2007年11月30日 南九州市移動2日目
朝のAO-7とVO-52の連続パスは北九州市八幡東区から。急斜面が多く、開けた場所を探すのは少し手間取りました。公園の駐車場を確保。
次はSAT CWの未運用区、福岡市城南区へ。わずか80分ほどの間に70km近くを移動しなければなりません。この区は大部分が市街地で、運用場所探しも難しそうでしたけれど、コイン駐車場作戦で何とかクリア。
鹿児島へ向けて出発。九州自動車道沿いにはリクエストの多いQTHがたくさんあり、迷うところです。FO-29は無難にルート上の八女郡広川町から。AO-27は霧島市で。
川辺郡川辺町の運用局がいないと事前情報があり、ロケハンを開始。理想は「東側だけ開けた山の上」。しかし川辺町にそのような場所は見当たらず、また狭くて急な山道を登ったとしても、携帯電話が圏外。夕方になり、のんびりしていると暗くなってしまいます。町の東半分を一周して河川敷に近い農道を確保。北東側が何とか開けており、周辺に民家はありませんし、万が一のことがあっても集落まで歩いて行けるので安心です。
地元局から14~28MHzのリクエストがあり、QSYしていたら14MHzで突然2エリアからのコールが! 局地的とはいえ予想外のEスポで、ついに天も味方してくれたのか? と思ったひとときでした Hi
ローバンドを運用した後、1200MHzのリクエストに応えるため揖宿郡頴娃町の茶畑へ。再び川辺町に戻り、1.9~1200MHzまでセット完了。1.9/3.5MHzでCQを出しながらカウントダウン開始。
(参考)使用アンテナ
- 1.9MHz: 1/4λダイポール(地面すれすれ)
- 3.5MHz: 20m ロングワイヤー
- 7~28MHz: V型ダイポール 5mH
- 50MHz: HB9CV 5mH
- 144MHz: 6エレ八木 2mH (VO-52のみ4エレ)
- 430MHz: 12エレ八木 2mH (VO-52のみ7エレ)
- 1200MHz 21エレループ八木 2mH
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