2018年4月21-22日 岐阜県RTTY弾丸ツアー
岐阜県RTTY弾丸ツアーが開催されました。準地元のため、夜のBBQに参加後は自宅に帰って翌朝出直しました。
運用担当拠点は近くの多治見市付近ではなく、岐阜県で最も移動運用が難しい羽島郡岐南町、その次に難しい本巣郡北方町で運用するよう御指名に預かりました。某局の10/14MHzカバーもあるため、2日間で8か所での運用となりました。
最初の運用拠点は岐阜市にしました。岐阜市ならば仮に交信数が少なくなっても需要自体が少ないと思われること、ロケハンが容易、アクセスも便利という理由で朝一番の運用としました。
岐阜市だけは本格的に運用したことが無く、ぶっつけ本番のロケハンでした。河川敷でFBな場所でしたが、釣り客が集まる場所と重なってご迷惑だったかも。
午前7時の開始時点で3.5MHzしか開けていないのは承知なのですが、7MHzが何時頃に開けるか様子を見ながらの運用。しかし7MHzが開けず、交信数が増えませんでした。
本巣郡北方町はお決まりの場所です。職質巡回ルートでもあります。近くで工事が行われていた関係で巡回ルートから外れたかもしれません。
羽島郡笠松町には移動運用の有名スポットがあります。これは次の岐南町からは遠いため別の公園にしました。どうやら同じ時間帯に有名スポットで記念局が運用されていたらしく、この場所を選んで大正解でした。
当初、駐車場から土手に向けてアンテナを展開したところ、予想以上にお客さんが多くアンテナの近くを人が頻繁に通るので、駐車場の仕切りのバリケードに沿ってアンテナを展開しました。
1日目の最後は最難関移動地である、羽島郡岐南町の攻略です。事前にGoogle mapで当たり付けしておいた公園です。住宅地の中にあり、あまり目立つアンテナは上げられません。ここは夕方になりハイバンドが完全に枯れてしまったものの、7MHzが昼間より若干良くなり、QSO数は伸びました。
夜の様子はこちら。運用実演として、いつもと違った方法で運用してみました。
2日目は瑞穂市の堤防上、コアタイムが7時からで、10MHzと14MHz限定の運用なのであまり早くから行っても期待できないだろうと。ところが、コンディションが良くなる気配があり朝飯も大急ぎで済ませて7時過ぎに現地入り、10MHzで1エリアが見えて、すぐに消えてしまいました。
安八郡神戸町、揖斐郡大野町、揖斐郡池田町は河川敷や公園を利用して運用。10MHzと14MHz限定ではコンディションが悪いとどうにもならず、45分間の運用で5QSOだったこともありました。
午後からは交信数が少なかった北方町と岐阜市へ。北方町は1日目と同じ場所、岐阜市は北方町に隣接する公園の脇で運用しました。やはり昼間から3.5MHzが主体となり、ノイズの合間をかき分けて地道にQSO数を稼ぎました。
次は6月に31県の予定です。
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