ岳PA。ここの上り線はロケが極端に悪く運用を断念した記憶があります。下り線はそれなりに使えるロケでした。さすがにV/UHFで11県や13県は遠かったです。
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白岡市誕生の1日は平日でしたので、最初の週末にも運用したい、ということで片道400kmを再び移動です。
前回は中央道を経由、今回の行きは初めて新東名を利用しました。感想は…深夜でも混んでいる、やはり不慣れな道で走りにくい、そして距離的な短縮効果が無いことから、特に理由が無ければ旧東名を利用しようかと。
車中泊から明けて、朝7時前に現地入り。1日と同じ総合運動公園です。ここならば柴山沼で運用している局の影響はありません。7MHzや10MHzは早速の大パイルになりました。
この日は50MHzの5エレを上げて、2エリア方面から多数のコールに期待しました。ところが、共振点が49MHzと53MHz付近の2か所にあり、50.3MHzではSWR=∞、チューナーでごまかしてパワーが十分に出ないまま送信しました。給電点のショートバーを動かしても大きな変化無し。昼休みにアンテナを見上げて原因が分かりました。第1導波器と第3導波器を逆に付けており、入れ替えたら正常に戻りました。使用頻度が少ないアンテナは、このようなトラブルの可能性があります。
午前中はグラウンドウェーブやスキャッターが弱く、HF全クリ狙いの成果はあまり良くありませんでした。午後からLRAさん、KWRさんが来訪。楽しいお話をありがとうございました。そして雨が降り始め。50MHzのアンテナは水浸しにしたくないため急いで撤収。5エレの効果はほとんど発揮できないままに終わりました。
私の大移動は雨が降るジンクス、今回も的中、それも1日目は台風直撃。利根川水系の渇水が解消されたのは良いことです。
夕方に少しだけハイバンドが良くなったものの、28MHzまで安定して伝搬するには至りませんでした。夜はローバンド鬼耳モードで多くの局から呼ばれました。時々激しい雨が降る中、コンテストが始まる21時に閉店。
通常勤務後の車中泊に加えて、半袖でも蒸し暑い陽気で、体力的にはかなり厳しく、途中で居眠りしたことも何度か。正直なところ、運用の詳しい様子はあまり記憶にありません Hi
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白岡町に到着。運用するだけなら長久手市や野々市市よりずっと簡単な感じです。
柴山沼に行くと沼の周辺で既に数局のアンテナが上がっていました。交信したことがありそうな方を訪問し、ついでに至近距離QSOも。16時を過ぎて突然の激しい雨、日没も近いので柴山沼以外の場所を急いで探しに行きました。
総合運動公園の南西の駐車場に決定。V/UHFのロケはイマイチ、トイレもやや遠い、ステーを張る物が無い、と特段に優れた場所ではありません。民家が無いことが最大の利点でしょうか。激しい風雨に備え、設営方法をあれこれ考えながら仮眠。日が暮れると風雨が次第に強まります。最後のVO-52の運用後、ローバンドのアンテナを設営し、22時ごろまで運用。風雨は22時ごろにピークを迎え、車が揺れるほどの強風。ポールを縮めて仮眠しました。
激しい風雨にもかかわらず、目が覚めたのは23時40分。急いでポールを伸ばし3.5MHzで周波数確保します。ポールが風切り音でブーと鳴るほどの強風で、アンテナのワイヤーが強風で引っ張られ、給電部のコネクタが接触不良を起こしており、時々SWRが急上昇。修復が完全に間に合わず、0時の時報とともに騙し騙しCQを開始しました。最近の新市祭りでは、1局目にJCCランキング1位の某局を拾うようにしています。呼ぶ気満々の様子が伝わってきますので Hi
呼び倒しでグチャグチャになった数秒間の隙を突いて、プライヤーでM型コネクタの芯線の受け側を締め付け、数分後に修復完了しました。
台風の中、しかも平日でパイルは少なめ。といっても3.5MHz CWは1局しかいない様子で熱いパイルが続きました。新市のパイル収束は平均50分ほど掛かるところ、30分過ぎには空振り。1.9MHzにQSYすると2局が出ており、1局はおそらく同じ公園内。カブリで周波数確保ができず、3.5MHzにQSYして頂けるのを待ってCQを開始しました。ちょうど1時から7MHz UPを開始、7MHzは7局、10MHz UPは直接波のみで10GHzまでQSYしました。2時に終了した頃には風が弱まっており、HFのギボシアンテナを展開して翌朝に備えました。
仮眠中、3時頃にパンダカー来訪。さっそく職質JCCが1つ増えました。4アマをお持ちだそうで、白岡市になったことも話題に出ましたが、0時からのパイルの事はご存知ないようで、丁寧に説明しました。その後、訪問を受けた方は話が通じやすかったかと思います。
