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2017年7月15日 (土)

2017年7月15日 京都・大阪移動

KANHAMは、2日目の方が談合(?)の都合も良さそうなので、1日目は移動運用に専念することにしました。

午前5時台のXWシリーズ衛星5連発は、パスの時間が次第にずれてきて重ならなくなっており、4パスの運用に1時間近くかかります。養老郡養老町のSAで運用。全国的に猛暑で晴天のはずが、この付近だけはずっと雨が降り続いていました。まさに嵐を呼ぶ男。

続いてリクエストがあった草津市。混雑しており運用場所の確保は大変、何とかFO-29は確保できました。天気は快晴で猛暑。運用が終わると車の温度計は40℃を超えました。

この時点でイオノグラムは枯れてはいなかったものの、10MHz近距離が開けるか怪しかったので、7MHzのリクエストがあった向日市に移動しました。

運用してみると10MHzの近距離が開けてパイルになるだけでなく、本格的なEスポの気配。この界隈は10・14MHzにQRVされない移動局が良く出ておられるので、10MHz早回りが良いだろうと考え、10MHzでずっと昔からレアな気がする宇治市へ直行。

公園の駐車場を使おうとしたら、ほぼ満車で入れない雰囲気。それもそのはず、公園にはプールがありました。路上の駐車枠に駐車し、10MHzだけで30分53局。

隣接する久世郡久御山町もレアなので、行ってみるとEスポ祭りで各バンドパイルになりました。28MHzで18県が聞こえるという、年に数回しか無い大当たり状態。

久世郡久御山町では炎天下で3時間以上の連続運用。近くのイオンモールに駆け込んでクールダウンし、これまたレアな三島郡島本町に向かいました。

「運用が難しい郡」といえば、まずは離島などの到達困難な郡がいくつか思い浮かびます。運用場所の確保が難しい郡、と定義すると、私が知る限りでは三島郡島本町が最難関のように思います。市街地がすぐ山に接しており、広い敷地は全くありません。新幹線が通っておりノイズレベルも高そうです。面積で比較すると泉北郡忠岡町も上位に挙がりますが、ここは海に面しており運用場所を確保する手立てはあります。

三島郡島本町では10MHzでまず41局さばいた後、Eスポの残骸を狙って各バンド巡回、近距離は21MHz止まりでした。北側に山があり、サテライトの低いパスは見えません。XWシリーズを3パスだけ運用し、Eスポが消えて7MHzのスキップが始まったところで終了。

宿に向かう途中、京田辺市のPAでXW-2Aの天頂パスを運用しました。オフセットが大きくずれており、私は手動なのですぐ直せましたが、各局とも周波数合わせに苦労された様子でした。

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