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2015年1月12日 (月)

2014年12月28日 沖縄2日目

午前の部は町村リクエストが多くて迷うところ。ここは南風原町へ。畑は多いけれど平地が少なく、運用難易度はやや高めかも。アンテナを設置して空き周波数を探していると警備員の方が来られてこの場所はNGということで場所を変更。9時近くになってようやく開始。

7MHzは時間的には弱くなってくるはず。しかし需要は根強く45分もパイルが続き、通常はこの後10MHzにQSYするところ、とんでもないパイルになりそうなため14MHzに先回り。スキップ気味で20分ほどでパイルが途切れてAO-73へ。久々の運用でループを見失い、しかも混信があったため、信号は強かったけれど手こずったパスでした。SAT後の18MHzも猛パイルで67QSO。21、24MHzもパイルが続いたものの28MHzではスキップ。

12時近くになり昼食の時間。10MHzの端っこでコッソリ運用して昼休みへ。

市の移動でここまで呼ばれ続けることは少なく、やはり町村マニア向けの需要はかなりありそう。SASEも来ていました。1か所で3時間パイルが続き、空港を出発時に3℃だった気温は20℃以上。体力を消耗します。

午後はFO-29もあり国頭郡の未運用の所がよいだろうと考え金武町へ。ここは10MHzからスタートするとものすごいパイル。10MHzで46分間82QSO。新市でもよくあることですがパイルが凄すぎて混乱するため1分2QSOは難しいです。CONDXが上がってきて18MHzも大パイル。国内がオープンすると14MHzより18MHzのほうが人が多そう。その後の低いFO-29はロケ的に北側が苦しいため本州側から見たらかなり早くLOSしてしまった感じ。

次のFO-29は沖縄市。ここは海側の市街地では運用場所を見つけることが難しいため、その次の嘉手納町へのアクセスも考え山側にしたところ、倉敷ダムの入口に北側が開けた駐車場を発見。ロケは申し分ありません。まずはFO-29を運用。途中で電源のクリップが外れるトラブルがあったけれど久々に1パス40QSO超え。時間がないため14MHzで爆速パイル。本州側が日没になったところで18MHzへ。急激にフェードアウトして21MHzより上はカスカス。

次の西日本限定FO-29は降り始めた雨の中を嘉手納町の公園の駐車場へ。沖縄市と嘉手納町の境界付近は広大な平地が広がっており電波は飛びそうですが、米軍基地のため駐車できません。おとなしく海岸の公園に移動しました。

沖縄ではMEL14°、東京では1°とのこと、しかしスーパーテクニックを駆使して1エリアともQSOできました。その後7MHz CWだけちょっと出て、ローバンドのリクエストがあった豊見城市へ。

海浜公園は十分な広さがありロケも抜群。しかし22時に施錠されます。20時30分からと予告を出して実際は早めに運用開始して7MHzでスタンバイ。22時前には終了しなければなりません。

ここは過去3回の沖縄移動すべてでローバンドを運用しており、ローバンドだけで4回目の運用。新市や離島移動で実績のある特別仕様フルサイズDPです。しかし、16県某局はまたしても聞こえず。豊見城市1.9MHzは4回も運用し、他の市のリクエストも多数来ているので、もう運用することはないでしょう。VY SRI

21時30分で時間切れとなり終了しました。

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