135kHzアンテナインピーダンスメーターの改良
135kHzのアンテナ調整には、自作のインピーダンスメーターを使っていました。ところが、実際のアンテナを接続すると、共振周波数でもメーターの振れが0にならない現象が発生しました。また、メーターの振れが0になる周波数で、SWR計につなぎ変えて送信すると、SWRの最小点ではないようです。これは理想的な動作ではありません。
原因を探ったところ、局発出力のバッファアンプの特性が悪く、ある条件下では出力波形が歪んでいることが分かりました。高調波成分でメーターが振れていた、というわけです。
その点を修正した回路を公開します。→XR-2206CP(秋月電子通商)
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