2014年4月30日 北海道5日目
この日は平日なので、未運用の常呂郡・北見市の足跡残しと、網走郡・網走市のサテライトが主な目的です。
ただし、夜の西パスが極端に低く、VO-52、FO-29ともMEL5度。そこで網走市の湖畔で運用する作戦です。
朝は佐呂間町の路肩駐車場で運用。10MHzがカスカス、14MHzは聞こえるけれどその上がダメといった状態で、24MHzと28MHzに至ってはノイズすら聞こえず、アンテナの動作を確認したほどです。
北見市は漁港で運用。需要は無いと思われる所といっても、さらに廃バンドが進行し、まともにQSOできたのは10MHzのみ。
網走郡大空町でのんびり昼食を食べながらテレビを見ていると、道内は連続降水無しの記録とか、7月上旬並みの気温など。氷点下でも耐えられるような装備なので、暑くてたまりません。
網走郡と網走市の境界付近に行くと予想通りのロケ。網走市側は民家があって人の通行が多いため、少し離れた漁港で運用することにしました。自転車で下校途中と思われる小学生を多く見かけました。
大空町のハイバンドは12時を過ぎると14MHzと18MHzが少し開けるも、21MHzはかなり厳しくなり、24MHzと28MHzは無感。10MHzがカスカス、7MHzは全く応答無しの状態。夕方に再びサテライトを運用するので、ハイバンドはその時に期待。
網走市に行くと少しずつコンディションが上昇し、14MHzが安定してきました、ここは7MHz CWのリクエストが特に多かったので、ハイバンドを手早く2巡した後、7MHzのコンディション上昇を待ちました。15時過ぎの比較的早い時間に7MHzが聞こえるようになり、一気にエンジン全開で7MHz CWの局数稼ぎに集中。
西パスの低い軌道を狙うための場所なので、1エリアからも見える東パスの10度台のサテライトが難しいという問題点も発生。VO-52の天頂パスで網走市1パス目。
FO-29に合わせて大空町に戻り、14-28MHzを駆け足で運用。Scが効いていて28MHzでも何局かできました。再び網走市に戻り、MEL 5度のVO-52、FO-29とも狙い通り完璧。網走市は3パス運用しました。
1.9MHzが不調で3エリア以遠が全く聞こえませんでした。7MHz CWは、カレンダーでは平日だったものの、一通り行き渡ったはずです。
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