2018年12月29日 熊本・鹿児島2日目
上天草市で朝練を開始。43県は夜の冷え込みが厳しく、車のフロントガラスが凍結していました。
高台にありロケが良い運動公園で朝練を開始。サテライトに5パス出た後は天草市に移動し、道の駅の裏山にある公園へ。ここも以前に来たことがあります。サテライトに4パス出た後は7MHz CWへ。コンディションが良く、ちょうど1時間パイルが続きました。7MHzが使えるとログが進みます。
さすがに午前9時台でハイバンドは無理だろうと、ハイバンドはパスして再び上天草市へ。10MHzから順に上がると、激しいQSBを伴いながらも18MHzで2エリアが聞こえるなどコンディションが上昇。さすがに28MHzまで全クリは難しかったものの、少なくとも10月の那珂川市や11月の新上五島町の時よりは上出来のコンディションで、久々にハイバンドのカスカスQSOで交信数が伸ばせました。
宇城市の道の駅で午後の部を開始。午前よりはコンディションが落ち気味で、24MHzまでカスカスで聞こえても28MHzは厳しい状況でした。それでも、10MHzと14MHzで交信数が増えたことによって、大移動らしくなってきました。
下益城郡美里町は1郡1町で、運用したことが無かったのでFO-29で予告を出しました。どちらかというと山間部に近い地形で、運用場所探しに少し時間を要しましたが、グラウンドの駐車場で良い場所が見つかりました。ここも7MHz CWがすごいパイルで、10MHzもそれに続き、ハイバンドは出る時間がなくなってしまいました。FO-29は1パス50QSOできて、年末の感じが出てきました。
再び宇城市に戻り、サテライトを2パス。ノイズレベルが高くループを取るのに手間取りました。1パスの時間が短めのXW-2Bで30QSOを超えると、猛烈なパイルという感じがします。3.5MHzに出てみたものの、コンディションが悪いようで短いアンテナでは超カスカス。夜のローバンドには出ないで、18時台のFO-29とAO-73を八代郡氷川町のサービスエリアで出てそのまま終わることにしました。
サービスエリアは、いわゆる電気自動車ノイズの嵐で、FO-29のダウンリンクの430MHzでもノイズが発生。これは厳しいかと思いましたが、序盤でFO-29のダウンリンクが強くなり、何とか普通のペースで交信。AO-73もノイズでダメかとあきらめかけたところ、アンテナの仰角を上げるとノイズが減り、QSBが激しいながらも何とかループを確保。
AO-73は連続運転になってからオフセットが大幅にずれていて、ループを取りにくいため出ている局が少ないのが幸いして、こんな状態でも最後はCQ空振りになりました。
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