2015年11月28日 名古屋市
前回の移動でリクエストがあった瑞穂区7/10MHzは、時間が遅くて国内がスキップしており交信できませんでした。そこで再び同じ場所から運用しました。
最近のコンディションを見ていると、F層の臨界周波数が10MHzを超える頻度が10月に比べて明らかに少なくなりました。10MHzが開けるとしたら午前10~11時と予想し、それに合わせて運用開始。
しかし、10MHzは直接波と6エリアしか聞こえない状態でNG。7MHzは正午前後は安定している感じなので、7MHzだけは確保。FO-29を運用して次の熱田区へ。
熱田区も移動運用困難地区です。ローバンドが運用できる秘密の場所(非公開)へ。駐車場と小さな公園が隣接しており、公園のフェンスに沿ってアンテナが展開できる場所です。午後になってScが少しだけ出てくるも、全クリは難しい状況。10MHzが1エリアまで開けたのが主な成果でした。ここもFO-29を運用。
DXコンテストで夜の3.5MHzが混信するのは予想していたので、1.9MHzのリクエストがあった南区に移動。南区SATをしばらく運用していなかった関係で、XW-2Fで運用したかったという事情もあります。ところが、いつもの堤防道路が来年3月まで工事中で、立入できないとのこと。工事中の柵の前に駐車して、工事中の堤防道路にアンテナを展開することにしました。
まだ明るい17時前に、3.5MHzで10分間だけ運用。日没になるとDXの強力な混信になりました。1.9MHzは閑散としており正味1時間程度の運用で39局でした。
覚書
名古屋市LB 熱田区1.9(日曜限定)、港区1.9、南区1.9(日曜限定)、名東区1.9(日曜限定)、天白区(1.9/3.5)
名古屋市SAT 東区、北区、中村区、瑞穂区
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