2018年5月4日 8エリア8日目
岩内郡は宿泊施設の都合上、これまでの運用回数が比較的多いです。今回も2町で運用しました。
共和町は5時台のFO-29から開始し、空き地で運用。岩内町は北端の港に広い駐車場があり、犬の散歩やBBQで賑わっています。岩内町でHFの運用を開始すると、9時近くになって次第に信号が強くなり、28MHzは2エリアと3エリアしか聞こえない不思議なコンディションでした。
磯谷郡蘭越町は道の駅の裏で運用、ここは岩内郡に比べると運用回数が少ないので、CAS-4Bを2パス連続で出ました。相変わらず28MHzは2エリア、3エリア、9エリアが弱いEsと、04県がScで入感。6エリア方面は聞こえませんでした。連休序盤に比べると10MHzや14MHzで長時間のパイルになる確率がずいぶん高くなりました。
午後からの寿都郡寿都町は港で運用、今度は28MHzで4エリアと5エリアだけが聞こえました。Esは特定の地域だけに落ちるパターンで、全体の交信数としてはあまり増えません。7MHzで運用していたら、電離層反射ではありえない+60dBのCWが聞こえてきて、近くの道の駅で運用されていたのか、固定局なのか? 信号源は分かりませんでした。
島牧郡島牧村は崖のすぐ下に集落があり、運用場所探しが難しいQTHです。海岸で南側がそれなりに開けた場所を確保。16時台になるとハイバンドは18MHz止まりになり、ローバンドに専念。風雨が強くなり、以降の運用が心配されましたが、夕立の後は静かになりました。ローバンドが珍しいQTHなので、しっかり準備して確実に飛ばしました。
運用後、せたな町に移動すると激しい雷雨になり、寝不足のまま一夜を明かしました。
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