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2013年10月27日 (日)

徳島県移動予定

10月31日更新

11月2日(土)

  • 16:58 VO-52
  • 18:33 VO-52, 18:53 FO-29 阿波市(3706)
  • 20:38 FO-29 鳴門市(3702)

11月3日(日)

  • 07:53 FO-29 板野郡松茂町(37002F)
  • 09:38 FO-29 名西郡石井町(37007A)
  • 鳴門市(3702)
  • 17:14 VO-52
  • 18:01 FO-29
  • 18:50 VO-52 小松島市(3703)
  • 19:42 FO-29
  • 徳島市(3701) 1.9MHzのみ

11月4日(祝)

  • 08:42 FO-29 名東郡佐那河内村(37008A)
  • 那賀郡那賀町(37006H)
  • 海部郡美波町(37004G)
  • 17:29 VO-52
  • 18:48 FO-29
  • 20:33 FO-29

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2013年10月27日 蒲郡市ほか

2週間ぶりの移動運用は県内リクエストのあった蒲郡市へ。HFのコンディションを考え、早朝のサテライトには出ないで、朝9時のFO-29から開始できるように現地へ直行。健康的です Hi

朝からハイバンドのScが好調で28MHzでサクッとQSO。HFをもっと運用したいけれど…TK TESTも気になるし、他のリクエストもあってワッチする時間が取れません。V/UHFでは東京まで飛ばず、某局のリクエストのためにの西尾市に行っている間に蒲郡市10MHzのリクエストを見逃してしまいました。VY SRI

額田郡幸田町は公園で運用。10MHzの近距離は好調、14MHzは8エリアがカスカス、そこから上は弱いScという状況。SSNが上昇とX線フレアが同時に発生し、国内向けにはコンディションが良いとは言えず、かといって全くダメでもない状況。

次の西尾市に移動、12時近くになって18MHz upのScが効かなくなり、廃バンドの気配。

長めの昼休みの後、需要があると思われる知立市に移動。早速8エリアからQSYリクエストがあり、14MHzは安定した強さ、しかし18MHzは無感でした。Scで出来る局は28MHzまでカスカスで持って行きました。このコンディションで出来る局は全て交信し尽くした感じ。15時過ぎに10MHzを聞いていたら近距離スキップが始まった様子。

このまま17時近くまで待ってサテライトとローバンドを運用するには少し間があり、次週の準備もあって帰路に就きました。

10MHzでそれなりのQSO数(1か所40局程度)したにもかかわらず、Jクラに一度も載りませんでした。出現パターンが決まっていて、常連さんにとってはJクラを見るほどのこともない、ということでしょう。

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2013年10月19日 (土)

2013年10月13日 鹿児島移動3日目

夜中、強風で車が揺れて目が覚めました。前日の風の無い晴天から、天気が急変。島では昼間が静穏でも、夜に天気が荒れることはよくあります。

アンテナは低めのダイポール、これは強風でも影響を受けません。3.5MHzで呼びまわってローバンド用エレメントを撤収。夜明けとともに7MHzが国内にオープン。ノイズが無く快適な状況なのに、コンテスト中のためあまり呼ばれません。それなのに早朝から道の駅移動などでパイルになっていて、かなり混んでいます。10MHzが開けるのを待って出てみると、さすがにここは呼ばれます。コンディションは上がらず14MHz止まりでした。

7時台のVO-52の後、予約してあった本土とV/UHFで交信。竹やぶで隠れてロケの状況が分かりにくく、ビームを正確に合わせることもできないので、成功する確率は半々かと思っていました。しかし先方が良い場所だったようで、5600MHzまで激強で交信できました。144/430MHzでコンテスト参加局は聞こえないか探したものの見つからず。東側に山があるため、1エリアの山の上からの信号は聞こえないと思われます。

9時15分に乗船開始の島内放送が流れて慌てて撤収。港からFO-29に少しだけ出て乗船開始。

Takeshima7Takeshima6帰りは風が強く、外洋に出ると真っ直ぐ歩けないほどの大揺れでした。酔い止めの薬で、頭痛や吐き気は抑えられるといっても、揺れのため普段使わない筋肉に力が入ったり、目が疲れたりするので、寝るしかありません。途中からの乗船のため船室は満員。幅50cmほどのスペースを何とか確保しました。

港に着くと、突然空が暗くなり、みんなが空にカメラを向けています。桜島から噴煙が立ち上ったところでした。噴煙の先端が水平に伸びていき、そこから灰が落ちてきます。枕崎方面に向かう途中の道が、その噴煙の下。本格的な降灰を初めて見ました。

Sakurajima2枕崎市は高台にある公園で運用。夕方はコンディションが上昇し、強い局とは28MHzまでできました。急いで南九州市へ。旧・川辺町。6年前に新市運用をした場所の近くです。19時を過ぎてもハイバンドは好調。このコンディションが1日早ければよかった。コンテスト中でお客さん少なめ。FO-29の最終便は姶良郡湧水町から出ました。

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朝のFO-29を緑川PAで運用しようとしたところ、QTHが分かりません。行く途中で入手した最新版の紙の地図が役立ちました。これまで使っていた地図は2007年の第1回九州移動で購入したもので、買い換えようと思ったものの愛知県では良いものが入手できず、現地調達しました。熊本市南区と判明。紙の地図が無かったら分かりませんでした。

帰りも中国道の神戸JCT-吹田が大渋滞。行きと同じく垂水JCT-西宮経由の大胆な回り道へ。ところが事故渋滞で全く動かなくなり、須磨-西宮で3時間を要しました。渋滞回避のつもりが倍返しを食らってしまいました。

