2023年4月16日 浜松市天竜区ほか
第3回浜松市消滅区祭りは、消滅に関係しないけれど第2回までに未運用だった天竜区と、1回しか運用していない西区・南区を予定しました。南区の1.9/3.5MHzを運用することで、第1回から第3回で、浜松市の全ての区で1.9~430MHzとサテライトを運用したことになります。
天竜区は山で運用することも検討していました。しかし、明け方まで雨が降っており、現地の雨の降り方が分からないため、3月26日のように泥にはまる可能性も考えて断念しました。市街地に近い有名運用地である、清竜中学校の北側の堤防上で運用しました。ここは数100m東に移動すると浜北区に移動できて、トイレ・水道もあります。
今の時期では午前6時に十分に明るくなっています。それでも1.9MHzで7QSOできました。午前7時台に28MHzで1エリアが聞こえており、出足は好調でした。このままコンディションが良い状態で、消滅予定の西区と南区に続けたいので、9時台のXW-2Aの後、すぐに西区に移動しました。
天竜区と西区は隣接しておらず、移動に時間がかかります。前回運用した海岸に近い場所は遠すぎるので、中区との境界に近い、伊佐治緑地の東側の駐車場に移動しました。木に囲まれており広くはありませんが、東側が飛行場のため、この方面の飛びは期待できます。トイレが完成したばかりのようで、ペンキの匂いがしていました。
サテライトはRS-44×2パスが運用できて、さらに、近日中に大気圏突入と予想されるXW-2Aで、移動では最後と思われる運用をしました(固定での運用は、高度が下がって仰角が低くなると厳しい)。コンディションは朝7時台とは大きく変わって、14MHzの近距離パスが無く、さらに28MHzまで追いかけてくる8エリア勢も18MHzまでしか聞こえませんでした。2月頃のコンディションが悪い時のような状態で、ハイバンドの上乗せは、ほぼ完封負けでした。
南区は前回と全く同じ、東海道本線と東海道新幹線の間の天竜川河川敷で運用しました。東側は川なので、CAS-4Bは名古屋のLOS時刻後も聞こえました。ここもコンディションが悪く、空振り連発で、未運用だったローバンドだけ何とか足跡を残して終了しました。5月のEスポに期待しましょう。
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