2017年6月3-4日 SCWIG西伊豆町
今年もSCWIGの移動運用研究会に参加しました。
話題メモ
- 食料の確保が難しい地域にいると体重が減る。海外、人里離れた深夜の北海道など…
- サテライトは至近距離でも2局同時に運用できる。
- 私のパイル、少し高めの周波数が取りやすいことは知られている。しかし、みんなが高い方にずれて固まると、逆に低い方が一発で取れることもある。
- 伸縮ポールが劣化すると動きが悪くなる。原因として、曲がってしまう場合と、中の樹脂製のリングが摩耗する場合がある。汚れを拭き取ってミシン油を塗っておくと多少は良くなる。完全には直らない。
- ダイポールアンテナは設置してから時間が経過すると同調周波数が変わる→ほとんどの場合、ワイヤーが伸びたり垂れ下がったりして同調周波数が下がるので、設置時には、使用したい周波数帯域の最も高い周波数に合わせておく
- リアルタイムでバンドの様子が分かるIC-7300は素晴らしい。
- サテライト用のリグの構造。シンプレックスと構造が違う。TS-2000シリーズのカタログにそのあたりの説明が載っている。
- SteppIRが壊れた話
- 寒冷地に特に用事も無いのに、寒冷地用バッテリーの大型の物を取り付けたら、走行中にカーナビの電源が落ちるようになった。2年使ってバッテリーが完全に劣化しており、電圧低下したことが原因だった。それでも容量が無駄に大きいためエンジンの始動はできてしまう。
- EVではインバータノイズが特定の周波数で発生する。インバータは周波数が高いほど性能は良い。コアの素材の特性で効率の良い周波数が決まってしまうので、次世代型の発振周波数は2MHz近くになるらしい。そうなるとHFの受信が全滅もありうる。
- 兵庫RTTY弾丸ツアーの運用場所。神戸市は海岸なら何とかなりそう。神戸市近郊の、海に面していない市の方が場所の確保が難しいかも。
- 佐渡市のリクエスト。運用は時々あるようだが、Eスポシーズン、サテライトとなると話は別。
- 某裏情報掲示板は何局くらいが見ているのか→北海道で夜のハイバンドが開けた時には、いつも40局ほどできた。夜に見ている局はそのくらい?
- 長期間の移動運用をしながら暇な時には車内でQSLを印刷している局がいる。私はそんな時間の余裕が無いので、運転しながら食事…。
- 来年3月は東北復興アマチュア無線フェスティバル、西日本ハムフェア、24県支部大会のどれに出るか未定。
- 某社で作成するQSLは数百枚に1枚、色付きの薄い紙が混入しており、そのまま印刷してビューローに送ると、その紙だけ重量不足で戻ってくる
- QSL用紙のきれいで安価な物→ペーパーミツヤマの上質紙135k
行きも帰りも旧東名。行きは掛川市、焼津市のPAで運用した後、某局からリクエストがあった三島市。FO-29に間に合いました。運用中、無線の免許をお持ちの近所の方が通りかかり、釣竿アンテナについてしばし無線談義。
帰りは浜松市の区で最も需要が高いと思われる東区狙い。到着した頃にはEスポが終息しそうな感じで、28MHzから下がるパターンで6エリア各局には10~28MHzをサービスできました。
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