2011年1月30日 関西ハムシンポジウム
昨年と同様、尼崎市で行われた関西ハムシンポジウムに行ってきました。
8時台のVO-52を現地で運用するため、逆算して4時に出発。途中、雪がちらついた程度で渋滞は無く、7時半過ぎに現地入り。HFのCONDXが悪く、9時半の開始まで暇でした。
ジャンク市で高周波リレーをゲット。講演には出ないで各ブースを回っていました。最も勉強になったのがA1 CLUBのブース。CW用のソフトで知らなかったものがあり、また「複式電鍵」を実際に使っている方を初めて拝見しました。
2レバーのパドルを指の根元で操作して、長点・短点に関係無く親指と人差し指を交互に使います。例えば・---と打つ時は・(親指) -(人差し指) -(親指) -(人差し指) 続く文字は親指スタート、という具合。配線はモノラル=ステレオ変換ジャックで親指側と人差し指側に2分配しただけ。操作はエレキー、バグキーと全く違うので、私が打ってもまともな符号になりませんでした。確かに練習すれば縦振れよりも速く打てそうです。
帰りは16時台のFO-29で三島郡島本町で出た後、ローバンドの難関JCCである向日市で1.9/3.5MHzを運用。3.5MHzでは8N3Nが+60dBでAGC利きまくり、さらにスノーノイズが出てきて非常に疲れる運用でした。
さらにサテライトのリクエストで中京区へ。以前運用した場所が閉鎖されており、適当な駐車場で運用。ローバンドはノイズが多かったものの、近距離スキップは無くそこそこ呼ばれました。空気が乾燥しており、バンドチェンジで車を出入りする度にバチバチと放電。特に、車に乗り込むと同時に持っていたイヤホンを耳に付けたら、耳とイヤホンの間で放電したのには参りました。VO-52は受信側のノイズが多く、自分のループが取れない→ビームが合わせられない→ループが弱くなる の悪循環にはまってしまいました。
あと、1.9MHzで交信したある局から下京区のリクエストがありました。京都市は年に2回くらいしか来ませんけれど機会があれば…。
(カメラ不調のため写真はありません)
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