レンタカー仕様 HFホイップアンテナ
「マルチバンドモービルホイップアンテナ」と「アルミ板容量結合アース」の組み合わせ、なぜか今まで試したことが無かったので、やってみたら簡単にできました。
ボディアース付き基台と比較すると、7MHzだけ共振点が少しズレるものの、10~50MHzはほとんど差はありません。先端付近に樹木などがあると大きく影響されますが、根元付近の金属類は影響が小さいようです。ズレたとしてもコイルのタップを微調整すれば改善できます。
コイルを工夫すれば1.9/3.5MHzに出られることも実証済です。詳しくはこちら
竿を伸ばす→マグネット基台に差し込む→アース板とマグネット基台をクルマの屋根に置く→ワニグチクリップを挟む たったこれだけで、7~50MHzが運用可能です。運転席の真上に取り付ければQSYも簡単、電鍵に手を触れながらの瞬間QSYもできます(笑)
ATUを使って、タイヤベースを踏む→竿にワイヤーを沿わせる→竿を伸ばす→アースを取る→配線する→チューニング この手間は何なのだろう?と思えるほどの快適さです。しかも制作費はこちらの方が断然安いですし(^^)。メーカーさん、製品化してみませんか?
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コメント
レンタカー仕様というところにASQさんの今後の魂胆が垣間見えますね。楽しみです。
投稿: PQM | 2008年7月 9日 (水) 22:43
1回では済みそうに無いです。クセになりそう(笑)
投稿: JO2ASQ | 2008年7月10日 (木) 20:35