2007年9月23日 九州大移動3日目
朝は頑張って早起き、8時台のAO-51で博多区からパイル…と思ったら全くアップできず。LOS後によく見ると144MHzの出力が1200MHzのTRVに(;;)。予告無しのパスだったのが救い。
VO-52の第1便は朝倉郡筑前町から。このような川沿いの空き地が自分としては最も運用しやすいです。通行の妨げにならないし、ノイズも少ない、ただし強敵「草刈機ノイズ」は要注意です。VO-52の直後はAO-7へ。
次のAO-51は西パスで混まないだろうと対岸の筑紫野市へ。低いパスでもよく聞こえていました。
VO-52の第2便は小郡市へ。十分な強さなのに呼んでもコールバックの無い局が数局。FMのQRMの影響なのでしょうか?
FO-29に備えて筑紫野市で待機、しかし予定通りお休みで、午後は福岡市内へ。
福岡市博多区は空港の南側に広い公園や空き地があり、ローバンドも運用できそうなほど。飛行機が接近すると爆音で何も聞こえないのが難点(^^)。SO-50で朝の失敗を挽回。
福岡市城南区はほとんどが住宅地で、海に面していないため福岡市では最も移動運用が難しい区でしょう。ロケハンはかなり難航。AO-27で快調にパイルをさばきました。
AO-27の第2便は福岡市東区へ。このあたりから暑さと疲れで舌がもつれていました(笑)
九州道、長崎道経由で大川市へ。当初、SAT CW WACAの瞬間に立ち会うために予定を組んだ所です。前週に達成されていたためFM衛星とローバンド中心の運用になりました。
次は三潴郡大木町へ。ほぼ完全な平地で半径数100m以内に人の気配はありません。当然、北上パスでもLOSまでループが通ります。VO-52はAOS直後からループが通り、2~3回の空振りの後、用意ドンの大パイル。後半もパイルが終わる気配が無く、最高スピードでミスタッチの無いよう慎重にパイルをさばきます。ログを見直すと、なんと1パス38QSOの最高記録でした。「SAT初物」「良好なロケ」「本州との窓が長いパス」「AGCが無かった」と条件が揃ったのが幸いでした。
長い一日の最後は佐賀郡川副町へ。低い西パスであまり呼ばれないと思ったら、1エリアのAOSと同時にビッグガンの一斉コール Hi。まさに高速バトルでした。
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