2018年1月28日 知多郡東浦町ほか
知多郡東浦町のサテライトSSBが無いとのことで、調べてみるとサテライトSSBは2009年2月に1回運用しただけ(しかも、その時QSOいただいた2局はSK)、9年ぶりの東浦町サテライトSSBを狙いました。
CAS-4Bが深夜に来る巡り合わせになり、リニア衛星が使えるのは実質的に深夜~午前10時まで。午前4時台のCAS-4Bからスタートです。
出発時の車の温度計は-4℃の冷え込み。名古屋の最低気温が-3℃以下は珍しいです。もちろん8エリア仕込みの完全防寒装備で出発。
東浦町は広い平地があるにもかかわらず、広すぎて、かつ夜明け前で真っ暗。どこに駐車したら良いか分からず、結局は住宅地に近い所でゲリラ運用でした。
CAS-4B、XW-2D/2Bの3パスの後、刈谷市に移動。ここは5パス運用できました。イオノグラムを見るとF層の臨界周波数が2MHzくらいになっており、3.5MHzの近距離が何も聞こえない状態。34県ですら、超カスカス。1.9MHzは普通に聞こえました。この状態ではHFが全く期待できず、昼間に使えるバンドは3.5MHzしか無さそうな気配です。
寒いので体調管理に注意して、場所移動の間の休憩を長めにして暖を取りました。AO-73だけ高浜市に移動し、続くFO-29とCAS-4B連発はリクエストがあった碧南市の公園へ。
午前中の最後のCAS-4Bは知立市へ。始めて利用する施設で、裏道から行ったため駐車場の入口が分からずウロウロ、到着とともにAO-92をワッチするも、2局聞こえただけで声を出す間も無くOFF。HFは3.5MHzしか聞こえない状態で、ようやく気温がプラスになった10時には撤収しました。
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