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2017年10月 7日 (土)

2017年10月7日 山口県1日目

今回の大移動は、サテライトもHFも移動局が少なめな、山口県をターゲットにしました。

1日目の夕方は、皆さん揃ってwantedの阿武郡阿武町のサテライト。この町は一郡一町で、周りが全て萩市に囲まれている特徴的な立地、しかも高速道路の最寄りICから相当な距離があるため、移動局が少ないのも頷けます。

いつものように、行きは時折激しい雨からのスタートです。27県の中国道沿線はほぼ運用し尽くしているので、趣向を変えて午前6時台のXWシリーズは岡山市東区、その後のAO-73を高梁市で出てみました。東区はロケが悪く低いパスが見えないため、XWシリーズコンプリートはならず、MELが高い3パスだけでした。高梁市も運用機会が少なく、結構レアだったかも。

その後、新見市、庄原市とサテライトに出た後、HFのリクエストが多かった安芸高田市へ。HFの近距離のコンディションが良く、7MHzと10MHzで1時間以上のパイルが続きました。昼休みを過ぎてHF狙いで山県郡安芸太田町へ。ここはローバンドでは珍のようです。真っ昼間のローバンドは4エリア内に飛ばすのがやっと。10MHzは午前中とは違って近距離はスキップしてしまったものの、7MHzは好調のようです。

途中のパイルが長くて、35県を通過するのに5時間以上かかってしまいました。35県最後のサテライト運用ポイントの廿日市市から阿武町への移動の道のりは、大部分が一般道で2時間以上。町の中心部はコンビニ等も少なく、頼りになるのは道の駅の売店でした。

ロケ的には海に面しているものの、周囲は山に囲まれていて、特に南東側に高い山があり、この方向に掛かるパスはロスタイムが発生しました。

16時を過ぎてしまいハイバンドを速攻で済ませたい所、10MHzの近距離が相変わらず好調でパイルが続き、XWシリーズの合間にQSY UP。XWシリーズは2Dと2Fの時間が完全に重なって2Fには出られませんでしたが、2D、2B、2C、2A、AO-73、FO-29の6パスで需要は満たされたでしょう。。
7MHzは夕暮れ時に大パイル、1.9MHzも東日本方面の悪天候の影響でコールは少なかったもののまずまずのコンディション。3.5MHzはドラゴンノイズでパッとしませんでした。

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