2017年8月12日 九州3日目
朝は豊後高田市でHFだけ運用。ハイバンドは開けておらず、3.5/7/10の3バンドでサービスし、次の杵築市に向かいました。
杵築市は山間部も含まれていますが、サテライトの運用には向かないため海岸を探索し、FBな公園をすぐに見つけました。
炎天下で遊んでいる子供は数少なく、海水浴客が数組いるだけで広い駐車場はガラ空き。この日もEスポが大当たりで、FO-29の前後に快速CQ。28MHzまでパイルが続き、次のFO-29で予告を出していた国東市に移動するため時間切れとなり、積み残しが発生しました。
国東市は前日に下見した場所までは到達できず、とりあえず駐車場を拝借。山間部で低いFO-29西パスは時間が短く、ダウンリンクも弱くて苦労しました。ここでもEスポが好調で1エリアが28MHzまで入感。ただし50MHzは8エリア限定でした。猛暑の中、連日のパイルにうれしい悲鳴。
昼休み前に再び杵築市に戻り、ハイバンドを1巡して積み残し解消。さらには50MHzで1エリアがオープン、短時間で20局できました。
昼の部は別府市で予告していたものの、別府湾SAは満車で順番待ち、ICを下りても渋滞で市街地まで到達することが難しく、HFは地元局に任せてサテライトのUkube-1だけ運用しました。
津久見市は港の近くに公園があるとのことで、行ってみると盆踊り期間中は通行止め。海岸に駐車スペースを見つけたものの、山に囲まれておりロケはいまいち。さらに、船のエンジンからのノイズが145MHzの受信にも強力に混入。最初は対処に困ったものの、ノイズブランカーでカットされる種類のノイズで、偏波面を変えると軽減されることが分かり、サテライトの運用にはほぼ支障はありませんでした。
コンディションは国分寺が一日中赤かったものの、山川はそれほどでもなく、10と14MHzが激強でもそれより上が急に落ちるパターン。最後は7MHzを投入し、日没前に次の臼杵市に移動することにしました。
臼杵市は釣り客でにぎわう海岸の外れで店開き。日没を過ぎてもハイバンドは開けており、1エリア勢からのパイルに。しかし、28MHzに上がるタイミングで急にしぼんでしまい、28MHzに穴が開いてしまった局も多数。最後はFO-29とAO-73の連続パスで締め、さすがにAO-73の後半は空振り連発でした。
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