2017年8月10日 九州1日目
2007年9月の第1回九州移動からまもなく10年になります。
あの時はサテライトWAGAをまだ誰も達成しておらず、40県の郡の多くがサテライト未運用地という状態でした。1パスでCWとSSBの両方をサービスする文化はまだ無く、CWだけで1パス30局以上が当たり前。VO-52とFO-29だけでは埋めきれず、当時はAO-7が24時間周期でMode Aで使えるようになっており、秘技AO-7(通称:奈々ちゃん)の低仰角パスに対応するため専用のアンテナを組みました。
いざ出発。車中で仮眠を取ろうとしても暑さで寝られず、27県まで移動した後に雨が降ってきてようやくエアコン無しで過ごせる気温に。7時過ぎには35県まで到達し、途中はFO-29だけ2パス運用しました。
1日目は某局のリクエストで田川郡ローラーです。田川郡は7町村から構成されており、ただでさえマルチバンドCW移動局が少ない40県の移動運用事情も手伝って、どの町村もそれなりにリクエストがあるようです。
まずは唯一の村で、アクセス的にも移動局が出る機会が少なそうな赤村。それなりに平地はあり、サテライトの運用もできそう。平日の昼間で、サテライトはUkube-1しか無く、出られる局は限られているため、HFに専念することにしました。
CONDXは、夏枯れでどうにもなりません、10MHzでカスカス、14MHzで1エリアが何とか聞こえるレベル。弱いながらScはあったので、リクエストを消化して30分足らずで退散。
続く添田町は14MHzが少し開けたものの、その上のバンドはサッパリ。ここも30分足らずで退散しました。ただ、ここまで昼枯れが酷いと、夕方に何かあるのではないかと期待はしていました Hi
40県内の局からも呼ばれるようになり、少しでもロケの良い場所を狙って川崎町は高台にある運動公園を確保。ここも14MHz止まりだったものの、高台効果はありました。
田川市は地図で高台にありそうな公園を探して突撃。行き止まりの道でしたが何とか転回して駐車場所を確保。相変わらず10と14MHz限定。ここは4021市が全バンドしっかり聞こえました。
糸田町の体育館に行ってみると、確か以前にもここで運用したような…東側にグラウンドがあり開けている場所です。以前来た時に不思議だったのですが、糸田町でカーナビの現在地表示をすると、「糸田町」としか表示されません。この謎はWikipediaに解答がありました。
福智町は平成の大合併でできた町で、新町祭りが行われたかどうかは存じ上げませんが、とにかくレアです。夕方のXWシリーズでも運用して、次はどうするか?と油断していたらここで弱いながらEスポ発生。1エリアを中心に28MHzまでフワフワとよく聞こえていました。やはり、廃バンドでもあきらめてはいけません。
短時間の運用しか想定しておらず、ローバンドのLWを展開する気力も無くお手軽アンテナを投入。この時期の九州は19時30分でも紙ログが読める明るさで、3.5MHzはそこそこ聞こえたものの、1.9MHzは近距離限定でした。
深夜運転の後、猛暑の中で6時間以上運用したため体力の限界。19時過ぎにCLさせて頂きました。
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