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2014年8月15日 (金)

2014年8月11日 宮城・岩手3日目

朝6時台のFO-29は釜石市で運用。

上閉伊郡大槌町の昨日と同じ場所に移動。朝8時台としてはコンディションが良く、特に8エリアが28MHzまでできました。台風の置き土産なのか、8エリアが開けっぱなしのようです。一方、時間的にスキャッターは無いため、1エリアなどの中距離は中途半端な結果に終わりました。

釜石市のリクエストがあり再び運用。コンディションは一変して廃バンドとなり、10MHzもダメで7MHzで何とか1エリアとQSOできました。

長距離移動の後、遠野市で運用。国分寺が赤くなっていました。近距離が強いわけではないけれど、そこそこの開け方でした。8エリアは相変わらず好調で、28MHzまで簡単にQSO。台風通過後の謎なCONDXです。

午後から日差しが照り付け、暑くなりました。といっても30℃以下で、35℃以上が当たり前の愛知県とは雲泥の差。運用中にエアコンをつける必要はありません。午後は花巻市と紫波郡紫波町の境界付近へ。花巻市はチェーン脱着場の駐車場から。廃バンドのため、さっさと終了。

紫波郡紫波町は田んぼの中から。14MHzの近距離が開け始めるも、上のバンドまでは行けず。

胆沢郡金ヶ崎町は、郡部にありがちな少し高台にある運動公園。FO-29が来るまで30分しかなく、14MHzから始めたら近距離が開けていて1エリアから大パイル。しかし、なぜかJクラスタには一切上がりませんでした。18MHzも予想以上に呼ばれ、FO-29の前はこの2バンドのみ、

FO-29の後、144/430MHzのリクエストがあり半信半疑で出たら、11県とサクッと交信成立。サテライト設備の10Wです。これは10W小八木での最長記録かも。

FO-29の後は21MHzから再開。28MHzにQSYした頃にはフェードアウト。ロングワイヤーを張ってローバンドへ。一郡一町で1.9MHzの需要が多いようで、3.5MHzよりも交信数が多かったです。暑い中、予想外のEスポで3時間近くの連続運用。ゴールデンウィークの北海道(10~15℃前後)と違って体力を消耗します。

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