2014年12月29日 沖縄3日目
海岸に行くといくつか駐車場が見つかります。しかし、何かイベントがある様子。周囲はリゾートホテルやお洒落な飲食店があり、早朝に空いていても、そのうち満車になって周囲の視線が気になることも考えられます。安全策で、何もない海岸の駐車場から。この場所もサーファーがやってきて、気温が上がってきてからは駐車場が満車になりました。
まずは10MHzから。30分以上パイルが続きました。CONDXはあまり良くないものの、ノイズが無く快調なペースです。14MHzも、うなるパイルで30分以上。18MHzも良いようです。この頃からノイズレベルが上がってきて弱い局が重なると一発で取れなくなってきます。
11時台、24MHzで1~2エリアだけが開けてきました。14~24MHzの各バンドとも大人気で30分以上かかったため、最後の28MHzを運用する時には12時を回っていました。
午後のSATはうるま市で予告。以前に運用したことがある石川公園の裏の海岸で、北側に開けた場所から運用。風が強く、釣竿から風切り音が聞こえるほどです。もちろん釣竿は倒れないようにロープを張ってからの運用です。
10、14MHzでパイルが30分以上続くのは、もはや恒例。さらに上のバンドも開けてきて、正規伝搬で28MHzが開けるお祭り状態。28MHzのパイルが終わらないうちにFO-29の時間になって強制終了。LOS後に再び28MHzに戻ると、再開後だけで31QSOできました。
7MHzのリクエストがあり、QSYするとすぐにクラスタに上がって猛パイル。次の名護市までは距離があるので、超高速キーイングで切り抜けてQRT宣言。
名護市FO-29はとりあえず道の駅で運用し、夜のAO-73を恩納村で運用するため、まずは食事でも、と思ったら某局から名護市1.9MHzのリクエストが。名護市から出ている某局は1.9MHzは飛ばないようで、閉門後の公園の前で半ば強引に運用。1.9MHzだけサクッと出て恩納村に移動しました。
恩納村は平地が無いため運用は難しいところです。駐車場を見つけて入っていくと「お泊りのお客様ですか?」と聞かれたことも。周囲はリゾートホテルや飲食店ばかり。30分ほど走り回って、周囲に民家がなく、SATもできそうな場所を発見。7MHzから始めたところ大パイルになり、30分以上続いた所でローバンドへ。1.9MHzはノイズレベルが高く伝搬も悪いようで、名護市と恩納村で合わせて5QSOのみ。3エリアまでが限界という状態でした。3.5MHzは快調でカスカス信号もしっかり受信できました。
最後は21時台のAO-73で締め、名護市内の宿に向かいました。
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