クマデン訪問記
hamlife.jpの記事で無線のクマデンというハムショップを知り、行ってみました。
某オームさんより少し広い感じ、九州最大の販売スペースというのも納得です。
2エリアのハムショップとは文化が少し違うようで、面白いと思った点を紹介します。
- 1階がペットのトリマー、無線と全く関係無い(笑)
- 古い書籍、コールブックの展示スペースがある
- 無線機が机の上に平置きになっていて、椅子に座りながらじっくり触れる。これはFB
- 壁一面にQSLカードが貼ってあり、知っている方も何名か。
- CWでアクティブと思われる方のQSLカードを拝見、しかし交信実績は無かった。DXやコンテスト専門でもないようで、無線の世界は広いことを実感。
- 無線機の展示は多い、アンテナ等の在庫は少ない。
- 店員の人数が多い。
- 店員が無線機で連絡している。
- お店の奥で修理している。
- 中古品、ジャンクコーナーがある。年代は古め。メーターのカバーが無いSWR計などがジャンクとして堂々と販売されている。
- 電子部品も販売している。引き出しをそのままレジに持って行って精算する方式。勝手に取り出してはいけない。
- パワートランジスタで10Aくらいのコンプリメンタリが欲しい、と思って探したら、2SCのトランジスタが3桁の型番しか無く、脳内データベースで3桁型番で10A流せる品種は知らない→撃沈。2SC372はあるが2SC1815が無いなど。これは貴重(笑)
- ケーブルの切り売りの時、巻いたケーブルを箱から取り出して、テレビ回転台(某100円ショップで324円くらいで売ってそうな物)に乗せてケーブルをクルクル回して引き出していた。この方法は役に立ちそう。
- 店の奥が講習会会場
- 免許の申請は難しくて質問されても簡単に答えられないので申請代行をお薦めします、という主旨の張り紙があった
- 電鍵は廉価版の物しか置いていない様子
とりあえず無線機を触ってみたい、技術的な難しい話は後回し、という方には、この店のシステムは魅力的に映るようです。実際に、小学生や女性の方が来店して無線機を触っていました。
益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
<追記>
4301市では観光地等が次々に再開するなど落ち着きを取り戻しており、移動運用を行うこと自体はほとんど問題ない状況と思います。気づいたことを2点述べておきます。
- 休業している公共施設があり、一部の地域では駐車場が限られています。
- 工事の影響等で激しい渋滞があり、移動に時間がかかります。
阿蘇方面において、通行止区間を除いて観光施設、飲食店は概ね営業しています。道路の損傷は限られた地域だけです。
観光客として行動する範囲において、避難所や支援車両をお見掛けすることは、あまり無いと思います。
| 0
「アイボールQSO」カテゴリの記事
- ハムフェア話題メモ(2024.08.25)
- 2024年7月13日 KANHAM1日目(2024.07.13)
- 2023年9月23~24日 北海道ハムフェア出展・講演・実演(2023.09.25)
- 2023年ハムフェア 話題メモ(2023.08.20)
- 2022年8月20日 ハムフェア(2022.08.21)
コメント