2021年12月12日 石川県2日目
朝はサテライトの関係で6時開始になりました。この時期、6時では3.5MHzの近距離がスキップしており、1.9MHzを運用しながらコンディションの上昇を待ちます。
羽咋郡宝達志水町は、かほく市との境界に近い免田パーキングで運用しました。田んぼの中にあるトイレ付きの駐車場で、周囲に建物は無く、サテライトの運用には最適な場所です。コンディション的に7MHzは最初から断念して、7時を過ぎても1.9MHzが強力に入感していました。
かほく市は宇ノ気水辺公園で運用しました。南側は湖で、ここもサテライトの運用には最適です。D-STARは距離が遠いものの金沢430がフルスケールで入感していました。9時近くになると7MHzで呼ばれる局数が増えたものの、ログには7エリアと8エリアばかりが並びました。
河北郡津幡町は、RTTY弾丸ツアーでも利用した あがた公園で運用しました。ここではFO-29がONにならず、途中で弱くなるJO-97と、間欠のTO-108を組み合わせてサテライトの穴埋めをしました。10時過ぎに10MHzで8エリアと6エリア、さらに9エリアと0エリアの強力な局が聞こえるようになりましたが、DX局も多く、近距離オープンはありませんでした。
昼食の後は、手取川の河川敷で白山市、能美郡川北町、能美市の3連続運用です。まず、サテライトまで時間があるため、先に能美市の手取川水辺プラザでHFだけを運用し、14時台の低いCAS-4A/4Bを狙うため、河口に近くロケが良い白山市の手取公園右岸緑地で運用しました。
午前中は雨がパラパラと降る程度でしたが、午後から風雨が激しくなりました。7MHzは近距離スキップしており、昼間でも3.5MHzの方が好調な時間帯がありました。サテライトは雨で手元が滑りやすくなっている中、40WPM近い爆速で猛パイルをさばきました。
能美郡川北町のコミュニティ&スポーツ公園に移動し、路面が水没する中でHFを運用すると、15時台に一瞬だけ10MHzの近距離がオープンしました。雨は弱まったものの、風は相変わらず激しく、車からの出入りにも手間取る中での運用でした。最後は能美市に戻り、RS-44とローバンドを運用、RS-44は序盤は弱く、終盤で激強になり、低めのパスでありながら58QSOできました。
帰りは坂井市のPAでRS-44とD-STARを運用し、当日中に帰宅しました。
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