F2 QRV
1200MHz A1でQSOする時は、できる限りJA2IGYビーコン(F2の無変調時の搬送波)を聞いて周波数を較正するようにしています。そのため、周波数を指定してQSYしても100~200Hzくらいの周波数偏差に収まり、HFと全く同じようにQSOできます。
しかし、2400MHzでは10kHz近い周波数のズレは当たり前ですので、A1では相手を見失ってしまう可能性が高いです。近くの強力な局が見つけられないと冷や汗が出ます Hi。そこで、F2でQSOするための装置を作りました。
PTTを押しながらキーを打つという最も単純な仕組みです。スタンバイ回路や頭切れ防止回路などは付けていません。送信は圧電スピーカーでモニターします。発振回路はCalKitのパクリです。
マイクコネクタのハンダ付けで意外に手間取り、製作に4時間ほどかかりました。コンテストの10数秒の交信のために何時間もかけて準備するマイクロ波…これが面白い!!
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コメント
次にASQさんがこちらに来られる(11月?)までに2400MHzも何とかしなければ。
投稿: PQM | 2008年3月16日 (日) 19:35
関東でも2400のCWはF2が主流です。PTT押しながらサイドトーンでやってますhi。
投稿: JH1RYE | 2008年3月16日 (日) 23:10