2018年5月26日 駒ヶ根市・伊那市ほか
Eスポシーズン到来。と言っても毎日必ず開ける保証は無く、昼間は衛星が来ない状況です。そこで午前中の衛星が来る時間帯に、近場の10MHzを狙うように予定を組みました。
駒ヶ根市の10MHzはなぜか昔からレアです。周辺に町村がたくさんあって運用に手が回らないのかもしれません。伊那市のサテライトSSBは過去2回出ています。中途半端な時間だったり某局が休眠中だったりした事情があり、まだ需要があるようです。
駒ヶ根市のSAで午前5時前から開始し、サテライトを3パス。続く伊那市は6時台にサテライト8連発(XW-2F, CAS-4A, XW-2C, FO-29, CAS-4B, XW-2D, AO-73, XW-2A)。ロケが悪くSSBが出来なかったパスもあります。某局だけが8パス全クリできました。
HFに出てみると、そこそこ開けそうな感じがあります。そこでHFでレアと思われる上伊那郡南箕輪村に移動することにしました。自分も未運用です。大芝公園は立木に囲まれておりサテライトが運用できないため、空き地で運用。10MHzの近距離は不安定ながら20県まで聞こえており、西日本向けには28MHzまで開けていました。
さらに、これも比較的レアと思われる箕輪町に移動。しかしEスポは下火になってしまい、10MHzはスキップ気味、ハイバンドはカスカス。
昼食後、駒ヶ根市のSAから再登場。イオノグラムから電離層が完全に消えてしまい、ハイバンドは8エリアしか聞こえない状態。次の衛星は16時台で、そこまで間を持たすには、この状況ではHFは30局/h程度のレートとなり、かなり忍耐力が要求されそうです。2時間弱で帰宅できるので、13時に撤収宣言をして、アマチュア印刷業務に専念することにしました。
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