2013年11月24日 岐阜県
12月14日の熱海行きまで、3週間ほど移動運用をお休みするため、ハイバンドのコンディションが良いうちに、需要のある岐阜県ローラーへ。
朝6時台のVO-52を多治見市で出た後、ハイバンド攻略第1ラウンドは可児市の道の駅へ。このあたりは畑と住宅地が混在しており、山や建物の影響も無視できず、運用場所選びは気を使います。農道で不用意に駐車するとツーホーされそう。道の駅なら安心です。
14~28MHzを重点的に攻略。WW CWのQRMを回避するため14.090, 21.090, 28.090付近の普段は使わない変則周波数に出てみます。目ざとく見つけられてナンバー交換を要求されることが何度かありました。
朝9時台で既に28MHzまで国内向けScが好調で、これが1日続けば、かなりのQSOが期待できると予想。
続いて可児郡御嵩町。ここはFO-29の低い西パス狙いで、道端の広いスペースから出ました。ハイバンドは引き続き好調。10MHzにも出ました。
次は関市へ。ここは過去に運用実績のある公園で、一見すると山間部のように見えて、名古屋方面とのV/UHFの相性が良い不思議な場所。ハイバンドのコンディションは低下しており、目的の局とQSOした後は深追いしないで、すぐに撤収。
昼過ぎから美濃市のいつもの河川敷へ。ここもハイバンドの需要が多いところです。コンディションは持ち直し、10MHzでもたくさんQSOできました。
山県市もいつもの駐車場。ここでたくさん呼ばれるようなら16時のVO-52まで粘ろうと考えていたものの、コンディションが低下し、リターンを何度も返してようやくQSOが成立する状況。空振りCQ連発で暇を持て余し、本巣市に行くことに。
ここでは18MHzUPの国内が完全にフェードアウト。7,10MHzでほどほどに出て、DX局からのJCCリクエストにも対応。VO-52に出て帰路に就くことにしました。
途中で運用することを考え、高速道路は使わずに移動。夕方の渋滞が激しく、やたらと時間がかかりました。18時台のVO-52は各務原市。ここで11月21日に打ち上げられたAO-73のトランスポンダが使えると聞き付け、情報収集。MEL 5度の低いパスを狙うため、これが見える西春日井郡豊山町に移動することに。
FO-29を運用して、AO-73のAOSを待ちます。続きはこちら
- 07:10 VO-52 多治見市(1904) 20q
- 07:53 FO-29 可児市(1914) 19q
- 09:39 FO-29 可児郡御嵩町(19007C) 21q
- 16:26 VO-52 本巣市(1918) 17q
- 18:00 VO-52 各務原市(1913) 21q
- 19:46 FO-29 西春日井郡豊山町(20007D) 20q
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