最初のサテライトはAO-7です。1パス20分以上あり、のんびりとしたペースです。2エリアと比べて日の出が早い感じで、1.9MHzは5時過ぎに急速にフェードアウト、3.5MHzも伸びません。太陽が昇り7MHzや10MHzの近距離が開けてくると猛パイルになります。やはり新市です。
VO-52のパイルは少なめでした。5月に停波し、復帰した直後はダウンリンクが公称値より高め。現在は低めになっており、ループ確保にとまどうことがあります。LOS後の地上波は都心方向にはそこそこ飛んだものの、西側は東北道の土手にブロックされ、2400MHzで同じ市内の柴山沼も聞こえない様子。
天候回復とともに移動局が増えてきて、7MHzと10MHzには常時誰かが出ている状態に。ハイバンドを巡回して12時過ぎには昼休み。市役所を訪問し、再び各局とのアイボール目当てで柴山沼へ。
午後からはコンディションが低下し、28MHzなどでひっそりとQSOしました。
夜のVO-52は、サテライトで需要が多い山梨県から出ることにしました。VO-52の時間を逆算して16時に撤収。上野原市の談合坂SAは標高が高く東側が開けた感じで、1200MHzが意外に伸びる面白い場所でした。最終便は甲斐市で運用。
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白岡市 運用メモ
HFのお手軽運用であれば場所は多数。しかし、大きなアンテナを張れる場所は意外に限られるかもしれません。
1日は台風のため農作業が行われておらず、それに由来するノイズは無かったです。しかし天気が良い日は農作業があり、農道での運用は避ける方が良いと思います。ローバンドは都市ノイズがあり、遠方の局にとっては信号を拾ってもらいにくい感じがするでしょう。
市の全体が平地であり、V/UHFに適した場所はほとんどありません。市の中心に東北道、東北新幹線、東北本線の高架があり、V/UHFでは電波がブロックされます。今回運用した場所は11県とは相性が悪そうで、高架に掛からない14県は強く入感していました。
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29日昼間の用事を済ませ、固定から50MHzで8J2NDP(熱田区固定とは1st)、8J2NKC(1st)をコール。夕方に急いで出発するも、カメラを忘れたことに気付き時間をロス。この先、何か忘れ物をしていないか心配でした。埼玉なら何でも現地調達できるかな?など考えながら、夜のVO-52は恵那市と伊那市で運用しました。
30日のVO-52は、寝過ごして体力温存も考えましたけれど、折角の機会なので早起きして川口市の荒川土手に行きました。
LOS後の144~1200MHz CWは近くのサテライターから次々に呼ばれて楽しめました。144MHzは水平、430MHzは垂直偏波のため、同じ局でもバンドにより信号強度が大きく違うことがあります。また、430MHzではダイレクトよりも反射が強くなることがあります。周辺の建物や地形を見ながら伝搬経路を探す楽しみがあります。
2便目は低い西パス。確実にできそうな戸田市の河川敷に移動。野球の試合が行われており係員に誘導され、駐車位置が選べない状況でした。北側は堤防で完全にブロックされていて、1200MHzの電波がこれを超えるのか?北東にある川口市方面の高層ビルをイメージして反射を狙ったところ、うまく飛んでいきました。
続いてV/UHFの地上波のみを狙って板橋区へ。ロケの良い場所を探す時間が無く、平地にある公園に駐車。1200MHzはさすがにカスカスで、2400MHzは無感。FO-29の時間に合わせて北区の屋上駐車場を確保。この高さから地上を見渡すと、地上で運用したのでは、相手局が高層ビルであっても見通しが確保できないことがよく分かります。
FO-29の2パス目は荒川区へ。初めて来る土地で状況が全く分からないので、とりあえず川沿いで開けている場所があればラッキーと思い、行き着いた屋上駐車場です。FO-29の運用を始めるとアップリンクのバンド全体でメーターが振れるような強力な信号が聞こえてきました。KWRさんも荒川区のようです。LOS間際に衛星経由でコール。駐車場を見渡すと、KWRさんがアンテナを撤収して走り去るところを発見。ご挨拶をしようとしたものの間に合いませんでした。まさか、こんな偶然があるとは Hi
ここでHFに出ようとしたところ、IC-7000Mがキーイングに反応しません。ケーブルを替えてもダメ、噂に聞くキージャックのハンダ割れか? ここから先は予備機のIC-706mk2GMで対応しました。新市等の運用でのリグ故障は3回目です(岡山市新区、野々市市)。過去2回はリグの酷使が原因と思われます。しかし今回は新市の前に…予備機を持っていて命拾いしました。
台風接近の中、既にドタバタの展開。気を取り直して白岡町に向かいました。(続く)
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