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2013年10月12日 鹿児島移動2日目

Mishima_ferryMishima_yakubaフェリー乗り場は、鹿児島市内にある「三島村役場」の近くにあります。食料を調達し、乗船の準備。フェリーの2階は団体専用の貸し切り、1階の2等船室は満員です。旅行マニアが多いらしく、鹿児島と無関係な旅行本を読んでいる人もいました。

Mishima_takeshima島に到着し、コンクリート舗装の急斜面の道路を通って運用場所を探します。島全体は細い竹のような植物で覆われており、車から周囲の島を眺められる場所は限られます。通行人は少ないため、道端にアンテナを展開しても問題無さそうですけれど、サテライトを運用するため、できるだけ周囲が開けた場所を望みます。

最初に島の西端のオンボ崎公園に行きました。公園といっても広場があるのみ。東側のロケが悪くサテライトは不可です。

Takeshima3Takeshima2島の中心にある、ふれあい広場と体育館。ヘリポートも兼ねています。東の低いパスは見えないものの、無難な所でしょう。

東側は牧場で、駐車スペースが少なく、北側に高い山があってサテライトに影響します。何よりも牧場独特の匂いが苦手(笑)

ふれあい広場でダイポールアンテナを展開し、あとは無線に集中です。最初は10MHzから。ハイペースでパイルをさばいて30分ほどで収束させます。14MHzもそこそこ、18MHz UPはサッパリです。やはりコンディションが悪そう。

体育館には子どもから大人まで集まって遊んでいるようです。大人も遊びに参加しているところが島らしい、のどかな光景です。

Takeshima4無線の方はスキャッターも効かず、QSO数がなかなか増えません。夕方に7MHzが良くなったところで数をこなすものの、一通り全てのバンドに出ると、普通の移動運用とあまり変わらない呼ばれ方になります。コンディション悪すぎ。VO-52の最初のパスは猛烈なパイル、しかも高めの東パスでドップラーシフトが激しく、スリル満点でした。2パス目からは普通のパイル。

夕方、アンテナを延長してローバンドに対応しようとすると工事車両が来て「調査ですか?」はいその通りです。翌朝この場所で工事をするとのことで、場所を変えてローバンドを設営しました。夕方暗くなりかけた時にも人が来て安心した、というのが正直なところ。

Takeshima5全市全郡コンテストが始まる前に、やっておきたい3.5MHz。これは凄いパイル。3.5MHzに時間を取られて1.9MHzに出る頃にはノイズレベルが高くなり、交信数が増えませんでした。1.9MHzは日没直後の早い時間に出ればよかった…。

ローバンドとサテライトに集中していたら、いつの間にか21時のコンテスト開始。7MHzはダメそう。3.5MHzでお世話になっている局を呼び回り。ただ、1発で取ってもらえそうな強さの局は少なく、ローバンドもコンディションが悪そう。こっそりCQ TESTを出しても反応が少なく、周波数が近い局とカブってくる状態。1.9MHzでCQ連発しても、10分間応答無し。

22時を過ぎるとQSO数が少なくなり、車中泊としては異例の早さとなる22時30分には終了してしまいました。

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2013年10月11日 鹿児島移動1日目

今回の移動は、某局のサテライトWAGAラスト1の鹿児島郡。サテライトの鹿児島郡は2008年3月のJG3DORさんが最初で、それ以前にもさまざまなドラマがありました。

交通手段は鹿児島か枕崎からのフェリーで、所要時間約3時間、週3往復。世間の3連休にちょうど重なるように日程を組みました。フェリーが欠航すると島に長期間取り残されます。そのあたりは経験豊富(笑)なため、「島に上陸するまで内緒」にはしません。

少しでも運用時間を長くするよう、鹿児島から最も近い竹島を選択しました。しかし、竹島は最も人口が少なく(78人)、民宿が2軒のみ。商店はありません。

荷物を送って現地で組み立てるか、車を持ち込むかが考えられます。現地でレンタカーを借りることは困難な様子。自家用車で鹿児島まで移動、そのままフェリーに乗り込んで車中泊します。これは7K4BWYさんのレポートを参考にしました。ただし、年度末などは職員の異動が優先で一般客の車輌航送ができませんし、黒島や硫黄島で大規模なイベントが行われて満車になることもあります。

竹島の滞在時間は22時間程度で、新市祭りの24時間近い連続運用と比べれば装備的にはラクなものです。故障の際のバックアップも考えてあります。

名古屋-鹿児島を1100kmの移動です。鹿児島県への自家用車での移動は2010年3月の姶良市以来4回目。過去3回は全て新市です。

木曜日の深夜なのに中国道の吹田-吉川が大渋滞。西宮、垂水経由で阪神高速を使って回避しました。あとは順調。

宮崎県でサテライト未運用のため、途中で唯一の宮崎県にあるパーキングエリア、えびのPAでの運用を考えました。しかし北東側にループ橋のある大きな山があり、東パスに出られません。HFで足跡残しをしました。7MHz CWは平日といえど結構なパイル。10MHzは4、5エリアが超強力です。それ以上のバンドは超カスカス。なぜか20県だけはパスがあって28MHzまでQSOできました。

続いて日没間際に霧島市で運用。14MHz UPはさらにカスカス。

夜のローバンドは日置市に移動しました。検索して市街地に公園を発見。公園の駐車場は南北に長く、ローバンドのロングワイヤーアンテナを張るには不向きです。しかも何台も車が停まっておりアンテナを引っ掛けられる可能性があります。無風であったこともあり10mホイップを使用。それなりに珍しいはずなのでローバンドの常連の方はサクッと持っていかれるのものの、ノイズレベルが高く、あまり呼ばれません。Jクラにも載りませんでした。

FO-29の最終パスは鹿児島市のフェリー待合所の駐車場で運用しました。

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