2007年9月22日 九州大移動2日目
「サテライト未開の地」の一つ、田川郡。出られるパスは限られているので、東の低いVO-52でCWのQSOが1局でも多くできるような場所を選びます。しかし北東には標高900mを超える山があり、難しい条件です。VO-52の前半はループが分からず、後半になって何とかQSOに成功。直後のAO-51にも出て、最低限の目標はクリア。
次の未開の地、嘉穂郡桂川町へ。ここは平地で運用は容易なので、激パイルを1局でも多くさばくように万全の準備で挑みました。やはり/6となるとパイルが普通ではありません Hi
大野城市は渋滞でSO-50に間に合わず。福岡市周辺はどこも渋滞が激しく、制限速度通りに流れる方が珍しい印象があります。名古屋の広い道路に慣れた私には戸惑うことが多い…
筑紫郡那珂川町は野球場の駐車場から。春日市との境界ギリギリでしたけど、すぐ隣の電柱には那珂川町の表示があったのでOKでしょう。
運用予定に無かったFO-29はONのまま周回してくる可能性があり、福岡市早良区へ。予想は的中でSAT CWでは超・珍しい福岡の区がサービスできました。AO-27と同時とはもったいない…。
AO-27の低い西パスは福岡市西区へ。混信も無くなり、様子見CQが始まった所でコールするとパイルに。その後、AO-7の低い東パスに出るためノイズの無い田んぼの中に移動。AO-7はいつもと全然違う所でループが聞こえるので、何か変だと思ったらSPRITがONで送信周波数が受信時と違っていました。お騒がせした皆さんすみませんm(_ _)m
前原市はAO-7、AO-51、SO-50、さらにはローバンドと大忙し。SATでもローバンドでも珍市なのでフル装備での運用です。1.9MHzはまだ開けていなかったのが残念。
春日市は住宅地がほとんどで、移動運用の難所です。地図上で何とか見つけた場所も22時に閉門、さらにAI TESTが始まってしまいローバンドは泣く泣く断念しました。AO-7に出た後、VO-52一発勝負は凄いパイル。
最後は福岡市中央区。深夜にこんな場所に来るとはいかにも怪しい(笑)
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コメント
なんか懐かしい場所ばかりで・・・
春日市は場所がほんと無くて私も苦労しました。
とにかくお疲れ様でした。
投稿: NDT | 2007年9月27日 (木) 00:10