2013年11月2日 徳島県1日目
恒例の早朝出発。朝6時過ぎのVO-52の直前に淡路SAに到着。まずそこで運用。FO-29の1便は低すぎてパス。
午前中のサテライトは板野郡のどこかと考えていました。板野郡は5町あり、東西に長いため移動には時間が掛かります。サテライトで全クリするのは大変。
地図を見る限り、北島町が最も移動運用の難しい所と思われます。こんな所で運用したくなる…。町の境界線ギリギリから攻めて、運用場所を散策。VO-52の直前に良い場所を見つけました。川沿いに広がる広い公園。民家に近いけれど、スペース的にはローバンドもOK。トイレもあります。
VO-52の後、10MHzが予想通りすごいパイル。FO-29に出てハイバンドに行くと、午前9時台からScが絶好調。28MHzで13局とEsシーズンに近い出来。14~28MHzを2巡しました。
こうなればCONDXの良いうちに、もう一つ珍しい所に行こうと40分かけて名西郡神山町に移動。山間部でロケは良くないものの、28MHzで7局。ここも10MHzは大パイルでした。
昼食後は時間に余裕があるため、翌日以降の予定に無かった美馬市に移動。予告無く14.060MHzでCQを出すと1発目でコールあり、14MHzが好調で結構呼ばれました。7MHzや10MHzで満たされていそうな所でも、14MHzが開けていれば需要がありそう。14MHzがAJA稼ぎのキーポイントかも。
16時から吉野川市の堤防上に移動。日没が近づきScは弱まる一方。10MHzの近距離もスキップし始めました。28MHzは粘って7局。ここはVO-52にも出ました。
阿波市の河川敷に移動し、ローバンドのアンテナを展開。17時頃に1エリアの1.9MHzのレポートが上がるも、こちらでは無感でCQも空振り。ハイバンドに出ながら日没を待ち、1.9MHzへ。ノイズが無く広い範囲が入感。ここはVO-52とFO-29の高めのパスが2連続で、ちょっともったいない感じでした。
鳴門市は運用できる場所が分からないため。運用場所探しの基本「大きな橋の両サイド」をカーナビで探ります。ループして橋の下をくぐるような怪しい細道へ。こんな所で本当に運用できるのかと半信半疑で行くと、手頃な広場を発見。周辺に民家が無く、橋の照明があって明るいとFBな場所でした。ここは1.9MHzとSATのリクエストがあり、時間的にも十分に余裕をもって需要を満たすことができました。それ以上に、なぜか3.5MHzのパイルがすごかった。中規模都市のローバンドは結構珍しいことがあります。暑くも寒くもない無風で、移動運用には最高の天気でした。
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