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2011年10月13日 (木)

2011年10月9日 30県移動2日目

7時過ぎまで野々市町で運用した後、未運用だった隣の白山市でVO-52を運用しました。これにより、愛知、奈良、三重、福井、福岡、大阪に続く全市郡区運用を達成。(その次は滋賀県大津市、岐阜県中津川市がリーチ)

30県は南北に長いので、短時間に多くの市町村を移動するにはルートが必然的に決まってしまいます。金沢近辺から能登半島に向かうには有料道路を使うことになります。数年後には無料になる模様。

続くVO-52はかほく市で運用。サービスエリアでは他県ナンバーの車がいっぱい。それに加えて、昼間から珍走団の検問が行われており、違う意味で賑やかでした。

この時間帯からは、14~28MHz CWを各バンド5~10分かけてカスカスQSOで巡回、10MHz CWで30分間に50~60QSOのペースでQSO、最後に7MHz RTTYで締めるいつものパターンです。この時期は、14~28MHzの各バンドのスキャッターで1時間に40~50QSOが可能です。ただし、かなりの受信能力が必要。

羽咋市にはパーキングエリアが無いので途中下車。能登半島有料道路は各区間ごとに本線料金所があり、途中下車しても料金は基本的に同じです。

午後からの七尾市はCONDXが悪くなり、特に14MHzの近距離パスが無くなりました。10MHzだけは強力で、よく分からないCONDXとも言えます。

その後、FO-29が動いていれば行く予定だった珠洲市へ。長距離移動の間にCONDXが回復し、順調に呼ばれました。その次に運用した鳳珠郡能登町では日没とともにハイバンドが聞こえなくなりました。

VO-52最終便の輪島市では7MHzも完全にスキップしてしまい、HFの運用ができませんでした。VO-52は混信、大きなドップラーシフト、AGCが重なって難易度の高いパイルでした。

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コメント

予想以上にHBができました。
Esシーズンよりも良かったようです。
それにしても超カスカスTNXでした。

投稿: KIC | 2011年10月14日 (金) 18:43

野々市市も同じようにできそうです。
あとは途中の敦賀市、長浜市なども期待。

投稿: JO2ASQ | 2011年10月16日 (日) 19:10

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