2010年7月17日 青森移動1日目
最近のサテライトでは、WAJAの最難関が沖縄、その次が青森のようです(さらに石川、愛媛と続く?)。JCC300や400ができてもWAJAができない、など聞きます。また、RTTYでも青森が珍しいとのこと 。そこで、この3連休は青森県移動へ。
平日なら、陸路を使って1日で行くことも可能な距離です。しかし高速無料化の影響などで大渋滞が予想され、飛行機+レンタカー移動にしました。
青森空港を降りて荷物を受け取り、青森市で10時台のHO-68に間に合うようサテライトだけ仮設。数分遅れで何とか間に合いました。南側は山があり大館市の地上波は聞こえず。それから全バンドをセッティング。7~50MHzはコイル・M型コネクタ付き釣り竿+マグネット基台+アルミ板アース(+簡易アンテナチューナー)です。ここで7MHzだけチューニングが合わず、電源用のミノ虫クリップコードでコイルを延長して何とか間に合いました。その後、アンテナの動作確認のため28MHzまでQSY UP。JG5WLV局とはRTTYで28MHzまでQSO。
午後の部は、AO-27の五所川原市から再開。見事な廃バンドでさっさと切り上げて北津軽郡板柳町へ。ここでJA7KPI局と念願の144/430MHzQSOが成立。黒石市は良い場所が無く、仕方なく路肩で運用していたら、FO-29の運用中にトラブル。場所が無いからといって路上は良くないことを再認識しました。
南津軽郡田舎館村は夕方のCONDXにもかかわらずHFで結構なパイルになりました。道の駅や駐車場完備の公園があり駐車スペースには全く困らないのに、運用が少ないようです。平川市でSATだけ運用した後、この日の最終目的地である中津軽郡西目屋村へ。当初から予定に入っていたのですが、秘境が予想され21時の低いVO-52が見えない可能性があるため迷っていた所、21時台のHO-68で好条件のパスがリニアに。HO-68の最多記録を更新する41QSOでした。さらに3.5/1.9MHzを短時間運用、暑さでバテてしまい中途半端な運用で終わりました。
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