2018年1月6日 香川県RTTY弾丸ツアー
前日の午後に姫路から小豆島に移動。明るいうちにロケハンや食事を済ませ、18時頃には暗くなりました。
この時期の車中泊は不可能ではないけれど厳しそうなので、町の外れにある民宿で素泊まり。宿泊客は私しかおらず、大浴場も貸し切りで、休養十分で当日を迎えることができました。
小豆島町の東側が開けた場所で午前5時からサテライトの朝練。RTTYはロケはあまり関係ないので、トイレがあるキャンプ場の近くの人目に付きにくい場所で運用。イノシシが出没するらしく、木が倒されたり、糞が落ちていたりしましたけれど、朝なので大丈夫でしょう。
コアタイムの午前7時とともの3.5MHzから開始。7MHzはまだ開けておらず、7時から追っかけの局から一斉に呼ばれてパイルに。一段落したところで7MHzから上のバンドへ。50MHzまで行ってから次第に下のバンド、最後に7MHzで出来るところまで局数を稼ぐというパターン。運用持ち時間の中盤にハイバンドが開けると局数は増えますが、中盤のコンディションが悪く終盤が良くなると、この方式では不利になります。
2時間半の運用で102q、14MHz UPは4エリアの1局だけでした。実質的に東側しか開けておらず、HFの直接波は27県方面も5エリア方面にも飛びませんでした。
土庄町は道端の公園から。風が強くなり、ダイポールアンテナ(=2本のステー)だけでは伸縮ポールが大きく曲がってしまい、風上側にもう1本のロープを追加して固定。アンテナの両端はロープを使ってガードレールに固定しました。北側は一面に海が見渡せる場所で見晴らしが良く、時々ギャラリーが来られて歓声を上げているのは気にしない…。
土庄町の運用中に西日本方面にEsが発生、しかし運用のタイミングとうまく合わなかったようで、6エリア各局はなかなか全バンドクリアできず、かといって7MHzや10MHzの近距離が聞こえるわけでもなく、運用持ち時間の後半に失速して113qとなりました。メンバーの中には1か所で3~4時間運用された方もいたのですが、こちらは終了後に集計会に参加するため2時間半の持ち時間は厳守、小豆島から出発しました。
夕方は集計会の会場の宇多津町で実演を兼ねてXW-2A、その後高松市でCAS-4BとFO-29を運用しました。
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