2008年10月11-12日 全市全郡コンテスト 箕面市
JARL4大コンテストのうち、ALL JA以外は1200MHzか2400MHz 電信部門での参加、というパターンに定着しました。技術的にいろいろ工夫する楽しみがありますし、何といっても最初の2時間だけで済むので楽です Hi。
20県では交信できる範囲の局の移動予告が無い限り、QSOできる保証がありませんし、頑張って移動しても、伊豆方面の1エリア圏内での参加局が出てくると、まず勝てません。そこで今回も3エリアへ遠征。1.9MHzでの珍市のうち、簡単に移動運用できそうな山があるという理由で箕面市に決めました。
途中の移動の詳細はこちら
京都・大阪方面は、名神・新名神では2時間ほどで着いてしまう上、沿線は運用済みのQTHばかりです。一般道路利用では、あまり良いルートがありません。そこで名古屋西-信楽で新名神を利用し、SATで未運用の綴喜郡と城陽市から運用しました。
20県ではV/UHFも閑散としていますが、幸い不法局も静かでSATに影響することは少ないです。ところが3エリアは非常に混信が多くて困ります。混信で自分のダウンが分からない→ビームを合わせられない→ダウンが弱くなる→さらに自分を見失う…の悪循環にはまり、SAT SSBの運用は難しかったです。
箕面市は市街地から少し北上しただけでも南側のロケはFB、しかし東西方向は開けている場所が無くかなり苦戦しました。1200MHzでは「Sが振っている局を呼んでも応答無し現象」が多発。自分の「鬼耳」を検証する結果となりました Hi。さらに1.9MHzでは吹田市からも運用、夜間でも開いている公園がありラッキーでした。
12日の午前は羽曳野市、藤井寺市、柏原市からSATを運用。羽曳野市と藤井寺市は市街地で場所選びにかなり苦労しました。羽曳野市は駅前SAT(駅前では駐車しても通報されない、と確信があるため)。藤井寺市は有料駐車場の活用となりました。
夜は1.9MHz珍市の宇治市から運用。乙訓郡でも1.9MHzに出ました。乙訓郡、三島郡は運用できる場所が限られているので、以前に運用したのと同じ場所です。長岡京市のリクエストもありましたが時間が無くて出られず、すみません。
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