2018年7月14日 KANHAMと会場周辺移動
KANHAMに参加する時には、夜の宴会には出ないで、会場周辺での移動運用が恒例になっています。今年は神戸に泊まり、翌朝に神戸市で運用するように計画を組みました。
午前3時に起きて、6時過ぎに摂津市に到着。とりあえずXW-2Fだけ出て、7MHzから順にUP。早朝なのにコンディションが良く、14MHzまでパイルが続き、ここで50MHzの近距離が開けたとレポートが上がったため、50MHzを投入。
なんとホイップアンテナで新潟が聞こえる、年に数回あるかないか、私が運用した日の中では今シーズン最高のコンディションでした。その後も国分寺のイオノグラムは20MHzに届くかという勢いで、28MHzまでパイルが続き、2時間半ほど運用した所でCAS-4Aだけ運用して終了。144MHzで8エリアが開けたとの情報もあり、28MHzもバンド全体が賑やかな様子がはっきり分かるなど、かなり凄かった様子でした。
会場入りより運用を優先しても良かったのですが、猛暑の中での運用で体力的に負担が大きく、ここで打ち止め。コンビニで十分にクールダウンしてから会場入りしました。
東海ハムの祭典で買える物はKANHAMでは買わない方針のため、今回、買ったものは無しでした。
午後からは、朝のEスポ祭りが遠い昔のだったかのように、見事に電離層が消えてしまい、14時過ぎにUkube-1狙いで伊丹市に行ってみるも、10MHzはカスカス、Ukube-1もOFF。
16時台まで使える衛星が無く、猛暑の中で空振りCQを出し続けるのは精神的に参りそう。車内の温度計は50℃を超えていました。近くのホームセンターで涼んでから、夕方のサテライトタイムに出直すことにしました。そういえばここのホームセンターでは、某局と5600MHzで至近距離QSOしました。
16時台の低いXW-2B、伊丹市の公園ではロケが厳しかったものの、何とか目的の局はできたので川西市に移動。HFは期待できそうにないため7~14MHzだけ短時間運用して、さっさと次へ。XW-2C/F/Dの3連発で刈り取り完了し、夜のFO-29狙いで芦屋市に移動しました。
途中、渋滞があって時間的に厳しかったので、ロケを度外視で周囲に高層住宅が立ち並ぶ公園の駐車場で運用。28MHzから1.9MHzまで速攻でダウン、14MHzの近距離だけが非常にFBでしたが、気づいた方は少なかった様子。19時を過ぎてもまだ明るい中、1.9MHzは近距離スキップが始まっている変なコンディション。19時30分に終了宣言をしました。
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