10mホイップアンテナの再調整
昨年末の九州移動QSLのSASEがまだ返送できていません。前後の移動を合わせて2,500枚ほどあり、1日200枚印刷しても10数日かかる…という状況です。今週中には完成させる予定です。大変恐縮ですが、もうしばらくお待ちください。
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10mホイップアンテナの記事を書くための写真撮影とデータ収集を行っています。最良の状態に調整してSWRを測り直したら、図のようになりました(アンテナアナライザ使用)。
1.9MHzでは、SWR<1.5の帯域が1.890~1.930MHzの約40kHzです。これは乾燥した土の上での値です。地面が湿っているとさらにSWRが下がり、SWR<1.5の帯域が60kHz程になります。
この日は3.5MHzにノイズがあり、アンテナアナライザではSWRが高めの値が出ています。リグのSWR計では3.510MHz付近でSWR≒1です。
7MHzは流石に1/4λのフルサイズ。7.0~7.2MHzまでSWR<1.5が確保できています。
これだけSWRが低いと、ノイズすれすれの信号でも快適に受信できます。
いくつか追加したい写真があり、昼間しか撮影できないので、執筆はもう少し先になりそうです。
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