2013年4月29日 北海道3日目
この日も23時近くまで移動を予定しているので、6時台のVO-52はお休み予告しました。天気は回復し、多少の風はあるものの移動運用や観光には適した陽気でした。8時台のFO-29を岩内郡岩内町から開始。朝早い時間で7MHzではSメーターを振らせるだけの強さの信号が無く、無線機が壊れたかと思うほど。10MHzと14MHzは弱いながらも入感。
磯谷郡蘭越町は以前に運用した際、日本海側ではここがベスト、と分かっている空き地。依然として10MHzと14MHzしか開けておらず、そこで交信可能な局から呼ばれ尽くすと終わり。というCONDX。寿都郡寿都町も同じようなCONDX。7MHzが弱くて使えない。10MHzは浮き沈みが激しい。グルメツアーに行きたいけれどシーズンオフで、開いている飲食店がなかなか見つかりません。
山越郡長万部町は海岸でギボシダイポールを展開。公園とトイレがあり長時間の滞在も安心です。久遠郡、古宇郡、古平郡と並んでハイバンドの珍郡。リクエストが多数あります。CONDXは14MHz止まり。午後になってScが効いてきて、ビームアンテナの局とは粘り勝ちで28MHzでカスカスQSOに持ち込み。しかし長続きしません。7MHzと10MHzで様子を見ながらハイバンドにアタック。
この後、夜のVO-52まで時間があるため、15分ほどかけて瀬棚郡今金町へ行き、ハイバンドを日中にさばいておくことに。ここも広い公園の駐車場でトイレがあります。Scが効いて28MHzでQSO成立。14MHzはあまり呼ばれず、10MHzと7MHzをさばいて再び長万部町に戻ってVO-52。
今金町の次のせたな町の予告を考え、明るいうちにせたな町との境界付近に移動。今金町は盆地にあり、SATの運用場所を探すには少々不便な所です。高台にある墓地の駐車場でSATがちょうど見えそうな場所を見つけました。日没が早い上、夜になると急激に冷え込んできます。日没直後の1.9MHzは強かったものの、次第にノイズレベルが高くなり、厳しい展開。3.5MHzで多くの局から呼ばれて1.9MHzに戻るとノイズだらけ、という状況。
せたな町はアンテナを張れる広い路肩を簡単に見つけられました。周辺に民家は無く目立った障害物も無し。ノイズとの戦いの中、ローバンドは何とか需要を満たした模様。
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