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2016年7月19日 (火)

2016年7月18日 群馬移動

安中市の宿を7時前に出発して、7時台のXW-2Aから開始。天気は予想が外れて快晴で、強烈な日差しが照り付けています。夜は半袖では寒いかな?くらいに予想していたので、この猛暑は体にこたえます。安中市ハイバンドは6エリアを中心に好調で、50MHzでも交信できました。

前日の夜、給油を忘れたのでここでガソリンスタンドへ。そのため富岡市への移動に少し時間がかかり、さらにMEL5°のFO-29に出たいために場所探しに手間取りました。FO-29で14QSOの後、ハイバンドへ。ここでもEスポが好調で、28MHzでもパイルが続きました。

天気は快晴で、本物の猛暑です。運用中はノイズを出さないようにエアコンは使わず、DC電源のUSB扇風機だけでしのいでいます。しかし、この暑さはさすがに限界。富岡市の後は、さらに南下することを考えていたのですが、HFが絶好調で時間が無くなり、さらに目的地は意外に遠く、SATの合間に簡単に行ける距離では無いため、コンビニで体を冷やした後、とりあえず高崎市へ移動しました。

UKube-1がノイズだらけで受信できない理由が分かりました。2分に1回くらい中継が停止し、バンド全体に強烈なノイズが発生しています。この状態になったら送信周波数を変えずに(あるいは数100Hz上げて先読みして)数10秒待っていれば、同じ周波数で再開できます。

Eスポ祭りは収束したようなので、横川SAでのんびり休憩した後、前日はHFを運用しなかった佐久市でとりあえず10MHzから開始。ところが、Eスポが復活してきて28MHzまでガンガンに入感しています。こうなるとSATに出ている余裕もありません。猛暑の中、エアコンも使わずに1時間100局超えのパイルをさばきました。Eスポはまだ続いており、こうなったら、Eスポが消える前に次の東御市に急ごうと考えました。

東御市では28MHzから開始。近距離も含めて大パイルでした。イオノグラムの4観測点が全て真っ赤。休日にこうなることは年に2、3回しかありません。サービスエリアでのお手軽運用のはずが、Eスポ祭りで250局以上の大漁。嵐を呼ぶどころかEスポを呼んでしまったようです。

その後、16県に大雨洪水警報が出ていたとのこと。水源地の方ではあまり降っていなかったようですが、嵐を呼ぶ男の効果はありました。

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コメント

CVLさんのblogによると、UKube-1はCWbeaconを送出している間はTransponderの出力が落ちて、Downも極端に弱くなるんだそうです。

投稿: JI4EAW | 2016年7月25日 (月) 22:18

最初はリグかアンテナが壊れたかと…(汗)
でもビーコンは聞こえて、訳が分からないうちに復活していました
info tnx

投稿: JO2ASQ | 2016年7月26日 (火) 21:45

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