2017年10月8日 山口県2日目
朝の運用は萩市から。ここもサテライトではレア市の一つです。
市街地の駐車場から運用しました。朝早いため3.5MHzと7MHz止まりで、10MHz upはパスがありませんでした。
9時台のFO-29は当初は隣の長門市を計画していたのですが、微妙な仰角の西パスで某局からは見えないと予想。長門市は夕方のXWシリーズで予定して、9時台は山口市で運用することにしました。
途中、萩市の道の駅でトイレ休憩。「電波が最も飛びにくい道の駅はどこか?」を長年にわたり実地調査していて、8エリア南部の某所か、24県某所が1位だろうと思っていました。しかし、ここの道の駅はすごかった。私が訪問した中では文句無しに1位です Hi
山口市の運用は7MHzと10MHzはそこそこ聞こえていたものの、14MHzの弱いScは四国と九州の一部に届くだけで東日本は対象外。続いて美祢市のSAも同じような伝搬状況でした。
夜のFO-29を下関市でロケハン。旧・豊田町の道の駅近辺のロケが意外に良く、下手に海岸で運用するよりもFB。アクセスも便利で夜のサテライトもここで運用することにしました。昼間のハイバンドは14MHz UPはほとんど入感なし。
気温が上がり汗ばむほどの昼間の陽気で、窓を開けて運用したら花粉?のようなものが大量に飛んできて参りました。
長門市は山間部の温泉のような場所ではサテライトの運用が無理なので、北上して海岸で運用。これでも南東側は山があり、サテライトの低い東パスはAOSがどうしても遅れます。長門市もサテライトでは珍市。夕方のXWシリーズ5パス連続を有効に使う作戦です。HFも需要がありそうで、運用時間を4時間以上確保して万全の態勢です。
夕方のScは比較的強力で、1エリアまで断片的に届いており、全クリは難しいもののそれなりにQSOできました。ローバンドの伝搬も、もう一押し欲しい強さですが、ノイズレベルは比較的少なめで、CQを出して早い段階でパイルになりました。サテライトはXWシリーズ5パスとAO-73のフルコースで、ペンペン草も生えなくなったでしょう。
夜は予定通り下関市に戻り、サテライトを運用。一局集中パイルで大盛況でした。
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