2009年5月3日 北海道6日目
いよいよ日本最北端へ。旭川市に泊まり、ひたすら北へ走ります。朝のFO-29は中川郡比布町。続くパスは士別市。ここでEsが発生し、HFだけで90分間150QSO。このあたりから風が強くなり、荒れ模様の天気になりました。
ここから先は3時間以上のドライブになります。一段落した所で切り上げ、名寄市でAO-27に出た後、道の駅びふかでラーメン。ようやく2回目の北海道らしい食事(爆)
続くAO-27は中川郡音威子府村。この辺りから路肩に雪がちらほら。雪の残る国道275号、238号をひたすらドライブし、ついに来ました猿払村。見渡す限りの草原が広がります。外は凄まじい強風で、車のドアを開けるのも苦労するほどです。今度は道の駅さるふつ公園でホタテ狙い。ところが、夕方の中途半端な時間でレストランは準備中。軽食コーナーしか開いていませんでした(;;)
夜の稚内市を考えるとできるだけ西の方で運用したいところですが、西の方は人の気配も無く携帯電話も圏外。役場の横に駐車場 兼 雪捨て場があり、誰もいなかったので運用開始。VO-52天頂パスのドップラーは意外に簡単に攻略できました。周波数が動くことでループを見失うことは無く、隣接する局との混信が問題になってきます。沖縄-利尻のVO-52に比べたら楽なものです Hi
SAT最終便は、西日本の局にとっては最難関JCCの稚内市。激しい強風と霧で運転が非常に難しい状況でした。周辺の地形が全く見えず、地図とカーナビだけで低い西パスが見えそうな場所を探ります。強風で釣竿アンテナが立てられず、何とかモービルアンテナで1.9/3.5MHzを運用。稚内市から運用したことは間違いありませんけれど、景色は全く見えず、残念ながら稚内市がどんな場所か全く記憶にありません(;;)
強風の中、さらに夜の部が続きます、ナビのお告げによると幌延町まで29km。まずは天塩郡豊富町。標識に沿って進んだらナビに登録されていない豊富バイパスに迷い込んでしまい、自動車専用道路のため停車もできず大幅なロスタイムでした。そして峠を越えて天塩郡幌延町へ。JH7PKUさん1.9WAGA完成です。7MHzの豊富町のリクエストがあり、走行しながらワープ。ノロノロ走っていると、なぜかこんな所にパトカー登場。職質LOS!! 「稚内方面で寝る場所を探してます」「ここは深夜はめったに車が通らないので、何なのか気になったんですわ。お気を付けて」とのことでした。
豊富町サロベツインターの休憩所で車中泊。セイコーマート(北海道最大手のコンビニ)は深夜閉店。食料も残り少なく朝まで耐えました Hi
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