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2022年5月 5日 (木)

2022年5月5日 北海道8日目

晴天の朝になりました。最低気温は3℃で冷え込みが厳しく、完全防寒装備で朝練に臨みました。

赤平市は山に囲まれており運用場所の確保がやや難しいので、以前も利用したことがある虹かけ公園で運用しました。午前4時台のAO-73に間に合わせ、午前7時には終わって次の場所に向かいます。この時間はハイバンドは開けないし、いつも言っているように北海道では日の出が早いので1.9MHzもQSOが困難です。やることは7MHzと10MHzを着実に積み上げるだけです。

滝川市は、滝の川公園で運用しました。「滝の川公園」と「滝川公園(こちらは砂川市にある)」が別モノであることを初めて知りました。晴天で気温が急激に上がり、これまで最高気温10℃前後の日が続いてきたところ、20℃に届きそうな勢いで、こまめに上着を脱いで調整しました。コンディションは相変わらず18MHzで激強でも21MHzは無感のパターンで、記事になりそうなネタも無く、かといって10~18MHzに限れば全く呼ばれないわけではないので、いわゆるマンネリ化してしまった状態でした。

雨竜町は雨竜橋の南西側の堤防上で運用しました。周囲には山や建物は無く、全方向が見渡せるロケです。天気は良くポカポカ陽気なのですが風が強く、釣竿が揺れてそれによるQSBも激しくなりました。ここではコンディションが少し上がって、これまで18MHzでできていた局が21MHzでできるようになった(以前も同じことを書いたような…)進歩がありました。

このあたりは、食事をする場所が道の駅かコンビニしか無く、道の駅は混雑して待ち時間が読めないので、今日もコンビニ(ただしセ○マではなくロー○ン)で昼食です。セ○マ以外の温かい食事は何日も食べていません。しかし時間の都合でそうするしかないので、夜の旭川まで我慢が続きます。

妹背牛町は周辺の市町村によくある道の駅が無く、HFの需要が多いとみて、運用時間を長めに確保していました。雨竜町の運用場所から東に1kmほど進んだ、茜橋の北東側の広い農道で運用しました。はるか遠くに農作業の車が見えるだけで、半径数100mの範囲に人はいません。ここも7MHzから順に上がっていきます。ところがこれまでと違ってパイルが長時間続きました。どうやら稚内だけにEスポが発生したようです。18MHzではこれまで多くても30局程度の出来高だったのが70局を超えるようになり、21~28MHzの各バンドで40局を超えるようになりました。

途中、低いRS-44チャレンジなどサテライトの時間も挟み、3時間半の予定時間を45分オーバーして妹背牛町だけで400QSOを超えました。この後は旭川で最後の栄養補給を予定しており、そこまでは1時間以上かかるため、まだ明るいうちに終了しました。

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